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まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2010/03/26
OQM41 春・西伊豆の黄金崎と秘密の峠道ドライブ
3月26日、ひょんな事から休みが取れましたので、ドライブラリー「OQM」に行ってきました。
今回の舞台は伊豆半島。
伊豆市の「狩野川記念公園」スタート、中伊豆の山間部から西伊豆の海岸あたりを走りまわり、「浄蓮の滝」ゴールの約101kmのコースです。
朝の3時に出発し、途中のSAで仮眠。スタート地点についたのは9時でした。
天気も良く、気温も朝は結構寒かったものの、陽が上がれば春本番の陽気になります。
サクラ
の蕾も膨らみ、コース中、ところどころで蕾を破った花びらが姿を見せ始めていました。
スタート後、しばらくはのんびりとした田舎道を辿り、やがて1cpの「本柿木農村公園」へ。

朝の公園は、どこまでも静かです。
コースはここから、達磨山林道を経由して、「だるま山高原」に向かいます。
森林の中を右に左にとステアリングを切りながら登っていきますが、こちらも他のクルマにまったく出会いません。

だるま山高原まで、このような木々に囲まれた静かな林道がずっと続きます。
戸田峠から西伊豆スカイラインへ。
西伊豆スカイラインを訪れるのは久しぶりです。以前走った時、その眺望の素晴らしさに感動し、今回再訪できることを楽しみにしていましたが、やはり期待通りの眺望を今回も楽しみながらドライブできました。
ただ、天気は良いのに富士山方向には雲がかかっていて、まったく見えなかったのが残念。

本来なら、この海の向こうには雄大な富士山が・・・
西伊豆スカイラインドライブを一通り楽しんだ後、コースは西伊豆の海に向かいます。
しかし、これぞ「OQM」たる所以でしょうか。ここからのルートも、観光案内に乗っていないような「秘密の林道」を通ります。

それが、このような道です・・・
舗装路ですし、道幅もそこまで狭くないのですが、木の枝や落ち葉、さらには細いながらも倒木などが路上にけっこう散乱していました。少し前まで全国的に風雨が強い荒れた天候が続きましたが、その影響なのかもしれません。
車高の高いRAV4ですので、あまり気にせず走破できましたが、車高が低いと木の枝などが床下にコツコツと当たって気になるかも・・・。
そんな中でも、サクラ並木がずっと続く所がありました。

もう少しすると、お花見ドライブが楽しめそうです。
ようやく、西伊豆海岸に到達。「恋人岬」に向かいます。

その名の通り、カップルで訪れるととても良い場所なのですが、あいにくと私がここを訪れるのは、いつも独りです
・・・平日のためかそこまで観光客は多くないのですが、それでも何人かの幸せそうなカップルの姿を見かけました。
コース案内には、ここのレストラン「マシェリ」の海鮮丼がお勧め、とあるのですが、独りで入る気になれず
、クイズだけ解いて後にします。
それにしても・・・ここから見る海の色はどこまでも青く、そのままずっと水平線まで続いていました。
次のチェックポイントは「黄金崎」。ここは海と断崖の眺望が素晴らしい場所です。

岩肌に打ち付ける波の激しさが、上からみても迫力です。
山間部を走っている時はそうでもなかったのですが、海沿いに出ると風が強く、ちょっと肌寒さを覚えました。
そんな中にもかかわらず、食したのが「ところてん」・・・
伊豆の名物といえば、「わさび」が真っ先に思い浮かぶのですが、この「ところてん」も名物だそうです。

