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まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2013/04/29
【2013年春 街歩きツアーその2】大分散歩
その1からの続きです。
中津を出発し、宇佐別府道路~大分自動車道を通って、県庁所在地、大分市へ。

途中、別府湾SAから見る別府市内と別府湾
高崎山のトンネルを抜けて、大分インターから市内へ。
市内の宿にクルマを止めてチェックイン後、さっそくに街歩き開始。
まずは駅前へ。

北口は、ちょうど駅ビルの工事が始まったばかりとのこと。写真は反対の上野の森口。
ちょうど連休の合間、ということもあるのでしょうか、駅構内は大きなスーツケースを持った人や、合宿・対外試合などで訪れた学生の団体で大賑わいです。
お土産物屋を観て回った後、観光案内所で市内地図をもらって出発。


駅から北に延びる中央通り。
大小さまざまのビルが建ち並んでいます。右手にはトキハ百貨店。左手にはアーケード商店街が縦横無尽に走っています。

中央通りから一歩横に入ると、このような洒落た通りも。右手の建物は大分銀行赤レンガ館。外観は大正時代に建てられた由緒ある建築物です。赤レンガ館と通りの風景がよく似合っています。

アーケード街「ガレリア竹町」入口です。

入口付近はちょっとした広場になっていて、中には大きな帆船のモニュメントがあります。待ち合わせスポットにもなっているのでしょうか。
ちなみにこの帆船モニュメント、昔のポルトガルの帆船モニュメントとのこと。
かつて、15~16世紀頃のヨーロッパの大航海時代華やかなりし頃、大分にもヨーロッパからの帆船が頻繁に来航していました。領主大友氏が積極的に交流を深めたということもあり、大分は当時としては日本で最もヨーロッパの影響を受けていた街だったようです。

案内板も洒落ています。

私の街歩きではよくある(笑)、歩道橋から大通りを写した一コマ。中央通りを駅方面へ。
写真では、ナンバー処理が大変なのでクルマの行き来の途切れた瞬間を撮っていますが、夕刻近くということもあるのか、非常に交通量が多い通りです。
大分城(府内城)址へ。
中央通りと昭和通りとの交差点の東側にあります。天守閣はありませんが、櫓と濠の一部が残っています。
夕日に櫓が当たって、ほんのり橙色に照らされていました(トップの写真)。
中は公園と大分文化会館の建物が並んでいました。公園を歩くと、大通りを走る車の喧騒が止んで、静かな空間が広がっています。

街の中の静かな空間です。
ここからは繁華街・都町を経由して西の方へ進みます。
都町は、居酒屋などが建ち並ぶ、夜の繁華街。これから夜の営業に向けて、開店準備で慌ただしく動き回っている人たちの間を歩いていきます。

そんな賑やかな街の中に、こんもりとした森のある公園が、「ジャングル公園」です。
この前の通りの名前も「ジャングル公園通り」と呼ばれています。
昭和通りをさらに西へ。

大分オアシスタワーホテルの近代的な高層ビル。通路がガレリア竹町のアーケード街まで伸びています。このあたりは美しい都市空間を形作っています。
ジャングル公園と同じく、繁華街の真ん中にある公園「若草公園」から、「縁起横丁」という小路が伸びていました。


商店街の人たちの心意気が伝わる通りの名前です。

セントポルタ中央町のアーケード。全長数百mに及ぶこのような商店街が何本もあり、賑わっていました。
日も暮れてきました。ここで、夕飯にします。
先ほど歩いていて、ふと見つけたのが、豊後水道で獲れた鮮魚をはじめ、地元の食材をふんだんに使ったお店。
やはりここは地元の食を味わなねば。
お店に入ります。まだ、やや早めの時間のせいか、カウンター席には私1人。
生ビールをキュッ、と流し込みます。
その後、登場したのが、刺身の盛り合わせ。

大将から直々に説明してもらいましたが、お酒の入った頭&もともと魚に疎いのでしっかりと覚えていません。アジの刺身はありましたが、あの有名な「関アジ」「関サバ」がこんなにお手ごろにいただけるとは思えませんので、おそらく違うと思いますが、どれも新鮮で本当においしかったです。

こちらも地元産のイワシの天ぷら。
衣のサクサク感と、イワシの身のホクホク感が絶妙です。

大分といえば鶏肉。こちらは地元「耶馬渓地鶏」を炭火で焼いた「コロコロ焼き」。
ギュッ、と歯ごたえのある肉からは肉汁が浸み出し、炭火焼の香ばしさも相まって、こちらも美味しいのなんの・・・

こうして、大分の夜はふけていきます。
食を満喫した後は、宿までプラプラと戻ります。あとは、部屋でのんびりと過ごし、気持ちよく眠りにつくだけです。
その3に続きます。
中津を出発し、宇佐別府道路~大分自動車道を通って、県庁所在地、大分市へ。

