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2015年08月22日

2015年8月14日~16日 五竜岳・鹿島槍ヶ岳山歩き 1日目は雨の中の登り

2015年8月14日~16日 五竜岳・鹿島槍ヶ岳山歩き 1日目は雨の中の登り 今年の8月の連休は、日数が期待出来なかったため遠出をするのは諦めていたが、休みの1週間前に友人から山歩きの誘いがあったので喜んで返事をした。
 
今回の山歩きは、北アルプス後立山連峰にある五竜岳と鹿島槍ヶ岳で、一昨年に立山と剱岳を山歩きした時に常に見えている山々だったので、いつか登ってみたいと思っていた山だった。
 
北アルプスは、私よりも友人のほうが圧倒的に山行の経験が多いのだが、友人にとっても今回の五竜と鹿島槍は初めて登る山だと言う。

最近山歩きをする機会が少なく体力的に心配だったが、山坂道のランニングである程度の体力と脚力は確保しているつもりだ。
  
所要時間やコースの様子などは下調べして知るしか方法は無いので、ガイド本やインターネットなどで下調べをして備える事にした。
 
 

 
夕日を浴びる後立山連峰。
 
画像は、2013年9月に剱岳直下の剣山荘から撮影したもので、画像左に五竜岳、画像中央に鹿島槍ヶ岳、画像右には爺ヶ岳の一部が見えている。
 
 

 
朝焼けの後立山連峰。 
   
こちらも剣山荘から撮影したもので、五竜岳や鹿島槍ヶ岳に強い興味を持つキッカケになった画像である。
  
 



 
8月14日の1日目の山歩きの軌跡とデータ。
 
1日目は、白馬五竜スキー場からスタートして、遠見尾根と呼ばれるコースを通り五竜岳直下にある五竜山荘まで移動して、山小屋泊にて1日目を終了する予定。
 
白馬五竜スキー場にはゴンドラやスキー用リフトがあるので、今回はこれらを利用して楽をさせてもらった。 
  
上昇や速度の数値が凄い事になっているが、ゴンドラやリフト利用時のデータも反映されている事を申し上げておく。
  
  


 
8月14日の早朝、友人の車に乗せてもらい長野県方面を目指した私達は、中央自動車道諏訪湖SAで朝食を摂る事にした。
 
翌日15日には諏訪湖の花火大会があるようなので、「登山を中断して明日帰ったら、渋滞に巻き込まれてエライ事になるな」と友人と話をした。 
 
 

 
白馬村のほうまで来ると爽やかな陽気で気持ちが良い…と言いたいところだが、地元より全然マシなものの朝から既に暑くなっていた。 
 
北アルプスだからまだ良いが、この時期は地元周辺の低山は暑くてまともには歩けないぞたぶん。
 

 
エスカルプラザ。 
 
白馬五竜スキー場に到着し、早速山歩きの準備を進めていく。 
 
14日の天気予報は、晴天は期待出来ず時折り雨が降るという事で、当たり前の事だが雨具などはすぐにザックから出せるように準備しておく。 
 
ただし、かなり暑かったので、 私としては珍しく半袖のシャツとハーフパンツという格好で歩く事にした(基本は長袖長ズボン)。
 
 



 
白馬五竜テレキャビン(ゴンドラ)のとおみ駅まで歩く途中、地元や自宅でよく咲いていたオニユリが目に入ったので驚いた。
 
詳しくは知らないが、近縁にコオニユリという種もあるらしいので、もしかしたらオニユリとは違う種なのかもしれない。
 
 


 
とおみ駅は、とても珍しい全天候型のリフトで移動出来る場所で、ゴンドラはパッと見では小型のロープウェーか遊具のようにも見えてしまう。 

このとおみ駅からゴンドラを利用してアルプス平駅まで一気に移動するが、駅構内では登山計画書(登山者カード)を記入・提出するように促す人がいた。
 
私は事前に用意しているのでそのまま提出したが、書いていない人はここで書く事になる。 
 
もしかしたら、言う事を聞かず登山計画書を出さずに突破する人もいるかもしれないが、安全のためなので事前に用意するなり現地の登山口で書くなり、こういう事はキッチリと行っておきたい。 
 
