ド素人によるメーター製作　No.8

約半年前、タコメーターの導光板（アクリル板）に穴を開けておいたままにしていましたが、やっと出番がやってきました。（メーター製作No.2の続き）
アクリル板は割れやすいです。ドリルを使うよりリューターを使用することをオススメします。（本人は持っていませんがｗ）
前回、ある程度穴を開けてあるので、棒やすりでOLEDディスプレイが綺麗に顔を出すように微調整し、ホットボンドで固定しました。

組み上げに入る前に、洗浄します。写真撮り忘れたので洗浄後だったりします（汗）
洗浄には、前回ODOメーターのお掃除に使った「お風呂のルック」でキレイになりました。

ケースに付いているT10LEDは某オクで購入時に付いてました。さて、何色に光るのか楽しみ～　白色LEDキボンヌ←死語？笑

これも洗浄。6桁スピードメーター。

5桁のスピードメーターを分解した時に気が付いたのですが、ドラム本体（数字が印字されたドラム体）外さなくても洗浄、距離合わせが可能でした。

洗浄後。トリップメーターが白く戻りました～

スピードメーターもタコ同様にコンデンサを交換しようかと思いましたが、今回は見送りました。

抵抗を換えてあげれば200km/hオーバーにスケール変更も可能です。
cross@cafe.は200km/hも出さないのでやらなーい。でも、かっこいいよねｗ

[距離合わせ①]
オドメーターの上部にある歯車を上にずらすと、熱封じを開封せずに距離合わせが出来ます。ただ、歯車の軸を固定してある部分が緩むかもしれませんが、ホットボンド等で固定してあげると問題はないでしょう。

悪用してはダメですよ～

[距離合わせ②]
某オクで購入時は、111390km。マイカプチは約205000kmなので巻き送り～笑
セットするときは、先程の歯車を戻してあげるだけですが、少々コツが必要。

また、合わせたい距離より少し手前でセットするといいでしょう。（固定した後では巻き送りは出来ても、巻き戻しは再度歯車を外す所からやり直しとなりますので）

205000kmに巻き送り完了。

余談ですが、ドラムの印字をPCでステッカーシートに印刷して貼れば、フォントの変更が可能？！　先人の方いるかな～笑

メーター製作・改造する場合、表示値が狂ったり、故障する原因になるかもしれない事をご理解頂き、自己責任にてお願いいたします。




to be continued…