久しぶりに食べましたが、まさにツルツル、シコシコ・・・酢醤油のほどよい酸味と、咽喉ごしが最高でした。
ここからはゴールの「浄蓮の滝」目指して、再び中伊豆へ向かう峠道を通ります。
15時過ぎ、「浄蓮の滝」ゴール。
休日は混雑するであろう駐車場も、さすがに今日は空きが目立ちます。それでも観光バスだけは入れ替わり立ち替わりやってきて、そのたび団体客が降りてきて、また乗りこんで去っていくさまは、さすが、ここが伊豆屈指の有名観光地であることを物語っています。今回訪れたスポットの中で、いちばん賑わっていました。
駐車場から5分程度下りた所に滝はありました。(トップの写真)
考えたらここも、滝まで訪れるのは前の会社にいたときに社員旅行で訪れて以来です。
ここにも歌謡曲「天城越え」の譜面がありましたが、私も浄蓮の滝、というときまってこの歌が思い浮かびます。
行きは下りでしたので楽々でしたが、帰りは短いながらも登りの石段や坂が続き、さすがに膝がガクガクとしだして、息も切れてきます。
駐車場に戻り、一息ついた後はお店をひやかします。土産物の他に、わざびを使ったソフトクリームやワッフル、猪まんなどの、ちょっと変わった食べ物の店も並んでいて、見ているだけでも退屈しません。
そんな中、私が食したのは、やはり伊豆なら・・・ということで、「わさびアイス」。

「初級」「中級」「激辛」の3段階の中から、「中級」を選びます。
見た感じは色も普通のバニラアイスと同じなのですが、やはりわさびの香りとともに、鼻に来るわさび独特の辛さがあります。
お店の人に教えられるままに、アイスの中のつぶつぶを口の中でつぶしていると、だんだんと強い刺激が口の中に広がってきましたが、それでもまだ、香りと辛さを楽しむ余裕はありました。
「中級」でこの程度でしたら、次は「激辛」に挑戦してもいいかもしれません。
こうして、私の好きな伊豆エリアを舞台にした今回の「OQM」、なかなか楽しいドライブができました。
こちらの「OQM41」、開催期間は6月13日までです。
安全運転と良識ある行動を取ることができて、参加規則を守れる方でしたら、どなたでも参加可能です。
あと今回は、前述したように大きめの木の枝などが路上に散乱していたり、路面に張り出している個所もあるので、ボディや下回りを擦らないよう注意する必要があります。(もちろん、これによって生じた傷やその他のトラブルについても、すべて自己責任です)
これから行楽シーズン本番となり、伊豆方面も混雑しますが、その混雑からはちょっと離れたエリアを走る今回のOQM、よろしかったら如何でしょうか。
今回の舞台は伊豆半島。
伊豆市の「狩野川記念公園」スタート、中伊豆の山間部から西伊豆の海岸あたりを走りまわり、「浄蓮の滝」ゴールの約101kmのコースです。
朝の3時に出発し、途中のSAで仮眠。スタート地点についたのは9時でした。
天気も良く、気温も朝は結構寒かったものの、陽が上がれば春本番の陽気になります。
サクラ
の蕾も膨らみ、コース中、ところどころで蕾を破った花びらが姿を見せ始めていました。スタート後、しばらくはのんびりとした田舎道を辿り、やがて1cpの「本柿木農村公園」へ。

朝の公園は、どこまでも静かです。
コースはここから、達磨山林道を経由して、「だるま山高原」に向かいます。
森林の中を右に左にとステアリングを切りながら登っていきますが、こちらも他のクルマにまったく出会いません。

だるま山高原まで、このような木々に囲まれた静かな林道がずっと続きます。
戸田峠から西伊豆スカイラインへ。
西伊豆スカイラインを訪れるのは久しぶりです。以前走った時、その眺望の素晴らしさに感動し、今回再訪できることを楽しみにしていましたが、やはり期待通りの眺望を今回も楽しみながらドライブできました。
ただ、天気は良いのに富士山方向には雲がかかっていて、まったく見えなかったのが残念。

本来なら、この海の向こうには雄大な富士山が・・・
西伊豆スカイラインドライブを一通り楽しんだ後、コースは西伊豆の海に向かいます。
しかし、これぞ「OQM」たる所以でしょうか。ここからのルートも、観光案内に乗っていないような「秘密の林道」を通ります。

それが、このような道です・・・

舗装路ですし、道幅もそこまで狭くないのですが、木の枝や落ち葉、さらには細いながらも倒木などが路上にけっこう散乱していました。少し前まで全国的に風雨が強い荒れた天候が続きましたが、その影響なのかもしれません。
車高の高いRAV4ですので、あまり気にせず走破できましたが、車高が低いと木の枝などが床下にコツコツと当たって気になるかも・・・。
そんな中でも、サクラ並木がずっと続く所がありました。