 
ゴンドラからは、天気が良ければ眺望は最高の筈だが、生憎の天気のため眺望は期待出来ず。 
 
こんな天気なので利用者は少なく、見掛けるのは私達と同じような登山目的の人達ばかりである。 
 
 

 
ゴンドラを降りて次はリフト乗り場へと向かう途中、あちこちにお花畑があったのでしばらく見とれてしまった。
 
こちらは、たぶんイワギキョウだと思う。
 
 

  
ヤナギランがたくさん咲いていて綺麗だった。
  
 
  
まさか、真夏にスキー用リフトを利用する機会があるとは思わなかった。 
 
ゴンドラとリフトは、登山者利用の需要が見込めるので、片道セットなるものが存在している。
 
セット料金は¥1,300に設定されているが、10kg以上の荷物持ち込みの場合は別途¥200必要となっている。 
 
登山をすれば10kg以上の荷物など当たり前の事なので、重量を量るまでもない…お金を払う分相当楽が出来ているので文句は言うまい。 
 
 


 
リフトを降りる頃には雨が降るようになってきたので、東屋に入って雨対策のザックカバーを被せる。
 
ここからが遠見尾根からの実質上のスタート地点で、リフトなどで楽をしてきた者にとってはいよいよ大変な歩きでの移動となる。 
 
レインウェアは蒸し暑くなるので、ギリギリまで着ないで我慢しようかと思ったが、雨に濡れて身体を冷やすよりも蒸れて汗を掻くほうが安全と考え、すぐに雨具を着る事にした。 
 
今回着たレインウェアは、モンベルのサンダーパスジャケットとパンツ。
 
ゴアテックスでは無く、モンベルのオリジナル防水透湿性素材であるスーパーハイドロブリーズを採用したレインウェアで、ゴアテックス製品よりも安く購入出来るのが魅力。
 
防水性はゴアテックスよりも劣ると言われているが、透湿性はむしろスーパーハイドロブリーズのほうが上回っていると言う。
 
一応私もゴアテックスのレインウェアは持っているが、山歩きをする時は気紛れで選んでいるので、ゴアテックスとスーパーハイドロブリーズに差があるとか殆ど意識はしていない。 
 
 

 
途中にある小遠見山。 
 
名前の通りとても眺望の良い場所らしいが、当然雨のため眺望は全く楽しめない。 
 
相変らず暑さが厳しいが、雨が降ったり止んだりなので、レインウェアのフードを被ったり下ろしたり、 フロントジッパーを開けたり閉めたりと忙しい。
 
雨のため晴天時よりも歩きにくいが、幸いこの辺りはコースがなだらかで歩きやすいので助かった。 
 
 

 
高度が上がると、高山帯らしく残雪が見えてくる。
 
天気が悪く山の全貌は見えないが、この雪渓の先に五竜岳があるというのはよく分かる。 
 
 

 
コースの状況も変わり、段々と険しい岩稜のコースになってきた。
 
歩くというよりも、よじ登るという表現が当てはまるような場所も増えてくるが、まあこれくらいの場所は特に珍しいというわけではない。 
 
ただし、雨で相当滑りやすくはなっているので、緊張感を持って動くように心掛ける。
 
 

 
チングルマの花。
 
 

   
チングルマの実。 
 
 

 
シモツケソウ。 
 
 

 
ミヤマゼンゴ。
 
 

 
ミヤマアキノキリンソウ。 
 
 

 
これは何だ?リンドウ?
 
 
天気は悪く道は険しいが、たくさんの高山植物を眺め楽しみながら登る事が出来た。 
 
 


 
白馬五竜スキー場から続く遠見尾根から稜線上に出ると、すぐ傍に白岳と言うピークが存在する。
 
ここから五竜山荘までは僅かな距離だが、尾根道とは違い稜線上では状況が一変し冷たい風が襲ってくるようになった。 
 
レインウェアを着ていれば防風性があるので、冷たい風が吹いても充分に耐える事が出来るが、手や顔面は無防備なのでこの冷たい風が怖ろしい風であるという事はすぐに理解出来た。
 
山小屋までは近かったが、ノンビリして身体を冷やしてしまうのも面倒なので、足早に五竜山荘へ移動して1日目の山行は終了した。 
 
 

