今日は暑い福岡です。
さて山笠が終わり、福岡にも夏がやってきました。
それと同時に巷は夏休みに入り、朝早くから子供達がラジオ体操に出かける姿も見かけるようになりましたね。今の子供達はどうか分かりませんが、まだ小学校に入学する前は兄がラジオ体操に行ってたので母親の手作りラジオカードを持って一緒になって出かけてたなぁ…。ラジオ体操カードを見ると子どもの頃を懐かしく思い出します(^-^)。
さて本日のネタですが、先日おぎやはぎのとある番組を見てると土屋圭市氏が出てました。
土屋さんと言えば私の世代はドリキンで有名です、ハチロクレビン、トレノを有名にした第一人者としても名を馳せた方でもありますがね♪
そこで土屋氏の愛車としてその番組に登場した輩でいきたいと思います。
出所はいつものトコです。
3代目スカイラインGT-R。
通称 R32 GT-R。
この車は1989年8月、つまり今から約24年前にデビューしたモデルです。
このモデルってつい最近デビューしたような気がするのは私だけかな???
ではいきます、表紙です。
曇天に佇むGT-R、妙に絵になってます(^-^)
一言 GT-Rと書かれてるとこが妙に色気があります♪
バックスタイルです。今度は雨模様の画像です。イメージカラーのガンメタですがR32と言えば
やはりこのボディカラーなんですよね…。 かっこいい♪
変わって、シルバーのようです。
これまたイイ感じですね(^◇^)
斜めからのショットです。
当時、GT-Rをディーラーに見に行った後輩がディーラーからこのポスターを貰い、部屋に貼ってました。今でも持ってたら結構な価値があるかも????
横からのショットです、どうやら終始雨模様の中での画像ばかりですがGT-Rならお似合いですね。
ここからはメカのページです。
RB26DETT、サスペンション、アテーサの解説です。
このカタログの作りはRX-7の手法に似てますね、当時は訳も分からずに一生懸命読んだもんです。ただあまりに詳しすぎて分らず、色々な整備書や雑誌を片手に読んでた覚えがあります(笑)
最後にラインナップですが、初期型でまだVスペックも無かったのでボディカラーのみがさらりと記載してあります。
諸元表です。 単位はミリです。
全長4545 全幅1755 全高1355
重量1480kg
エンジン RB26DETT 280hp 4WD
ミッション MTのみ
簡単ですが、こんな感じです。
さて、ここからこのGTRのお話を。
どうでしょう? 現在のGTRと比較すると少々小ぶりですかね???
然し、このRがデビューした時の事は今でも覚えてますね。
当時、スポーツカーの地位は今よりも遙かに高く、排気量も1500ccから3000ccまで各メーカーは様々なモデルをデビューさせてました。この頃、GTRのデビューの話は雑誌等で頻繁に取り上げられていたのですが、私は写真を見てなかったのでイマイチどんなものか分からず(実はどうせ高額で買えないと思ってたので(^◇^))興味もそれほどありませんでした。
そして、先にデビューしたフェアレディZは自主規制最高値の280hpとなり一躍人気の的となりました。
しかし、後発のGTRはもっと凄かった…。
フェアレディZのデビューイベントよりも、更に凄く、ペナントや幟の数や大きさはZの比ではなかったように覚えてます。
確かに16年ぶりに登場したGTRなので分からないでもないのですが、何かやりすぎでは??
と思ったんですが取りあえず見に行ってみました。
然し、あまりに人が多すぎて、然もカタログなんて当然あるわけもなく…。(そもそもGTRのカタログなんて当時免許取り立ての若年の私になんか先ずくれないでしょう(笑))
取りあえず、その日はそのディーラーを後にしました。
そして、すこし落ち着いたであろう?2か月ほど経ったある日。
展示してあったディーラーさんに出かけてみましたが、当然展示してあったGTRは売れてしまったとのこと…。
然し、カタログは在庫があったので序に見積もりも貰うことができました♪
でも、支払額は驚きの500万円オーバー!
因みに参考までに当時MR2のスーパーチャージャー仕様の新車がその半値以下で買えました。(当時の見積もりを見ました(笑))
しかも 値引きは無し…。(@_@;) おいおい…。
「こんな金、(分かってはいたが)自分には絶対にある訳がない…。そもそもこのRを買える人って一体全体どんな人なんだろうか…?????」
興味があったので聞いてみました。
するとディーラーの方曰く、かなりの人気らしく
これだけの金額にも関わらず、台数は結構出てると言われてました…。
まぁ、当時がバブル経済の最中だったのもあるかもしれません(笑)。
そしてこのGTRはレースでも華々しい記録を飾ってましたね。
ミニカー(私も持ってます♪)やプラモデルにとどまらず、数々のグッズも今でもワンサカと
あります(^-^)
そして1994年11月に生産を終了し、時期型GTRへとバトンタッチしていきます。
あれだけの高額であったにも関わらず、やはり売れた台数が多かったせいか今でも頻繁に見かけますね。最終型で距離が走ってないタマだと400万近いモノもあるようです。
私もいつかは乗ってみたい1台ですが、今のとこではミニカーでいっぱいいっぱいかなと…(笑)
R32GTR、凄く高かったのにもの凄く売れたGTRかな???
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Posted at
2013/07/23 16:59:31