途中、別府湾SAから見る別府市内と別府湾
高崎山のトンネルを抜けて、大分インターから市内へ。
市内の宿にクルマを止めてチェックイン後、さっそくに街歩き開始。
まずは駅前へ。

北口は、ちょうど駅ビルの工事が始まったばかりとのこと。写真は反対の上野の森口。
ちょうど連休の合間、ということもあるのでしょうか、駅構内は大きなスーツケースを持った人や、合宿・対外試合などで訪れた学生の団体で大賑わいです。
お土産物屋を観て回った後、観光案内所で市内地図をもらって出発。


駅から北に延びる中央通り。
大小さまざまのビルが建ち並んでいます。右手にはトキハ百貨店。左手にはアーケード商店街が縦横無尽に走っています。

中央通りから一歩横に入ると、このような洒落た通りも。右手の建物は大分銀行赤レンガ館。外観は大正時代に建てられた由緒ある建築物です。赤レンガ館と通りの風景がよく似合っています。

アーケード街「ガレリア竹町」入口です。

入口付近はちょっとした広場になっていて、中には大きな帆船のモニュメントがあります。待ち合わせスポットにもなっているのでしょうか。
ちなみにこの帆船モニュメント、昔のポルトガルの帆船モニュメントとのこと。
かつて、15~16世紀頃のヨーロッパの大航海時代華やかなりし頃、大分にもヨーロッパからの帆船が頻繁に来航していました。領主大友氏が積極的に交流を深めたということもあり、大分は当時としては日本で最もヨーロッパの影響を受けていた街だったようです。

案内板も洒落ています。

私の街歩きではよくある(笑)、歩道橋から大通りを写した一コマ。中央通りを駅方面へ。
写真では、ナンバー処理が大変なのでクルマの行き来の途切れた瞬間を撮っていますが、夕刻近くということもあるのか、非常に交通量が多い通りです。
大分城(府内城)址へ。
中央通りと昭和通りとの交差点の東側にあります。天守閣はありませんが、櫓と濠の一部が残っています。
夕日に櫓が当たって、ほんのり橙色に照らされていました(トップの写真)。
中は公園と大分文化会館の建物が並んでいました。公園を歩くと、大通りを走る車の喧騒が止んで、静かな空間が広がっています。

街の中の静かな空間です。
ここからは繁華街・都町を経由して西の方へ進みます。
都町は、居酒屋などが建ち並ぶ、夜の繁華街。これから夜の営業に向けて、開店準備で慌ただしく動き回っている人たちの間を歩いていきます。

そんな賑やかな街の中に、こんもりとした森のある公園が、「ジャングル公園」です。
この前の通りの名前も「ジャングル公園通り」と呼ばれています。
昭和通りをさらに西へ。

大分オアシスタワーホテルの近代的な高層ビル。通路がガレリア竹町のアーケード街まで伸びています。このあたりは美しい都市空間を形作っています。
ジャングル公園と同じく、繁華街の真ん中にある公園「若草公園」から、「縁起横丁」という小路が伸びていました。


商店街の人たちの心意気が伝わる通りの名前です。

セントポルタ中央町のアーケード。全長数百mに及ぶこのような商店街が何本もあり、賑わっていました。
日も暮れてきました。ここで、夕飯にします。
先ほど歩いていて、ふと見つけたのが、豊後水道で獲れた鮮魚をはじめ、地元の食材をふんだんに使ったお店。
やはりここは地元の食を味わなねば。
お店に入ります。まだ、やや早めの時間のせいか、カウンター席には私1人。
生ビールをキュッ、と流し込みます。
その後、登場したのが、刺身の盛り合わせ。

大将から直々に説明してもらいましたが、お酒の入った頭&もともと魚に疎いのでしっかりと覚えていません。アジの刺身はありましたが、あの有名な「関アジ」「関サバ」がこんなにお手ごろにいただけるとは思えませんので、おそらく違うと思いますが、どれも新鮮で本当においしかったです。

こちらも地元産のイワシの天ぷら。
衣のサクサク感と、イワシの身のホクホク感が絶妙です。

大分といえば鶏肉。こちらは地元「耶馬渓地鶏」を炭火で焼いた「コロコロ焼き」。
ギュッ、と歯ごたえのある肉からは肉汁が浸み出し、炭火焼の香ばしさも相まって、こちらも美味しいのなんの・・・

こうして、大分の夜はふけていきます。
食を満喫した後は、宿までプラプラと戻ります。あとは、部屋でのんびりと過ごし、気持ちよく眠りにつくだけです。
その3に続きます。
Posted at 2013/05/04 18:07:43
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