  
五竜山荘。 
 
五竜岳直下にある山小屋で、看板横にある武田菱は五竜岳の特徴である武田菱の形をした雪形を示したものである。 
 
私達が宿泊の手続きを済ませている頃、既に到着している登山者も多かったが、時間はまだ正午過ぎだったので私達よりも後に来る登山者は多かった。
 
あまりにも早く山小屋に着いてしまったので、特にやる事が無い。
 
一昨年の立山・剱岳登山では、山小屋で何もする事が無いという贅沢な時間をむしろ楽しむ事が出来たのだが(観光地なので飲み食いや温泉には困らなかったし)、今回は外は雨で眺望を楽しむ事も出来ず単純に暇なので、とりあえず昼飯を食べてどうするか成り行きに任せる事にした。
 
 

 
昼飯で食べたうどん。 
 
友人はチャーハンを食べたが酎ハイも飲んでいた。
 
私はコーラを飲んで1日目終了の乾杯をした。
  
この後、いよいよ本格的に暇になったので、山小屋にある本や雑誌などを読んでいたが、この頃にも次々とずぶ濡れで到着する登山者の姿が確認出来る。
 
雨で濡れたレインウェアや服などは、乾燥室と呼ばれる部屋で干しておく事が可能だが、今の時期では唯一ストーブを焚いている部屋でもあるので結構暖かい。
 
段々と眠くなってきたので、夕飯の時間まで昼寝でもしようかと思い、食堂から部屋へ戻るために乾燥室の前を通ったら、到着して間もない登山者のグループがストーブの前でガタガタと震えていた。
 
恐らく、先程私達が恐怖を感じた稜線の風にやられたと思うのだが、もしかしたら彼等は違う道から稜線上をずっと来たのかもしれない。 
 
今回の事は、北アルプスの怖さを改めて知る事となった。
 
 


 
五竜山荘の夕飯は17時だが、この時間は山小屋ではむしろ当たり前の時間である。 
 
山小屋は、基本的に15時までに到着するのがマナーとされている。
 
また、当日でも予約をしておくのが望ましく、もしも15時よりも遅れてしまいそうな時には連絡を入れるのが良いそうだ。
 
これは、何も山小屋側の都合というわけだけでは無く、登山者の遭難を防いだり万が一に備えたりするための措置でもあるので、協力すべきであると思う。
 
もちろん、登山計画書(登山者カード)の記入・提出もキッチリと守っておきたい。
  
  
五竜山荘のカレーは結構有名らしくおかわりも自由との事だが、確かにおかわりをしてしまう味だった。
 
当然ながら、あちこちでおかわりを希望する宿泊者の声が聞こえてくる。 
 
山小屋は基本的に不便な所なので、衣食住で不便を強いられるのは当たり前の事ではあるが、こういった美味しい食事を頂けるというのは本当にありがたい事である。
 
 
夕食後は、消灯時間の21時までやる事が無くなってしまうが、山小屋では割りと早く寝てしまえるので、私自身は時間潰しでそんなに困る事は無い。
 
むしろ翌日の天気がとても気になり、雨が降らなければ良いが、雨が降った場合は元来た道を戻るという事を友人と確認した。
 
明日は天気になる事を望みつつ、1日目終了した。
 
 
2日目につづく。
ブログ一覧 | 山歩き | 日記
Posted at 2015/08/22 11:57:50

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この記事へのコメント

2015年8月22日 12:19
こんにちは。

待ってましたー

いよいよ始まりましたね。


移動距離9km 1.9km/h

2113カロリー 1838m登りは 

大変だったなーと思ったら

ロープウェイだったんですね。


山の寒さは 怖いですねー。
コメントへの返答
2015年8月22日 13:30
こんにちは、2lewさん。
ありがとうございます。

今回の山歩きでは、データ取りでGPS時計を使いましたが、正確なデータ取りのためにはリフト移動でのデータは不要だったかもしれませんね。
移動手段は、一見ロープウェーみたいな乗り物がありますが、あれって屋根付きのリフトなんです。
ああいう作りのリフトは始めてみたのでビックリしました。

純粋な歩きでのデータは、たぶん移動距離は6km強、高低差は約850mくらいではないかと思います。
過酷さでは、2日目がなかなか凄い事になりましたので、後々アップしますのでよろしくお願いします。

真夏の暑い時期でも、冬並みの装備が必要…高山帯の恐ろしさを再確認出来る山歩きとなりました。
2015年8月22日 12:23
こんにちは!(^^)

久々の本格的山歩きネタですね!!

