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- 【2019年北海道遠征 その7】小樽散歩Part3&札幌散歩Part1
まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2019/05/25
【2019年北海道遠征 その7】小樽散歩Part3&札幌散歩Part1
その6 からの続きです。
翌5月25日朝、気持ちよく目が覚めます。
朝食はホテルのバイキング。
こちらのバイキングがまた、種類も多く、特に良かったのは北海道各地のご当地グルメが揃っていたこと。

「ザンギ」「ジンギスカン」「スープカレー」等々、こちらに来たら食べてみたいなあ、と思っていたものが、ほぼすべてここでいただけたのは、ご当地グルメ好きとしてはとても嬉しかったです。
写真左側は、こちらも小樽のご当地グルメ「あんかけ焼きそば」。
お腹一杯いただいたところで、街歩きに出発!

この日もいい天気。「チャリタク」も街に似合っています。
まずは再び、「北のウォール街」色内大通りを歩きます。

アンワインドホテル&バー。昭和初期の建物で、かつては外国人専用の「越中屋ホテル」として使用されていた建物です。長らく閉鎖されていたのですが、今年になって、高級ホテルとして改装オープンしたそうです。
堺町の通りへ。
前の日の夕方はお店も閉まっていて閑散としていた通りも、今は観光客で大賑わいです。オルゴールのお店やガラス細工のお店、キャンドルのお店などが並んでいて、嫁はあちこち嬉しそうに見て回り、自分や友人へのお土産で色々と選んでいました。
通りの先に有るのが、小樽オルゴール堂。新旧様々なオルゴールの展示や、販売もおこなっています。

オルゴール堂の手前は常夜塔。
オルゴール堂を見て回ります。こうして見ると、オルゴールも色々なタイプがあるのですね。中には数百万もするクラシックなオルゴールもあります。
こちらも中は混雑。やはり半分以上は外国人観光客です。

ヨーロッパのどこかの街の街角、といった雰囲気です。天気も良く、本当に多くの人が佇んでいました。

小樽、といえば運河沿いの風景が有名ですが、街全体が私にとっては宝石箱のような、旧い近代建築が並んでいて、こちらも十分すぎるくらいに見ごたえがあります。
前日から丸1日以上滞在しましたが、まだまだ見ていないところも色々とあり、名残惜しいのですが、スケジュールの関係もあって、車に戻ります。
車で最後に運河沿いを走り、再訪を誓ってこの街を後にしました。
いよいよこの旅も終盤。最後の宿泊地、札幌に向かいます。
札幌までは高速ではなくR5を辿ることに。
片側2車線の広い通りで、市街地を通る割には山も海も近く、適度にカーブが多い様は、ルート自体は昔ながらのような印象を受けます。旧くから開けた街である小樽と札幌を結んでいる幹線道路、何か特別なもんがあるとかではないのですが、どことなくレトロチックな雰囲気を感じたりします。同じような雰囲気として思い出したのは、九州のR3の小倉~門司港付近でした。
そんな山も海も遠ざかり、札幌市内に入る頃には大きなビルが目立つようになりました。道幅も広く、交通量もあるのですが走りやすい中心部に入り、すすきの近くのホテル駐車場に到着。
車を預けた後、チェックインまで時間があるので、まずは徒歩で市内観光。

札幌中心部に咲くライラックの花。
この時期の北海道は、まさにライラックの花がどこも満開。最初の函館からここ札幌まで、あちこちで淡い紫の花から良い香りがするライラックの花を目にします。嫁もこの香りが気に入ったようで、通りかかるたびに香りを楽しんでいました。今回の旅を象徴する花です。

