- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- その他
- 街歩きの記録『中部地方編』
- 【2014年春 遠征記その5】新発田散歩と松代の棚田
まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2014/04/28
【2014年春 遠征記その5】新発田散歩と松代の棚田
その4 からの続きです。
村上市を後にして、再びR7を新潟方面に南下します。
次に向かった街は、新潟県の新発田市。新潟市に隣接する人口10万人ほどの城下町です。
駅前の駐車場にクルマを停めて、いつものように駅の案内所で市街地図を・・・と思うも案内所は無人。しばらくまわりをブラブラした後、戻ったらようやく係員の人も戻ってきており、地図をもらってまずはお城まで歩きます。

新発田駅。駅舎もお城の意匠が取り入れられています。

寺町通り。黒塀に囲まれてお寺が並んでいます。

本町~中央町方向。アーケード屋根つきの商店街が長く続いています。

そんな商店街を通り抜けて、忠臣蔵四十七士の1人「堀部安兵衛」の生誕地跡(上の写真のあたりです)を通った先に、新発田城が見えてきました。

新発田城。お濠と城門、そして2つの櫓が非常に美しいお城です。
まだ子供の頃、歴史に興味のあった私は日本各地のお城が紹介された本を好んで見ていました。その中にここ新発田城の二の丸隅櫓の写真があり、海鼠壁のその櫓が今までずっと印象に残っていて、いつか訪れたいと思っていたのです。

こちらがその「二の丸隅櫓」。
城内に入ります。入場は無料ですが、受付で人数と市町村単位の住所を記帳します。
上の写真の2つの櫓のうちの1つ、「辰巳櫓」へ。こちらは数年前に復元されたばかりでまだ新しいのですが、昔の史料をもとに忠実に反映した、ということで、建築当時の内部の様子を見ることができます。

辰巳櫓内部。通常、お城の中というと建築当時から何百年も経っていて、時代を感じさせる壁や床ですが、ここでは新しい資材を使われているので中は明るいです。忠実に復元されている、ということで、昔、建築当時はこんな感じだったのだろう、ということが想像できて、非常に興味深く見ることができていいです。

ちょっとアングルが悪いですが・・・こちらは天守として建てられていた「三階櫓」。屋根の上に鯱が3つ載っているのが特徴です。
まわりは非常に静か。お濠端で魚釣りをしている少年たちに散歩中のおじさんが「どうだ、釣れるか?」と声をかけていたりと、長閑な風景を眺めながら佇んでいるとこちらもほっ、とできます。
クルマに戻り、新発田の街を後にします。
いよいよ帰路につきます。帰りはここから北陸道経由ですが、その前に寄り道。
テレビドラマ「孤独のグルメ」の中で登場した、新潟県十日町市のドライブインと、その近くの「松代(まつだい)の棚田」に向かいます。
ドラマ中に登場した、ドライブインの「牛肉の煮込みと五目釜めし」が美味しそうで、できれば夕飯はここで・・・と目論んでいました。
関越道を越後川口ICで降りて、R117~R253を走る途中にあり、さらにそのまま進めば上越市までぬけることができるので、そこまで大きな遠回りにもなりません。
越後川口から走ること1時間ほど。のんびりとした山里道を走ると、その向こうに人だかりができていました。ここに「松代の棚田」の1つ「儀明の棚田」があります。人だかりはその見物や撮影に来た人達です。
十日町市の松代地域には、このような大きな棚田が各所に点在しています。


大規模で見事な棚田が広がっていました。今が満開の桜の木と棚田の風景は、絵になります。(私の写真ではそのあたりがなかなか表現できていないあたり、恐縮です)
件のドライブインはここのすぐ近くなのですが、立ち寄ってみるとなんと休業・・・「不定休」とありましたが、まさかこの日が、とは・・・まあ、素晴らしい棚田を見ることができたので良し、としましょう。
上越から北陸道へ。SAで夕食は「タレかつ丼」。

新潟随所で目にしたご当地グルメです。
あとはこのまま、北陸道をのんびりと走って帰るだけです。
自宅に到着したのは、23時を回っていました。

今回の行程の総走行距離と燃費です。
走行距離は1200~1300kmくらいを予想していたのですが、少し長くなりました。燃費は、もう少し良くてもいいかな?と思うのですが、移動が高速メインだと、ほぼこのあたりに落ち着いてしまいます。
ということで、無事帰宅して、ここで今回の遠征記はおしまい・・・ではなく、実は一時的に帰宅しただけで、まだまだ遠征記は続きます(笑)
その6 に続きます。
村上市を後にして、再びR7を新潟方面に南下します。
次に向かった街は、新潟県の新発田市。新潟市に隣接する人口10万人ほどの城下町です。
駅前の駐車場にクルマを停めて、いつものように駅の案内所で市街地図を・・・と思うも案内所は無人。しばらくまわりをブラブラした後、戻ったらようやく係員の人も戻ってきており、地図をもらってまずはお城まで歩きます。

