土地探しは難しい…










前回のBLOGはこちらビルトインガレージ計画2【ビルダー探し】


今住んでいる土地は、10年前に2年、一昨年から1年半と、さほど深い馴染みはありません。


よって、土地勘が無いわけでもないですが、具体的にどのような雰囲気であるか分からないため、ジモティーの会社の人から情報収集し、そこから不動産会社を巡ります。

ただ、不動産会社から提案されるのもネットで見た情報ばかり。。


昔はどうだったかわかりませんが、今はネットである程度めぼしをつけて、実際にその場所へ足を運んでどのような環境か確認することはできます。

「古い、ネットにも情報を出してないオジーチャンが経営している不動産屋さんを探すといいよ！」との情報を得るも、そんな不動産屋がどこにあるかも分かりません



しかし、色々と足を運んで「ここ、いいんじゃない？」と一旦検討保留にした土地も、期間を置くと気が付いたら売れてしまっています。



『土地は生モノ』と言われる所以も身に染みて分かりました。




では、どうするか…



即断即決しかないんです。



ピーンときたらココ！という具合に、あらゆる土地を駆け巡る私たち。



そもそもだいたい、売れ残っている土地は、なにかしら妙な雰囲気を感じます。
日差しが遮られた土地、お墓の横、戦時中のサナトリウム横、か細い農道の先、斜面、土地の真ん中に何故か沼、田んぼ(現田んぼ)、何となく丘で草むら。(; ﾟДﾟ)


色々な土地を見て回りましたが、我々の条件を満たす場所が直ぐには見つかりません。

しかし、生モノはフッと出てくるもの。調べ続ければ出てくるものですね！






ついに出てきました

いろいろな条件を満たす土地がとうとう見つかりました！



・道路北向き
・小学校1km未満
・通勤に不便無し
・なんと建蔽率80%(商業地区扱い)
・閑静な住宅街

これだけ満たせばなんとかなるでしょう！！



もうここしかねぇ！！と、すぐに管理している不動産会社に電話。











担当者不在(笑)








帰ってくると言われていた時間になっても連絡が無いので、不動産会社に突撃します。






私「あそこの土地の担当のkさん、いらっしゃいますか」

不動産の人(以下、不)『今、席を外していまして…何かお伝えすることはございますか？』

私「あそこの土地、買うので、手続きを進めて下さい」

不『(しばらく間を置いて)　わ、分かりました。少々お待ちください』




そして、一旦手付金を払う期限を決めて、数週間後に正式回答をしなければならないため、色々な情報を集めます。


・学区は結局どうなるか
・風習・習慣などはあるか
・ゴミ捨て場はどこか
・そもそも、土地に建てたい建物は入るのか？


色々と調べたうえで、財務大臣より「問題なし」との判定で、土地購入の手続きに入ることになりました。



さて、土地を押さえたら、建物がどんな風に出来上がるのかシミュレーションしてみます。


プロにいきなり任せてもいいのですが、一旦は自分で妄想を膨らませたいのが注文住宅の醍醐味。



ちょっとどんな感じになるか素人ながら間取りを考えていきます。



続きます。


次回、ビルトインガレージ計画4【土地と間取り】