中村屋 EGR制限プレート  

【再レビュー】(2020/04/11)
先日、「変化は感じられない。それよりも煤の堆積予防」と書きましたが、訂正します。
多くの方の推奨に従って燃料噴射量の補正／学習を行なってみました。すると、クルマが少し軽くなったかのように、パーシャル領域が活発になりました。
もしこれを導入するなら、燃料噴射学習は併用したほうが、取り付けた時の満足度は高いかな、と思いました。クルマの状態によって効果は違ってくると思いますが、やって害のあることでもありませんので。
手順はみんカラの方々が書いて下さっているとおり、
十分に暖気させてから、ヒューズボックスの中にあるテスト端子とバッテリーのマイナス端子を短絡させます。
５秒以内に５回、繋いで切っての
「チョン・チョン・チョン・チョン・チョン」
最後のチョンで完全に接続します。エンジン回転が上がり始め、グロー表示ランプが点灯したら成功です。あとは３分程度待つだけ。
その間、エンジンの回転が勝手に上がったり下がったりしながら学習します。
【くれぐれもの注意点】
暖気は完璧に。コールドランプが消えただけでは全く不十分です。30分は走りましょう。DPF再生時もダメかもしれません。
暖気が不充分だと、グローランプが点滅しっ放しになり、システム異常のアラートが出ます。エンジンにも何も起こりません。
実は私がこれをやってしまい、かなり焦りました。慌ててググると、ヒットしたのがmoroderさんの記事。助かりました。本当にありがとうございました。
あちこち走って、再試行。すぐに回転が上がり始めたので、こんどは大丈夫！
3分ほど経って、無事終わればグローのランプも消灯します。これで完了！
長々とすみませんでした。
【追記】
再度となりますが、メーカーは公認していないパーツです。ノーリスクと言い切ることはできません。そのため、導入はメーカー保証期間が終わってからのほうが無難だと思います。もしこれで何かあって保証が効かなかったりしたら、却って大損ですから。
…というよりも、保証期間内ならタダで直してもらえる所へ、わざわざ手を加える必然性がありません。