まとめ記事(コンテンツ)

2020/04/06

武漢ウイルスが変えた世界の風景(2)

新型コロナウイルス生物兵器説を読んで


新型ウイルスは武漢の研究施設(武漢病毒研究所 もしくは 武漢生物製品研究所)で造られた生物兵器である、という説があります。

参考:欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」

ところがこの説を真っ向から否定する情報もあります。

参考:新型コロナウイルス「生物兵器論」は本当なのか

どっちなんだ?が気になるところですが、2月下旬以降、この生物兵器説は少なくともメディア上では一旦沈静化というか、最近は話題に上らなくなっています。

現実問題として、これが自然発生のモノか人為的に作られたモノかは短期的にはどっちでも良い状況になっています。どういうことか?

現在、全世界で求められているものは治療方法であり、感染予防に有効なワクチンであって、自然発生であろうが人為的なモノであろうが変わりません。
また、特にワクチンの開発に於いてはウイルスの起源(最初の感染者と感染源)が重要だそうですが、中国共産党がこれを隠蔽している現状に於いて「生物兵器の疑いがある」と各国が詰め寄ったとしても、中国共産党が協力的になってくれる見込みは全くありません。

他方で米国はじめ各国は、自国内の感染者爆発の対応に手一杯の現状に於いて、生物兵器説に基づいて中国共産党を追求している余力はありません。

また医薬品や医療製品(マスク)といった製品のサプライチェーンに中国企業が深く入り込んでおり、中国共産党がヘソを曲げてこれらの製品の禁輸に動かれると各国が困るという事情もあります。

こういった一連の情報がわかってくると、西側諸国は無暗に強行姿勢に出れない非常にヤバい状況に追い込まれていると言えます。

中国共産党は自国のウイルス感染の封じ込めに成功したと宣伝し、西側各国にマスクや検査キットの提供といった恩を売る行為を行っています。一方で提供品の品質が劣悪で「使い物にならない」と各国からひんしゅくを買っていたりもします。

参考:中国製マスクや検査キット、欧州各国が使用拒否 「基準満たしていない」

これは一体どういうことなのか?
中国共産党はこの機に乗じて中国の影響力を強めるべく、様々な活動を展開しているというのは、欧米各国の政府関係者は認識しているようです。しかし実際に提供されている医療品の品質問題など、上手くいっていない点がある上、そもそもこの武漢ウイルスの感染者が最初に出た昨年12月に、有効な封じ込め策を敏速に行っていれば、各国への感染拡大は防げたハズ、という認識もあります。この事実は、中国共産党がいかなる支援を各国に行おうが消えることはありません。

自国民が数千人、或いは一万数千人も命を落とすような事態に陥ったのみならず、経済も雇用もズタズタになって、しかも終息の目途がまだ立たないこのような状況になった責任は、一体誰にあるのか?

武漢ウイルスは生物兵器だったのか?自然発生のモノなのか?これは世界中の優秀な専門家が現地へ赴き詳細な調査をしなければわかりません。しかし中国共産党は専門家の武漢入りに応じませんし、各国の専門家も今は自国の感染拡大の防止で手いっぱいです。

だから、この武漢ウイルス生物兵器説は、今は各国が協調して封印しているのではないか?とボクは感じます。恐らく専門家の間ではかなりの確率で目星は付いているのでしょうが。

真実が明らかになるのは間違いなくこのパンデミックが終息した後になるハズで、その真実を知りたければ、今のこの難局をなんとかして生き延びなければなりません。

米国の元政府関係者がインタビューでこんなことを言っていました。
「武漢ウイルスが生物兵器か、自然発生のウイルスか、それは武漢を調査してみなければ誰にもわかりません。しかし私はこれが自然発生であることを強く願っています。なぜなら、自然発生のウイルスならワクチンを見つけるのが遥かに容易だからです。」

ボクも武漢ウイルスが自然発生のウイルスであることを願って止みません。
Posted at 2020/04/06 00:28:49

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