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まとめ記事
日産横浜工場潜入捜査
2015/09/08
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今年の5月ですが、日産の横浜工場でイベントがあり、非常に興味深いものが見れましたのでご紹介いたします。
レーシングエンジンって萌え~な方、日産FANな方、そうでもない方、ご覧いただけるとうれしいです。
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みん友さんのY32SODAI殿のタレコミで、日産横浜工場でイベントがあることを聞きつけました。 イベントの目玉はご成約特別値引き有りの大商談会!というのは主催者サイドの目玉企画でありまして、ホントの目玉はVR38DETTのエンジン組み立てデモンストレーションです。 5人しかいない選ばれた匠のワザを披露してもらえるなんてまたとない機会でしょう。 ちょっと行ける予定ではなかったのですが、急遽午後から行けるようになったのでスクランブルかけました。 残念なことに到着したらデモンストレーションは終わってしまってまして、ギャラリーの方々が匠に質問をしてらっしゃいました。 カムなんかリフトしないとこなんか当たり面が幅狭になっていてフリクションロスを意識した形状です(゜o゜;) ピストンとコンロッドなんか純正品とは思えません。 もはやチューニングパーツです。 タービンはシルビアポン付けサイズぐらいでしょうか、単体での迫力はそれほどでもなかった。 せっかくなので本日の最後は展示車両でシメよう。出典:SHO@CA18DETさん
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昨日は目玉企画のVR38DETTのとこだけしか書けなかったので、ほかの見どころもご紹介いたします。 以下ホームページより抜粋 お客さまに最高に満足していただけるエンジン・サスペンションを生産しています。日産発祥の地として地域の皆様に愛される工場を目指しています。 1933年、日産自動車は、自動車部品から最終組み立てまで行う一貫生産工場をもつ自動車製造会社として、横浜の地に創立しました。日本で初めての量産工場でした。現在では、54万㎡を誇る3つの地区で、工程ごとにより高品質な製品を効率的に生産するために日産生産方式(NPW)を導入し、万全の品質管理体制でエンジン、モーターやサスペンション部品という自動車の最重要部品を生産しています。 そんな歴史深い工場には非常に興味が湧きます。 こちらにはエンジンミュージアムがあり、普段は日曜日は休館日なのですが、イベントなので貴重なエンジンを拝見できました。 今回はトップ画像のGR8型をアップします。 このエンジンはプリンス自動車がG7型の後に開発したもので、後にディチューンしてS20となり市販された経緯がございます。 1968年 ...出典:SHO@CA18DETさん
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R380とくれば、次はR381が続くと連想しがちですが、シボレーのV8を当初搭載されていたので内製のエンジンという印象は薄いんですよね。 んで画像のエンジンはGRX-Ⅱ型でR382に搭載されたレース用エンジンです。 子供のころにトミカのR382でよく遊んだので、思い出深い1台です。 GRX-Ⅰ型は当初シボレー製のV8エンジンを搭載していたR381に搭載され、GRX-Ⅱ型でR382に搭載され、後にⅢ型まで発展したようです。 まぁ、理屈どうこうもありますがV12って迫力ありますよね~♪ 画像は拝借したものも含まれます。 問題があればご連絡ください。出典:SHO@CA18DETさん
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なかなか小出しで申し訳ないのですが、続きます(笑) 時代も流れ、Cカーに搭載された本気ターボモデルです。 市販車と違い、レイアウトの自由度が大きいのでエンジンを撮影しようとしたらタービンがはみ出てしまいます (^◇^;) VRH35Zはル・マン24時間やデイトナ24時間などに出場し、デイトナで優勝した実績のあるエンジンです。 公称800PSとのことですが、ル・マンの予選の時はおそらく1200PSほど叩き出していたらしいが、当時そこまで計測可能なベンチがなかったようで燃料の消費量からの推定値らしい。 「ホントかよ!」と思ったので、タービンを見てみましょう。 げ、ペケロクついてるやん! 通称ペケロクと呼ばれているIHIのRX6シリーズはホンダのF1にも使用されたことから、総称してF1タービンなんて別名がありました。 市販品とは色々仕様が違うと思えますので、予選一発勝負では1200PSとはあながちハッタリじゃなさそうです ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ 同じ頃に似たようなエンジンですが、ご紹介します。 こちらはNAのV12で同じ排気量のV8ターボモデルとは雰囲気も違いますねぇ~出典:SHO@CA18DETさん
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そろそろ最終回にしたいと思います。 さて、まずはVRH50A型。1999年のル・マンに挑戦したエンジンですが、本戦ではリタイアして結果が残せませんでした。 やはり展示するならエキマニまでは装備してもらった方がいいですね~ 続いては市販バージョンにうつります 6発シリーズ逝きまーす グロリアやS54スカイラインに搭載されたG7! プリンス自動車は開発にあたり、BMWの直6を参考にしたと言われてます。ここからGR8やS20、L型、RBへと発展します。 貴重なS20のカットモデルです。 LD28なんて実物をお目にかかる機会はなかなかないでしょう。ほとんどクランク以外相手にされませんが、昔ビルドファクトリーで強度に期待してブロックを使用したのを思い出しました。 お次はL20ET。セドリックに最初搭載され、ギャレットって何?感じでした。 お後がよろしいようで。出典:SHO@CA18DETさん
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