- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- その他
- 懐かしの名車カタログアーカイブ
- さわやかに、ファッショナブルに。
まとめ記事(コンテンツ)
みみ助さん
2011/07/24
さわやかに、ファッショナブルに。
今回は80年代を代表するハッチバック、L30系カローラⅡをご紹介します。
バッジエンジニアリングの兄弟車、ターセル&コルサとともに、当時は街中でも頻繁に見かける存在でしたね。
1300㏄のベーシックなモデルからの「リトラGPターボ」まで、トヨタらしい実に多彩なラインナップを誇っていました。
そんなホットモデルのGPターボは「かッとび」EP71スターレットターボのエンジンを1.5Lまで拡大したSOHCインタークーラーターボ、3E-TELU型を搭載。
足回りはトヨタご自慢の電子制御サス「TEMS」と4輪ディスクブレーキで固め、900kgしかない軽量ボディに115馬力のパワーで「ボーイズレーサー」の名に恥じない走りを実現。

このクラスでは珍しいリトラクタブルヘッドランプのマスクも「兄貴分」AE92スプリンタートレノにそっくりでした。
また、この頃のコンパクトカーの例に漏れずキャンバストップ装着車も設定され、全開時もルーフガーニッシュにすっきり収まるスタイリッシュなスタイルはとても人気がありました。

街中で見かけるのは写真にもある量販モデル「ウィンディ」が大多数でしたが、老若男女問わず様々な世代に愛されるベストセラーコンパクトカーのカロⅡ。
そんな中でも自分はレアな存在の「ウィンディ・ディーゼルターボ」を運転したことがあります♪
1.5Lのエンジンは67馬力とスペック上は非力ながら、ディーゼルらしい低速トルクとターボパワーが相まって、それを感じさせない加速感を味あわせてくれたもの。

早めのシフトアップで走らせてもモリモリと溢れんばかりのトルクは、ガソリン1.5Lと比べても遜色ない走りを見せてくれました。
踏み込んだ時の黒煙はSLみたいだったけど、今思えば走りは現代の「環境ディーゼル」に通じるものがあったのかもしれませんね。
最後にウチにあったカタログに当時の価格表が挟まっていたので、ちょっと見てみましょう。

1300のパワステ付きウインディでも、約85万!
当時と物価は違うものの、うーん、安い(^^)
因みにリトラGPターボの5MTでも126万円というプライス。
ラジオすら付いてない最廉価グレードの「CD」(カスタムデラックス)なんか、69.3万円ですよ!
今じゃ軽トラくらいしか買えない金額です(汗)
最近ではもう見かけることはほとんどなくなってしまったマイナー車ですが、この後の40系は皇太子妃雅子様の愛車であったり、最後の50系は小沢健二が歌うCMソング「カローラⅡに乗って」が有名となったり、話題性には事欠かないクルマのひとつでした。
コンパクトカーならではの使いやすさと楽しさがいっぱい詰まったクルマ、それがカローラⅡというクルマではないでしょうか?
バッジエンジニアリングの兄弟車、ターセル&コルサとともに、当時は街中でも頻繁に見かける存在でしたね。
1300㏄のベーシックなモデルからの「リトラGPターボ」まで、トヨタらしい実に多彩なラインナップを誇っていました。
そんなホットモデルのGPターボは「かッとび」EP71スターレットターボのエンジンを1.5Lまで拡大したSOHCインタークーラーターボ、3E-TELU型を搭載。
足回りはトヨタご自慢の電子制御サス「TEMS」と4輪ディスクブレーキで固め、900kgしかない軽量ボディに115馬力のパワーで「ボーイズレーサー」の名に恥じない走りを実現。

このクラスでは珍しいリトラクタブルヘッドランプのマスクも「兄貴分」AE92スプリンタートレノにそっくりでした。
また、この頃のコンパクトカーの例に漏れずキャンバストップ装着車も設定され、全開時もルーフガーニッシュにすっきり収まるスタイリッシュなスタイルはとても人気がありました。

街中で見かけるのは写真にもある量販モデル「ウィンディ」が大多数でしたが、老若男女問わず様々な世代に愛されるベストセラーコンパクトカーのカロⅡ。
そんな中でも自分はレアな存在の「ウィンディ・ディーゼルターボ」を運転したことがあります♪
1.5Lのエンジンは67馬力とスペック上は非力ながら、ディーゼルらしい低速トルクとターボパワーが相まって、それを感じさせない加速感を味あわせてくれたもの。

早めのシフトアップで走らせてもモリモリと溢れんばかりのトルクは、ガソリン1.5Lと比べても遜色ない走りを見せてくれました。
踏み込んだ時の黒煙はSLみたいだったけど、今思えば走りは現代の「環境ディーゼル」に通じるものがあったのかもしれませんね。
最後にウチにあったカタログに当時の価格表が挟まっていたので、ちょっと見てみましょう。

1300のパワステ付きウインディでも、約85万!
当時と物価は違うものの、うーん、安い(^^)
因みにリトラGPターボの5MTでも126万円というプライス。
ラジオすら付いてない最廉価グレードの「CD」(カスタムデラックス)なんか、69.3万円ですよ!
今じゃ軽トラくらいしか買えない金額です(汗)
最近ではもう見かけることはほとんどなくなってしまったマイナー車ですが、この後の40系は皇太子妃雅子様の愛車であったり、最後の50系は小沢健二が歌うCMソング「カローラⅡに乗って」が有名となったり、話題性には事欠かないクルマのひとつでした。
コンパクトカーならではの使いやすさと楽しさがいっぱい詰まったクルマ、それがカローラⅡというクルマではないでしょうか?
Posted at 2011/07/24 16:08:38
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2014/09/30
-
2014/10/03
-
2014/09/30