狸小路のアーケード街。
道幅も広く、綺麗で賑やかなアーケード街です。

そして大通公園までやってきました。ここでもライラックをテレビ塔とともに。
この大通公園、名古屋の久屋大通公園と雰囲気が非常に良く似ています。
テレビ塔があり、両脇を大通りが走り、さらには噴水も似たような配置でありますから、実際にその場所に立つと、一瞬、名古屋にいる、と言われてもそう信じてしまいそうになるくらい。
名古屋と札幌、どちらも知っている人からみたら、同じような印象を持つ人は多い、と思います。特にこの日は晴れて気温も高かったこともあって、なおさら、でした。
そんな中ですが、このライラックの花と、近くの屋台で売られているとうもろこしやじゃがいもを頬張っている人をあちこちで見かけたことに、違いを感じます。
大通公園から程近い場所に「時計台」があります。
私は以前訪れたことがあるのですが嫁は当然のことながら初めて。
ちょっと違った角度から何枚か撮ってみました。


市街地の真ん中、という周囲の風景から、抱いている印象と違った、と思う人も多いそうですね。嫁も、私から前もって聞いていなければ、びっくりしたかも、とのこと。
私も昔、初めて訪れた時には、当初の印象との違いにびっくりしたのですが、今回改めてみると、建物の雰囲気や庭内の緑と白い時計台との組み合わせなどがとても素晴らしく、十分訪れる価値はある、と思いました。

札幌グランドホテル。
ワイン色のタイル張りという重厚な外観がとても印象的です。後で調べたところ、昭和初期開業の由緒あるホテル、とのこと。建物は開業当時のものではないようですが、歴史とともに、長年、札幌の中心的なホテルとしての役割を果たしている気品を感じさせてくれる建物でした。
「旧北海道庁舎」に向かいます。
旧北海道庁の庁舎は、明治時代建築の赤レンガ造りで、国の重要文化財に指定されています。
周りは静かな公園になっていて、池にはカルガモがのんびりと泳いでいました。

池のほとりに佇む嫁。


旧道庁舎。赤レンガ造りの重厚な建物です。
内部も、使用されていた当時のままの内装が残されていました。

内部は写真撮影可でしたので、その中から1枚。
赤絨毯の先にあるアーチ型の窓から、昼下がりの穏やかな陽光が差し込んでいます。

その旧道庁舎の前からまっすぐに伸びる赤レンガ敷きの通り。周囲は洒落た飲食店が並んでいて、開放的で美しい都市空間を作っていました。
まだまだ札幌市内街歩きは続きますが、長くなりますので、続きはこの後に。
その8 に続きます。
翌5月25日朝、気持ちよく目が覚めます。
朝食はホテルのバイキング。
こちらのバイキングがまた、種類も多く、特に良かったのは北海道各地のご当地グルメが揃っていたこと。

「ザンギ」「ジンギスカン」「スープカレー」等々、こちらに来たら食べてみたいなあ、と思っていたものが、ほぼすべてここでいただけたのは、ご当地グルメ好きとしてはとても嬉しかったです。
写真左側は、こちらも小樽のご当地グルメ「あんかけ焼きそば」。
お腹一杯いただいたところで、街歩きに出発!

この日もいい天気。「チャリタク」も街に似合っています。
まずは再び、「北のウォール街」色内大通りを歩きます。

アンワインドホテル&バー。昭和初期の建物で、かつては外国人専用の「越中屋ホテル」として使用されていた建物です。長らく閉鎖されていたのですが、今年になって、高級ホテルとして改装オープンしたそうです。
堺町の通りへ。
前の日の夕方はお店も閉まっていて閑散としていた通りも、今は観光客で大賑わいです。オルゴールのお店やガラス細工のお店、キャンドルのお店などが並んでいて、嫁はあちこち嬉しそうに見て回り、自分や友人へのお土産で色々と選んでいました。
通りの先に有るのが、小樽オルゴール堂。新旧様々なオルゴールの展示や、販売もおこなっています。

オルゴール堂の手前は常夜塔。
オルゴール堂を見て回ります。こうして見ると、オルゴールも色々なタイプがあるのですね。中には数百万もするクラシックなオルゴールもあります。
こちらも中は混雑。やはり半分以上は外国人観光客です。

