フィアット500 ツインエア　スパークプラグ交換　

使った道具
トルクレンチ→スパークプラグの締め付け

250mmエクステンションバー→スパークプラグの付け外し

六角レンチ 4mm→エンジンカバー周辺ネジ脱着

六角ソケット 10mm→エンジンカバー＋イグニッションコイル脱着

16mmマグネット付きプラグソケット→スパークプラグの脱着

プライヤー→金属バンド外し

☆エクステは250mmまで長くなくても大丈夫ですが、この長さがあればオイル交換時のエレメントの脱着に使えます。

☆金属バンドを外す際やイグニッションコイルのカプラーを外す際に検電テスターか細めのマイナスドライバーがあると楽です。

☆スパークプラグを外す際にソケットレンチがあると力が入り易いです。

2025/5/29 98624km

カバーのネジ２本を外す
10mmです

これは六角で。
4mm

これは黒いリングを押し込みながら抜く

ホースバンドはプライヤーで挟みながら尖った物などで持ち上げる。
何度かやってると挟むだけで簡単に外れます。

ここまでやればエンジンカバーが外せます手前に引っこ抜けば外れます。

カバーが外せたらイグニッションコイルのカプラーを抜きます。
写真左から右へ向かって黄色いロックピンを尖った物で押し出します
その後黒いツマミを持ち上げながらカプラーを引っこ抜く。

☆助手席側はカプラーを外さないとコイルが抜けませんが、運転席側はカプラーを抜かなくてもコイルが抜けます。

イグニッションコイルのネジを左右外す
10mm

ソケットレンチにエクステ付けてマグネット付きプラグソケットを付けてスパークプラグを抜きます。

新旧比較。右側が古いやつ

スパークプラグの締め付けトルクは20Nです。

慣れれば10分程で作業完了です。