HNR32スカイラインのBNR32タコメーター修理

タコメーターの針が正しい回転を示さず、元気よく触れ出しましたので再ハンダすることにしました。


BNR32のタコメーターの前期はメーターの裏にありますので作業しやすいですが、BNR32のタコメーターの後期はメーター板の裏にありますのでばらす必要があります。


メーターの針をストッパーを超えて、停止するところまで持って行き印を付けます。
そのままゆっくり回しながら引っ張り上げます。

そうするとうまく針は取れますので、メーターの文字盤を固定しているネジ2本を取ります。

ハンダゴテを一回一回あてて溶かします。
さらに、不足してしまうところにはハンダを追加します。

一通り、ハンダを溶かしたら。

元に戻して終了です。針が怪しく振れずになおりました。

取り付けてみないと治ったかどうか解らないので不安なところ。