ジェネレーターを組む事にする。
ここまでくると「はちまるの日常。」のパクリである。
ありがたいことにサービスマニュアルより勉強になる。
通勤の際に携帯で確認するほど参考にしている。感謝である。

ウッドラフキーというかまぼこ状の金属パーツをシャフトに付けます。これは、シャフトの決まった位置にしか付きません。このキーの位置で後に付けるフライホイールの磁石の位置が決まります。

ジェネレータ部分を組みつける。
コイルが巻かれているステータコイル、そこから繋がっている黒い四角のピックアップコイルを固定する。ステータコイルリードワイヤーをクランクケースの右にある割れ目に通す。配線はケースの奥側に来るようにする。
ここのボルトの規定ボルトは4.5N・mである。

え〜、フライホイールを塗った〜。本当は赤とかブラックとかにしてみたかったが耐熱のシルバーしかなかった。。。磁石の部分は塗装してはいけない。
何はともあれ、フライホイールを取付ける。フライホイールの切り欠き位置に、先に取付けたウッドラフキーの位置が合うようにする。位置合わせをしていると磁石の力で引っ張られるので位置決めは注意である。はめる時は手で合わせるだけだが、失敗するとフライホイールプーリーの登場になってしまう。

手で位置合わせを行ったフライホイールはロータホルダを使ってフライホイールの回り止めをおこないフライホイールマグネトナットを規定トルクの35N・mで締め付ける。

できた。何となくエンジンらしくなってきた！