点火プラグ交換&プラズマダイレクト装着(イグナイター=ダイレクトコイル交換)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
超久々の整備手帳。
まずは埃の少ない場所に移動、エンジンが冷えるまで、ヘッドカバーを軽く清掃。
ついでにレベルゲージもチェックしましょう。
ゲゲッ、MINのオンラインやん。って、オイル漏れしてて半年よくぞもち堪えてくれたよだんご号。
んでいよいよ、両手で手前の水色の丸の辺りを持って、真上にパコパコって持ち上げ、黄色い丸のところがひっかかったままなので、そのまま手前にパコって引っ張ります。
チューブが一か所止まってますが、そのままカバーは横に置いときましょう。
2
今回用いるコイルプラーは、プラズマダイレクトに同梱されているこちらのSST(特殊ツール)を用います。
埼玉のSECOND WINDでは、もう少し使いやすいのが2500円で売っています。
3
こんな感じでイグナイター(ダイレクトコイル)本体に引っかけて、とにかくまっすぐ引き抜きます。
まっすぐでないと、よく壊れます。
が、固着して硬かった。。。もっと体重ふやさんばいかん・・・
固着してなければスっと引き抜けます。
んで、浮き上がったところでカプラーを外します。カプラーの爪は赤丸の裏側辺りにありますので、それを右へ(コードが見えてる方へ)カチっとさせたまま引き抜きます。
引き抜いた後はそのままにしとくと埃が入る危険があるので、抜いたコイルを入れときましょう。
4
しかし、左側の2本は、ホース類が邪魔になってるので、ホース類を外す必要があります。
ここで、ご近所のエキスパートのジンジャーさんが、さわやかな着こなしで颯爽と登場。
私が、右側の2本のコイル引き抜き・カプラー外しに苦戦してる間に、スポスポと外していきました。
5
全部で6箇所のホース・カプラ類を外したら、念のため、画像4にあるトルクスボルト(黒丸部分)も外しましょう。
青丸と紫丸の2本のホースは、黒くて太いダクトの下側を通ってます。特に、この青丸が奥にあり、ホースの長さもギリギリなんで、抜くのもハメるのも一苦労。プライヤー等をうまく使ってください。
6
画像はありませんが、コイルを引き抜いたら、プラグレンチを使ってプラグを交換しましょう。くれぐれも埃が入らないように・・・
16mmHEXですが、外したコイルをつかむ機能やマグネット付があるといいですね。
なお、装着は規定トルクでやりましょう。私はトルクレンチがうまく反応せず、強く締めすぎた予感。
すぐ外して、勘で締めなおしました。
アルミ製エンジンブロックの場合、締めすぎは致命的トラブルとなりますので、決して締めすぎてはいけません。なお、規定値は、プラグや初回か2回目以降かで違ってます。
私は、コニさんから借りたT型ハンドルで締めたあと、少しだけトルクをかけました。
で、この黒い棒がヘッドカバーを留める爪となってます。
7
ここに、プラズマダイレクトに同梱されてたスペーサーをつけてみました。装着の際は、黒い棒の下にあるワッシャーを無くさないよう注意。でも、レベルゲージのとこにある左側の棒にはワッシャーが無かった・・・
でも、多分TSIエンジンの場合は、使わない方がいいような気も・・・
あとで確認してみます。
8
仕上がりはこおんな感じでした。^^
プラグを交換したら、プラズマダイレクトにカプラーをハメながらまっすぐ差し込みます。
全て終わったら、ホース類・カプラ類をしっかりと元に戻しましょう。
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