初孫用に Joie社製ベビーシート「juva & i-Base」を取付けました。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
3年前に結婚した娘に、男の赤ちゃんが誕生しました。 娘夫婦は車を持っていないため、出産時の退院や里帰りの出迎えなどで、バレーノ君が活躍しそうなので、新生児対応のベビーシートで、英国で人気の Joie 社製の「juva & i-Base」を取付けました。
Joie 社はベビー用品のカトージが日本国内代理店で、日本語のホームページがあります。
https://jp.joiebaby.com/ 2
バレーノ君にはチャイルドシート固定用の国際規格、ISOFIX対応アンカーが標準装備されています。
折角なのでISOFIX仕様の、新生児対応ベビーシートを探しました。 国産有名メーカーや、海外製メーカー製の多種多様な商品が数多くありましたが、ISOFIX先進国のヨーロッパ製が実績がありそうです。
3
中でも英国製がデザイン的にもお洒落で、価格もお手頃でしたので、Joie 社製のベビーシート「juva」とISOFIX対応ベース「i-Base 」のセットを購入しました。
ベビーシートの「juva」はキャリータイプなので、「i-Base 」への取付けはワンタッチで行なえるため、赤ん坊を乗せたまま車外へ移動できます。
ちなみに「juva」は単独でも、シートベルトで座席に固定できる優れものです。
4
「i-Base 」は ISOFIX対応の取付けベースですが、従来のようにシートベルトを利用しての座席への取付けも可能です。
シートベルトを利用する取付け方法は、手間が掛かりますが、後部座席に標準装備されている、ISOFIXアンカーを利用する場合は、「i-Base 」後部のISOFIXコネクターを起こして使います。
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「i-Base 」後部の左右にあるISOFIXコネクターは、未装着時には写真矢印部の、インジケーターは赤を表示しています。
そのまま後部座席の座面奥にある、ISOFIXアンカーに差込むとインジケーターは緑に変り、確実な取付けが完了します。 ちなみに「i-Base 」には座席保護用のISOFIXガイドが付属していますが、バレーノ君には合いませんでした。
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「i-Base 」の取付けの最後は、ベース前方下側にあるサポートレッグを起こし、車内の床まで伸ばします。
そしてサポートレッグの先端にある、アジャスターでレッグ先端が、確実に床に接するように調整します。
写真では見づらいですが、サポートレッグの矢印部にもインジケーターがあり、赤から緑に変ります。
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「i-Base 」はバレーノ君の後部座席の歩道側になる、左側に取付けました。 取付け後は写真のような感じになります。
ベビーシートの「juva」を取付けていない状態なので、写真矢印部のインジケーターは赤を表示しています。 「i-Base 」はシートベルトを使用せず、ワンタッチで取付けているため、走行中にカタカタ音がする場合があるので、座席とベースの間にタオルなどを差込むと有効です。
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ベビーシートの 「juva」はキャリングハンドルを持って、「i-Base」の上に乗せるだけで、自動的に取付けが完了します。 また確実にロックされると写真矢印部のインジケーターは緑を表示します。 キャリングハンドルを倒し、助手席の背もたれにつけると、より走行中のカタカタ音が軽減します。
「i-Base 」と「juva」の設置までの、全てに掛かる作業時間はほんの数分でした。
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