もう少しすると、お花見ドライブが楽しめそうです。
ようやく、西伊豆海岸に到達。「恋人岬」に向かいます。

その名の通り、カップルで訪れるととても良い場所なのですが、あいにくと私がここを訪れるのは、いつも独りです
・・・平日のためかそこまで観光客は多くないのですが、それでも何人かの幸せそうなカップルの姿を見かけました。コース案内には、ここのレストラン「マシェリ」の海鮮丼がお勧め、とあるのですが、独りで入る気になれず
、クイズだけ解いて後にします。それにしても・・・ここから見る海の色はどこまでも青く、そのままずっと水平線まで続いていました。
次のチェックポイントは「黄金崎」。ここは海と断崖の眺望が素晴らしい場所です。

岩肌に打ち付ける波の激しさが、上からみても迫力です。
山間部を走っている時はそうでもなかったのですが、海沿いに出ると風が強く、ちょっと肌寒さを覚えました。
そんな中にもかかわらず、食したのが「ところてん」・・・

伊豆の名物といえば、「わさび」が真っ先に思い浮かぶのですが、この「ところてん」も名物だそうです。

久しぶりに食べましたが、まさにツルツル、シコシコ・・・酢醤油のほどよい酸味と、咽喉ごしが最高でした。
ここからはゴールの「浄蓮の滝」目指して、再び中伊豆へ向かう峠道を通ります。
15時過ぎ、「浄蓮の滝」ゴール。
休日は混雑するであろう駐車場も、さすがに今日は空きが目立ちます。それでも観光バスだけは入れ替わり立ち替わりやってきて、そのたび団体客が降りてきて、また乗りこんで去っていくさまは、さすが、ここが伊豆屈指の有名観光地であることを物語っています。今回訪れたスポットの中で、いちばん賑わっていました。
駐車場から5分程度下りた所に滝はありました。(トップの写真)
考えたらここも、滝まで訪れるのは前の会社にいたときに社員旅行で訪れて以来です。
ここにも歌謡曲「天城越え」の譜面がありましたが、私も浄蓮の滝、というときまってこの歌が思い浮かびます。
行きは下りでしたので楽々でしたが、帰りは短いながらも登りの石段や坂が続き、さすがに膝がガクガクとしだして、息も切れてきます。
駐車場に戻り、一息ついた後はお店をひやかします。土産物の他に、わざびを使ったソフトクリームやワッフル、猪まんなどの、ちょっと変わった食べ物の店も並んでいて、見ているだけでも退屈しません。
そんな中、私が食したのは、やはり伊豆なら・・・ということで、「わさびアイス」。

「初級」「中級」「激辛」の3段階の中から、「中級」を選びます。
見た感じは色も普通のバニラアイスと同じなのですが、やはりわさびの香りとともに、鼻に来るわさび独特の辛さがあります。
お店の人に教えられるままに、アイスの中のつぶつぶを口の中でつぶしていると、だんだんと強い刺激が口の中に広がってきましたが、それでもまだ、香りと辛さを楽しむ余裕はありました。
「中級」でこの程度でしたら、次は「激辛」に挑戦してもいいかもしれません。
こうして、私の好きな伊豆エリアを舞台にした今回の「OQM」、なかなか楽しいドライブができました。
こちらの「OQM41」、開催期間は6月13日までです。
安全運転と良識ある行動を取ることができて、参加規則を守れる方でしたら、どなたでも参加可能です。
あと今回は、前述したように大きめの木の枝などが路上に散乱していたり、路面に張り出している個所もあるので、ボディや下回りを擦らないよう注意する必要があります。(もちろん、これによって生じた傷やその他のトラブルについても、すべて自己責任です)
これから行楽シーズン本番となり、伊豆方面も混雑しますが、その混雑からはちょっと離れたエリアを走る今回のOQM、よろしかったら如何でしょうか。
関連情報URL : http://www.ohari-drive.com/
Posted at 2010/03/27 22:02:26
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