ゴンドラとリフト、
冬はどんなに体重があるスキーヤーでも
追加料金は発生しないのに、
夏はどうして追加料金が発生するんでしょうね。(笑)

山小屋の食事でお替り出来るって初めて知りました!
山の上で食べるカレーは
下界で食べるカレーとは別格なんでしょうね!

続き、お天気良いことを祈ります!(^^)
コメントへの返答
2015年8月22日 13:39
こんにちは、アガサさん。

久し振りに山歩きの話を書きますね…ブログも久し振りになりますけど(´∀`;)。

真夏のスキー場のリフトがフル稼働って普通だったら考えられない筈なのですが、登山口が重なっているとこういう商売もあるんですよねえ…キッチリ徴収、しっかりしてますよねえ(;´∀`;)。
他のスキー場だったら考えられないですよね
でも、スキー場の施設がとてもしっかりしているので、登山中はもちろん登山の前後でもとても助かるスキー場だと思いました。

山小屋って、普通は不便なものなんですが、最近の山小屋はサービス面の向上に努めているようで、昔と比べてかなり清潔・快適になってきたと思います。
でも、潔癖症の方は山小屋は無理かなあ。
ここのカレーは旨かったですよ(・∀・)…山関連の書籍でも結構紹介されている事が多いです。

2日目は、幸いの天気になりました。
つづきは近いうちに。
2015年8月22日 13:00
ocyappachiさん、こんにちは♪

山歩きいいですねー気持ち良さそうです。
立山連峰の夕陽に朝焼けの写真が綺麗ですねー素晴らしいです。
又高山植物を見ながらの山歩きも素敵です。

カレー美味しそうですね。写真見ているだけでわかります。
おかわり自由ですかー凄い。

続編も楽しみにしています。
コメントへの返答
2015年8月22日 13:52
こんにちは、comotoropapaさん。


今回の山歩きは、1日目の天候が雨で眺望は絶望的でしたが、8月という事もあり高山植物の花が豊富に見られたのが救いでした。
一昨年、反対側の山域から眺めて興味を持った山々でしたので、今回歩く事が出来たのは本当に良かったです(・∀・)。

山小屋のカレー、最高でした。
ゆで卵を揚げた具材は初めて見ましたが、こちらもとても美味しかったです。
カレーのおかわりは病み付きになりますね…やばいです(´∀`;)。
2015年8月22日 13:58
こんにちは(^o^)丿

スキーには行ったこと有りますよ五竜(゜-゜)ww

銀世界とは全く違う世界が広がっていて良いですね。

カレーが気になりますね~(笑)

乾杯はやっぱりコーラなんですね(^^♪ww
コメントへの返答
2015年8月22日 21:06
こんばんは、t272さん。

t272さんはスキーで行かれた事がありますか…こちらからですと結構な距離がありますが、あの辺りは白馬と名の付くスキー場が多く知名度やイメージは物凄く高いですよね。
私はスキーはやらないので冬のスキー場にお世話になる事は殆どありませんが、今年はトレイルランニングで走ったり、登山口として利用させてもらったりと結構縁があると思います。
夏だからと、せっかくのスキー場を眠らせておくのも勿体無いので、最近は色んな事を考えているのでしょうね。

カレーが気になりますか…人気だなあ(・∀・)。
本格的なお店と比べるのは酷ですが、辛いのが苦手な方でも美味しくいただける優しい味わいのカレーでしたよ。
でも決して甘いだけでは無い深い味わいなので、書籍などでも登場するような人気の食事になっているのでしょうね。
むしろ、うどんのほうは「…」でしたけど(´∀`;)。