ヨーロッパのどこかの街の街角、といった雰囲気です。天気も良く、本当に多くの人が佇んでいました。

小樽、といえば運河沿いの風景が有名ですが、街全体が私にとっては宝石箱のような、旧い近代建築が並んでいて、こちらも十分すぎるくらいに見ごたえがあります。
前日から丸1日以上滞在しましたが、まだまだ見ていないところも色々とあり、名残惜しいのですが、スケジュールの関係もあって、車に戻ります。
車で最後に運河沿いを走り、再訪を誓ってこの街を後にしました。
いよいよこの旅も終盤。最後の宿泊地、札幌に向かいます。
札幌までは高速ではなくR5を辿ることに。
片側2車線の広い通りで、市街地を通る割には山も海も近く、適度にカーブが多い様は、ルート自体は昔ながらのような印象を受けます。旧くから開けた街である小樽と札幌を結んでいる幹線道路、何か特別なもんがあるとかではないのですが、どことなくレトロチックな雰囲気を感じたりします。同じような雰囲気として思い出したのは、九州のR3の小倉~門司港付近でした。
そんな山も海も遠ざかり、札幌市内に入る頃には大きなビルが目立つようになりました。道幅も広く、交通量もあるのですが走りやすい中心部に入り、すすきの近くのホテル駐車場に到着。
車を預けた後、チェックインまで時間があるので、まずは徒歩で市内観光。

札幌中心部に咲くライラックの花。
この時期の北海道は、まさにライラックの花がどこも満開。最初の函館からここ札幌まで、あちこちで淡い紫の花から良い香りがするライラックの花を目にします。嫁もこの香りが気に入ったようで、通りかかるたびに香りを楽しんでいました。今回の旅を象徴する花です。

狸小路のアーケード街。
道幅も広く、綺麗で賑やかなアーケード街です。

そして大通公園までやってきました。ここでもライラックをテレビ塔とともに。
この大通公園、名古屋の久屋大通公園と雰囲気が非常に良く似ています。
テレビ塔があり、両脇を大通りが走り、さらには噴水も似たような配置でありますから、実際にその場所に立つと、一瞬、名古屋にいる、と言われてもそう信じてしまいそうになるくらい。
名古屋と札幌、どちらも知っている人からみたら、同じような印象を持つ人は多い、と思います。特にこの日は晴れて気温も高かったこともあって、なおさら、でした。
そんな中ですが、このライラックの花と、近くの屋台で売られているとうもろこしやじゃがいもを頬張っている人をあちこちで見かけたことに、違いを感じます。
大通公園から程近い場所に「時計台」があります。
私は以前訪れたことがあるのですが嫁は当然のことながら初めて。
ちょっと違った角度から何枚か撮ってみました。


市街地の真ん中、という周囲の風景から、抱いている印象と違った、と思う人も多いそうですね。嫁も、私から前もって聞いていなければ、びっくりしたかも、とのこと。
私も昔、初めて訪れた時には、当初の印象との違いにびっくりしたのですが、今回改めてみると、建物の雰囲気や庭内の緑と白い時計台との組み合わせなどがとても素晴らしく、十分訪れる価値はある、と思いました。

札幌グランドホテル。
ワイン色のタイル張りという重厚な外観がとても印象的です。後で調べたところ、昭和初期開業の由緒あるホテル、とのこと。建物は開業当時のものではないようですが、歴史とともに、長年、札幌の中心的なホテルとしての役割を果たしている気品を感じさせてくれる建物でした。
「旧北海道庁舎」に向かいます。
旧北海道庁の庁舎は、明治時代建築の赤レンガ造りで、国の重要文化財に指定されています。
周りは静かな公園になっていて、池にはカルガモがのんびりと泳いでいました。

池のほとりに佇む嫁。


旧道庁舎。赤レンガ造りの重厚な建物です。
内部も、使用されていた当時のままの内装が残されていました。

内部は写真撮影可でしたので、その中から1枚。
赤絨毯の先にあるアーチ型の窓から、昼下がりの穏やかな陽光が差し込んでいます。

その旧道庁舎の前からまっすぐに伸びる赤レンガ敷きの通り。周囲は洒落た飲食店が並んでいて、開放的で美しい都市空間を作っていました。
まだまだ札幌市内街歩きは続きますが、長くなりますので、続きはこの後に。
その8 に続きます。
Posted at 2019/06/15 14:48:27
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