新発田駅。駅舎もお城の意匠が取り入れられています。

寺町通り。黒塀に囲まれてお寺が並んでいます。

本町~中央町方向。アーケード屋根つきの商店街が長く続いています。

そんな商店街を通り抜けて、忠臣蔵四十七士の1人「堀部安兵衛」の生誕地跡(上の写真のあたりです)を通った先に、新発田城が見えてきました。

新発田城。お濠と城門、そして2つの櫓が非常に美しいお城です。
まだ子供の頃、歴史に興味のあった私は日本各地のお城が紹介された本を好んで見ていました。その中にここ新発田城の二の丸隅櫓の写真があり、海鼠壁のその櫓が今までずっと印象に残っていて、いつか訪れたいと思っていたのです。

こちらがその「二の丸隅櫓」。
城内に入ります。入場は無料ですが、受付で人数と市町村単位の住所を記帳します。
上の写真の2つの櫓のうちの1つ、「辰巳櫓」へ。こちらは数年前に復元されたばかりでまだ新しいのですが、昔の史料をもとに忠実に反映した、ということで、建築当時の内部の様子を見ることができます。

辰巳櫓内部。通常、お城の中というと建築当時から何百年も経っていて、時代を感じさせる壁や床ですが、ここでは新しい資材を使われているので中は明るいです。忠実に復元されている、ということで、昔、建築当時はこんな感じだったのだろう、ということが想像できて、非常に興味深く見ることができていいです。

ちょっとアングルが悪いですが・・・こちらは天守として建てられていた「三階櫓」。屋根の上に鯱が3つ載っているのが特徴です。
まわりは非常に静か。お濠端で魚釣りをしている少年たちに散歩中のおじさんが「どうだ、釣れるか?」と声をかけていたりと、長閑な風景を眺めながら佇んでいるとこちらもほっ、とできます。
クルマに戻り、新発田の街を後にします。
いよいよ帰路につきます。帰りはここから北陸道経由ですが、その前に寄り道。
テレビドラマ「孤独のグルメ」の中で登場した、新潟県十日町市のドライブインと、その近くの「松代(まつだい)の棚田」に向かいます。
ドラマ中に登場した、ドライブインの「牛肉の煮込みと五目釜めし」が美味しそうで、できれば夕飯はここで・・・と目論んでいました。
関越道を越後川口ICで降りて、R117~R253を走る途中にあり、さらにそのまま進めば上越市までぬけることができるので、そこまで大きな遠回りにもなりません。
越後川口から走ること1時間ほど。のんびりとした山里道を走ると、その向こうに人だかりができていました。ここに「松代の棚田」の1つ「儀明の棚田」があります。人だかりはその見物や撮影に来た人達です。
十日町市の松代地域には、このような大きな棚田が各所に点在しています。


大規模で見事な棚田が広がっていました。今が満開の桜の木と棚田の風景は、絵になります。(私の写真ではそのあたりがなかなか表現できていないあたり、恐縮です)
件のドライブインはここのすぐ近くなのですが、立ち寄ってみるとなんと休業・・・「不定休」とありましたが、まさかこの日が、とは・・・まあ、素晴らしい棚田を見ることができたので良し、としましょう。
上越から北陸道へ。SAで夕食は「タレかつ丼」。

新潟随所で目にしたご当地グルメです。
あとはこのまま、北陸道をのんびりと走って帰るだけです。
自宅に到着したのは、23時を回っていました。

今回の行程の総走行距離と燃費です。
走行距離は1200~1300kmくらいを予想していたのですが、少し長くなりました。燃費は、もう少し良くてもいいかな?と思うのですが、移動が高速メインだと、ほぼこのあたりに落ち着いてしまいます。
ということで、無事帰宅して、ここで今回の遠征記はおしまい・・・ではなく、実は一時的に帰宅しただけで、まだまだ遠征記は続きます(笑)
その6 に続きます。
Posted at 2014/05/04 12:15:46
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2025/12/17
-
2016/03/06
-
2018/02/14