山歩きをすると、無性にコーラが飲みたくなります。
山歩き直後にゴクゴク飲むのが最高ですが、確かにt272さんとお会いする時にはコーラで乾杯が多いですね(´∀`;)。
お酒は、外では殆ど飲まないんですよ。
まして、高い場所にある山小屋で飲むと酔いが早く回って怖いので。
2015年8月22日 20:58
生憎の天気だった様ですね~
でも、山小屋のカレーが美味そうじゃないですか(^^)

私も、白馬は好きな場所です。
白馬五竜はリフトで登ったことあります♪
コメントへの返答
2015年8月22日 21:12
こんばんは、noppoさん。

アウトドアは、天候がなかなか思い通りにはなりませんね。
まあ、大荒れにならないのは分かっていたので、今回のような雨の中での山行となりましたが、1人だったらたぶん実行はしなかったと思います。
信頼出来る仲間がいてこその行動だったと思います。
お蔭で、素晴らしい高山植物を眺めて美味しい食事も食べられましたし。

あの辺りはスキーのイメージが強いですが、夏に行っても良さげな場所ですね(・∀・)。
白馬五竜スキー場では、リフトを利用したトレッキングや高山植物の見学などの観光をアピールしていました。
夏でも楽しめるようになっているんですね。
天気が良ければ眺望も素晴らしいでしょうし。 
2015年8月26日 14:39
ocyappachiさん、こんにちは~

コメントが遅くなってしまい申し訳ありません。

白馬は随分行っていませんが大昔に47やコルチナに滑りに行きました。
当時オリンピックに向けて道路が出来たり、アクセスが良くなり驚いた記憶があります。

山登りをしない自分にとってocyappachiさんのブログで拝見する景色やエピソードはとても新鮮です!
曇り空でも夏山シーズンは高山植物も彩あふれて素晴らしいですね♪

毎日のように目にする夏山での遭難や保護の新聞記事…
下界では問題にならない気候の変化も高山帯では命にも係わる厳しい変化なのですね。

運動や団体行動の後の豚汁やカレーって、とても美味しいですよね~
厳しい山登りの後では美味しさも格別だったと思います!

つづきのブログもゆっくり拝見させていただきますね(^-^)
コメントへの返答
2015年8月27日 0:28
こんばんは、あ~ぼうさん。

あ~ぼうさんにとって縁が深いのですね。
白馬は、スキーをする方にとっては縁深い地域だと思いますし、何と言いますか格別な感じがします。
立派で大きなスキー場が多く設備の充実ぶりに驚きました。
長野オリンピックが長野で開催される頃は相当な人気だったようで、混雑を避けるためあえて違うスキー場を選んでいる人もいたという話を聞きました。
今の時期は施設が寝ているだけかなと思いましたが、高山植物の見学やパラグライダーなど1年中楽しめる施設だというのを知って「なるほどなあ」と思いました(・∀・)。

みん友さんを含めて、自分の周りで登山をする人って少ないんですよ。
ブログで書いてみれば、登山をしない方にも色々と素晴らしさを知ってもらえるかなーという感じで書いておりますが、登山はしないまでも山に興味を持ってもらえると書いた甲斐があります。
高山植物も、自分にとっては縁のない遠い世界の植物だと思ってましたが、今ではそれらを見ながら歩いているという現実に驚いています。
変われば変わるものですね(´∀`;)。

今回は、小雨ではあるものの天候が荒れないという判断で登山を決行しましたが、本来の自分であれば中止をしていたと思います。
友人と一緒で心強いと思ったせいもあると思いますが、今後の登山では入念な準備やトレーニングはもちろんですが、天候や山の情報など危機管理に繋がる準備ももっと注意したいと思います。
真夏ですから良かったですが、特に春や秋などはとても厄介で、良い時は夏の陽気になるのに、荒れれば一気に冬の陽気に変わるので怖ろしいです。
万が一の防寒装備や野営装備なども気を付けなくてはいけませんね。

食事は、登山後の楽しみでもあります。
豚汁やカレーは団体行動や野外活動の定番ですね(・∀・)。
でも、刺身を提供する山小屋もあるのですから驚きですね(´∀`;)。
テント泊も魅力ではありますが、山小屋泊のほうが楽で私には合っているかな。



プロフィール

「@なべちゃん. 宝の山(・∀・)」
何シテル?   05/17 18:12
元々インドア派だったので、あまり家に籠らないようにしています。
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