キッコーマン野田工場で『しょうゆづくり体験』 その2
投稿日 : 2013年04月28日
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「しょうゆ麹」の変化を
体験させてくれます。
最初は、こんな色。
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製麹室(せいきくしつ)で
42~46時間かけて「しょうゆ麹」になります。
上が、時間が経ったもの。(たしか)
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これが、最終段階の
「しょうゆ麹」。
手に取ると
ホクホクしていて
温かいです!
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上が
最終段階の「しょうゆ麹」。
(麹菌が増えはじめると、温度はぐんぐん高くなり、
固まってきます。
でも、温度が高すぎても
よいしょうゆ麹はできないので、
かたまりを手でほぐし、熱をさまさなければなりません。
この作業を2度行って、
ようやくしょうゆ麹の完成です)
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ほぐすと
こんな感じ。
実際は、ここまで麹菌を
繁殖させないでコントロールするようなことを
説明されてました。
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さあ、続いて『仕込み作業』。
できあがったしょうゆ麹に
食塩水を混ぜます。
しょうゆ麹に食塩水を混ぜたものが
「もろみ」ですね。
もろみは時間をかけて、
別のものに変化していきますが、
これが発酵です。
酵母や微生物の働きで
味や香りが格段によくなります。
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魔法のように
緑色の「けむり」が出てきました。
麹菌です。
簡単には、しょうゆ麹と食塩水は
混ざりません。
よくできた麹菌ほど、
麹菌の菌糸が表面を覆っていて
水をはじくらしいです。
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あ~ぶら
かた~ぶら~。
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