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まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2011/08/16
【2011年夏 街歩き】その3 内子・大洲散歩
前回からの続きです。
松山から高速を使って30分あまり。
やってきたのは、愛媛県内子町。
こちらの「八日市・護国の町並み」は江戸時代の面影を残す街並みで有名な街です。
松山の街歩きで予想以上に時間がかかってしまい、内子に到着したのは14時近くでした。
観光客用駐車場にクルマをとめ、荷室から自転車を取り出します。

和ろうそくの原料にもなるい木蝋の生産で栄えた町です。
観光客の姿は少な目で、静かな街並みをのんびりとペダルを漕ぎながら巡っていきました。

歌舞伎劇場、内子座。現在でも芝居の公演が行われることがあるそうです。

街並み保存地区から1本外れます。金物屋さんの看板が、良い味をだしています。
江戸時代の雰囲気を残した町並みもいいのですが、私としては、街角に何気なくこのようなレトロな看板がある事にも魅かれます。
クルマに戻り、次に向かったのは、内子の隣町、大洲市。
鵜飼でも有名な、伊予の小京都です。
国道を走り、市の中心部を流れる肱川を渡ると、河畔から突き出たように大洲城が聳えていました。
お城近くの駐車場にクルマを停めて、街歩き開始。
駐車場から国道を渡ると、そこには江戸~明治の面影を残した街並みがありました。

おおず赤煉瓦館。明治時代に建てられた銀行の建物です。

土塀や板張りの塀が続きます。
人通りも少なく、聞こえてくるのはセミ時雨だけ。こんな雰囲気の中を歩くのは大好きです。ただ、暑いは暑いのですが・・・
ここ大洲は、ドラマのロケ地としてもしばしば使われてきました。

昔は、NHK朝の連続ドラマ「おはなはん」、最近(と言っても20年も前ですが・・・)では、「東京ラブストーリー」のロケも行われました。
私は、「おはなはん」の舞台となったことは知っていましたが(放映されたのは私が生まれる前のことなので、ドラマ自体は勿論みていませんが・・・)、「東京ラブストーリー」でもロケ地だったことは知りませんでした。
いわゆる「トレンディドラマ」だった「東京ラブストーリー」が、こんな風情のある町でも撮影されていた、というのはちょっと意外な感じです。
(ちなみに、こちらのドラマも、私は見ていませんでした
)


おはなはん通り。その名の通り、この一帯がドラマの舞台でした。水路沿いの花がきれいです。

こちらは、「東京ラブストーリー」のロケ地付近。赤いポストが、ドラマにも登場したポストです。
さきほどの案内図をみていたら、「ポコペン横丁」という文字が目に入りました。「ポコペン」は、私が子供のころにもよく遊んだ、かくれんぼに近い遊びです。
看板を頼りに、赤煉瓦館の脇を入っていくと、懐かしい昭和の世界がそこにありました。

他に観光客の姿はなく、静かに静まりかえっています。
今は、このような昭和の時代を模した施設はあちこちにありますが、ここは看板や小道具が雑然に近い感じで置かれており、そこまで「作り物」感を感じませんでした。
ここからお城近くの駐車場まで、肱川の川沿いを歩きます。川を渡る風は涼しく、気が付くとさっきまでかいていた汗がひいていました。
(↑トップの写真)
川には鵜飼舟が並んでいて、その向こうの橋は車が行きかい、さらに向うの一段高い丘の上にはお城・・・少し、私の地元の街に似た所があり、私にとっては非常にほっとできる街でした。立ち寄って良かったと思います。
駐車場に戻る頃には、長かった夏の日がすこしずつ傾いてきました。
ここからは、宿泊地に向かいます。
その4に続きます。
松山から高速を使って30分あまり。
やってきたのは、愛媛県内子町。
こちらの「八日市・護国の町並み」は江戸時代の面影を残す街並みで有名な街です。
松山の街歩きで予想以上に時間がかかってしまい、内子に到着したのは14時近くでした。
観光客用駐車場にクルマをとめ、荷室から自転車を取り出します。

和ろうそくの原料にもなるい木蝋の生産で栄えた町です。
観光客の姿は少な目で、静かな街並みをのんびりとペダルを漕ぎながら巡っていきました。

歌舞伎劇場、内子座。現在でも芝居の公演が行われることがあるそうです。

街並み保存地区から1本外れます。金物屋さんの看板が、良い味をだしています。
江戸時代の雰囲気を残した町並みもいいのですが、私としては、街角に何気なくこのようなレトロな看板がある事にも魅かれます。
クルマに戻り、次に向かったのは、内子の隣町、大洲市。
鵜飼でも有名な、伊予の小京都です。
国道を走り、市の中心部を流れる肱川を渡ると、河畔から突き出たように大洲城が聳えていました。
お城近くの駐車場にクルマを停めて、街歩き開始。
駐車場から国道を渡ると、そこには江戸~明治の面影を残した街並みがありました。

おおず赤煉瓦館。明治時代に建てられた銀行の建物です。

土塀や板張りの塀が続きます。
人通りも少なく、聞こえてくるのはセミ時雨だけ。こんな雰囲気の中を歩くのは大好きです。ただ、暑いは暑いのですが・・・

ここ大洲は、ドラマのロケ地としてもしばしば使われてきました。

昔は、NHK朝の連続ドラマ「おはなはん」、最近(と言っても20年も前ですが・・・)では、「東京ラブストーリー」のロケも行われました。
私は、「おはなはん」の舞台となったことは知っていましたが(放映されたのは私が生まれる前のことなので、ドラマ自体は勿論みていませんが・・・)、「東京ラブストーリー」でもロケ地だったことは知りませんでした。
いわゆる「トレンディドラマ」だった「東京ラブストーリー」が、こんな風情のある町でも撮影されていた、というのはちょっと意外な感じです。
(ちなみに、こちらのドラマも、私は見ていませんでした
)

おはなはん通り。その名の通り、この一帯がドラマの舞台でした。水路沿いの花がきれいです。

こちらは、「東京ラブストーリー」のロケ地付近。赤いポストが、ドラマにも登場したポストです。
さきほどの案内図をみていたら、「ポコペン横丁」という文字が目に入りました。「ポコペン」は、私が子供のころにもよく遊んだ、かくれんぼに近い遊びです。
看板を頼りに、赤煉瓦館の脇を入っていくと、懐かしい昭和の世界がそこにありました。

他に観光客の姿はなく、静かに静まりかえっています。
今は、このような昭和の時代を模した施設はあちこちにありますが、ここは看板や小道具が雑然に近い感じで置かれており、そこまで「作り物」感を感じませんでした。
ここからお城近くの駐車場まで、肱川の川沿いを歩きます。川を渡る風は涼しく、気が付くとさっきまでかいていた汗がひいていました。
(↑トップの写真)
川には鵜飼舟が並んでいて、その向こうの橋は車が行きかい、さらに向うの一段高い丘の上にはお城・・・少し、私の地元の街に似た所があり、私にとっては非常にほっとできる街でした。立ち寄って良かったと思います。
駐車場に戻る頃には、長かった夏の日がすこしずつ傾いてきました。
ここからは、宿泊地に向かいます。
その4に続きます。
Posted at 2011/08/19 00:12:43
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