まとめ記事(コンテンツ)

2015/08/08

ジムニーで行く、北海道キャンプツーリング③ [北へ・・・]

1
さて、天気の良さそうな北海道を、北に向けて走ることにしたやらわか。
千歳とか札幌のあたりは何かと交通量も信号も多いし、そんなところで無駄に時間をかけるのも面倒くさい。
と言う訳で高速道路で移動。

真夏の高速移動はマッドテレーンタイヤの表面の表面があっという間にベタベタになる。
この使い方で何シーズン持つか・・・。
ダメだこいつ、早くオフロードに触れさせてやらないと。
2
高速ワープを終え、札幌の北で高速を降りる。

日差しは暑くて、エアコンはMAX。
車高の高いジムニーで、ドカッと運転席シートに腰をかけ、Do As Infinityの「Summer days」なんかを聴きながら、ドアに肘なんて掛けながら、マイペースで走る。

いいですなぁ、実にいい。
3
さらに良いことに、国道231号(通称オロロンライン)に入ると段々交通量も減ってくる。
北の大地をどっしりながれる石狩川にかかる橋を渡る。
(丁度いい写真がなかったので以前の写真を利用)

海沿いを走りだすと、緑の丘を行く一本道にスノーポールと防雪板という、いかにも北海道な風景が広がり始めてきて、そこからは少し登り坂だ。
登り坂を登り切り、地平線を超えてその先に見えるのは
・・・。
4
下り坂で見えてくるのは蒼い海と、遠くに連なる山々である。
いかにも北海道と言った感じで、僕はここからの風景が好きなのだ。
ここからの風景を眺めることが、道北に向かう前の挨拶と言うか、儀式というか、そういう場所にふさわしい気がする。

(気に入った場所なので「おすすめスポット」に「望来の坂のパーキングエリア」で書いておいた)

5
今日、どこまで行くかなんて考えていないから少し寄り道を。
民家か集落かに続くのか崖下に降りていくダートがあった。

色々なところに色々な人の営みがあるものだ。
潮風が心地いい。

稚内に着いたら礼文島に渡ってみるのもいいかもしれない。
6
通称オロロンラインは日本海側に沿って進む。
最初の方はなだらかなワインディング区間だ。

ジムニーはショートホイールベースで、二駆時はFRなので、ハンドリングは素直。
ただし車高が高く、3リンクリジットサスなので、操作を確実に行わないとすぐスネた動きをする。
そんなジムニーが段々可愛くなってきた頃。
7
ここからは山脈をぶち抜くトンネルが続く。
まさに断崖絶壁。

大昔は船でしか行けなかったエリアだ。
「陸の孤島」や「西の知床」と言われるのも納得だ。
8
湧水によるものなのか、トンネルの中は濡れていた。


つづく。
(中々進まないが気長にお付き合い願いたい)

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