まとめ記事(コンテンツ)

2011/08/22

ビッグに遊べるコンパクト。

マニアックなクルマをご紹介する「気になる車のよもやま話」シリーズ。

今回はスバルの7人乗りワゴンのお話です。
と言っても、現行モデルのエクシーガじゃないですよ。
知る人ぞ知るスバル、ドミンゴ(2代目・FA8型)です(^^)v



「マニアック過ぎてわかんないよ!」という方も、ここは暫しお付き合いのほどを(笑)




ドミンゴは軽ワンボックスであるサンバーをベースに3列シート化したモデル。
前後オーバーハングも延長され、エンジンはジャスティにも搭載された1.2L・3気筒のEF12型に変更。
見た目は「厚化粧のサンバー」と言えなくもないスタイルでしたが、そこにはスバルらしい独創性が凝縮されたクルマでした。

今ではコンパクトで多人数乗車が可能なクルマは沢山ありますが、初代ドミンゴが発売された当初、このサイズで7人が合法的に乗車できるというのは画期的でありました。

初代ドミンゴ↓


横幅は軽自動車と同じなので3列目に大人3人とはなかなかいかなかったものの、縦方向に関しては室内長を最大限に活用し、全ての席でゆとりある空間と必要十分なラゲッジスペースを確保。

フロントシートが回転するというユニークな回転対座シートや、このクラスでは珍しいデュアルエアコン、ツインサンルーフの「サンサンルーフ」を装備するなど、上級クラスのワンボックス顔負けの装備を持っていました。



中でもリフトアップルーフを持つ特装車「アラジン」にはキャンパーも設定され、アウトドア派にぴったりのモデルもあったのはカスタマイズの得意な富士重工らしいところ。



残念ながら1998年で惜しまれつつも生産中止となってしまいましたが、この後エブリイランディ、アトレー7、タウンボックスワイドといった軽ワンボックスベースの7人乗りが次々と生まれていったのもドミンゴの存在があったからこそ出来たもの。

そんなドミンゴ、実は私も真剣に購入を考えたこともありました。

一時期林道走破や渓流釣りを楽しんでいたこともあり、狭い山道でも小回りが利いて、なおかつ車中泊もできるワゴンを探していたところ、ドミンゴが急浮上。

ここでドミンゴを選ぶ私もなかなかのものですが、そこはスバル車3台を乗り継いだ元スバリスト。

王道のレガシィには乗らず、インプレッサWRX、ヴィヴィオRX-Rと走りのスバルばかりを乗ってきましたが、よりマニアックで名前からしてのんびりムードなドミンゴはぜひ乗ってみたい1台でした。



そんないきさつで探し始めてみたものの、当時生産中止から6年が経過していたのに加えて元々タマが少ないクルマゆえ、理想の最上級グレード「GVサンサンルーフ・5MT」のグリーン2トーンは見つからず。

結局断念してしまい、スバルではポピュラーなクロスオーバー、フォレスターに落ち着きました(^^;)
しかしドミンゴは今となっても気になるクルマ。



さすがに最近では自宅付近でドミンゴを見かけることはなくなりましたが、関西に出かけると何故かたくさん見かけるドミンゴ。

関西はドミンゴフリークが多いのかな?(笑)
しかもコアなアウトドア派が多いようですね。


でもそんな使い方がサマになる、まさにビッグに遊べるコンパクト。
自分にとっても7人乗りコンパクトワゴンと言えば、〇エンタでも〇リードでもなく、ドミンゴに限ります(^-^)v

Posted at 2011/08/22 22:25:55

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