- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- ドライブ
- ドライブラリーの記録【2010年~2014年】
- ドライブラリー ~風の巡礼第24章 東毛歴史浪漫・旧石器の光芒 105km
まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2010/08/09
ドライブラリー ~風の巡礼第24章 東毛歴史浪漫・旧石器の光芒 105km
前回からの続きです。
長きに渡った今回の旅行記も、これでようやく最終話です。
宇都宮市内を散策した後は、ドライブラリー「風の巡礼 第24章」に参加することに。
この「風の巡礼」、個人の方が作成、運営されているドライブラリーで、開催エリアが私の所からは少しだけ遠く、今までなかなか参加の機会がなかったのですが、今回ようやく、参加させていただく機会を得ることができました。
コースは、群馬県伊勢崎市の一ノ関古墳史跡公園をスタート、同じく群馬県みどり市の岩宿博物館をゴールとする約105kmのコースです。
伊勢崎インターにほど近い、一ノ関古墳史跡公園をスタートしたのは、11時少し前でした。
今回のコースはコマ図が60以上もあります。おそらく私が今まで参加したコースの中でも最多の部類に入るでしょう。しかし、次から次へとコマ図が現れるのは、それだけサクサク気持ちよくコースをクリアしていく感覚になります。
コースは大きな峠が少なく、平野部とその中の小高い丘山を走ります。群馬県では、他のドライブラリーで峠や林道を走ることが多かった私にとって、ちょっとイメージが変わる瞬間でもあります。
また、由緒ある寺社がチェックポイントとなっていることが多く、参拝も兼ねることができます。
その中の1つ、3cp「大光院」の参道脇にある、「門前やきそば くいち(金子九一郎商店)」のやきそばで昼食とします。

金子九一郎商店。
「大光院」のある群馬県太田市は、やきそばを「ご当地グルメ」として推し進めている所で、市内のあちこちに「太田焼きそば」ののぼりを見ることができます。
今回の旅は、あちこちでご当地グルメを味わうことができて、本当に嬉しいことです。

「くいち」の焼きそば。3盛りで400円、これに地元産の大和芋をつかったコロッケ(150円)を添えます。
平太麺に、こちらはチャーシューと芋が載っているのが特徴。もちもちした麺とソースがいい相性です。お値段も安く、お勧めの一品です。
お腹も満足して再びコース復帰。次に向かうのは「金山城跡」。
ワインディングを上がった所にチェックポイントの駐車場があります。ここから城跡までは徒歩約15分。そぼ降る雨の中、草で滑りそうになりながら汗をかきかき歩いていくと、戦国時代の山城「金山城跡」の石垣群に到着しました。


山の中に分け入った先に、これだけの石垣が残っているのは、まさに圧巻です。ここまで、こんなにたくさんの石を運んで組み上げるのはかなり難工事だったのではないでしょうか。
少し歩きますが、十分に訪れる価値はある、と思います。
また、説明板によると、上杉謙信の攻撃も受けたことがある、とのこと。今回はずっと、上杉家に縁がある旅です。
コースに戻り、さらにチェックポイントとクイズをこなしていきます。雰囲気のいい峠道も越え、途中何回かミスコースをしつつも、やがて桐生市内に入りました。

山の上から桐生市内を見渡します。
桐生市内もよさそうな街ですし、西桐生駅舎など、歴史のある建物もあって少し街歩きしたかったのですが、相次ぐミスコースもあって時間が無くなってきており、これでは日没までにゴールできるか、危惧されてきたのでやむを得ず断念。

せめてもの・・・ということで、桐生駅前を写真に収めます。

ゴールの岩宿博物館に到着したのは18時30分。何とか日没までに間に合いました。
よさげな峠道や渡良瀬川の風景を楽しみ、さらに金山城跡、大光院などの由緒ある名所や寺社、桐生の街など、バラエティに富んだコースで、105kmが非常に長く感じました。他にも、なかなか行けないような史跡も巡ることができますし、1日楽しめるコースだと思います。
途中、通行止めもありますが、公式サイトに迂回方法が載っているので問題ありません。
参加期間は9月5日までとあと少しですが、お勧めのドライブラリーコースです。
また、「風の巡礼」シリーズは他のコースも公開されています。詳しくは下記関連情報URLへどうぞ。
※こちらのドライブラリーは、個人の方が作成、運営されているコースです。
サイト内の「確認事項」を遵守できる場合のみ参加できます。
ここからは一路、帰路につきます。
北関東道~上信越道~和田峠~中央道と経由し、帰宅したのは日付がかわった翌日1時30分。
街歩きにドライブラリー、さらにはご当地グルメまで満喫できたと同時に、色々と学ぶこともできた旅でした。
ここまで長きにわたり、駄文と下手な写真の旅行記にお付き合いされた皆様、ありがとうございました。
長きに渡った今回の旅行記も、これでようやく最終話です。
宇都宮市内を散策した後は、ドライブラリー「風の巡礼 第24章」に参加することに。
この「風の巡礼」、個人の方が作成、運営されているドライブラリーで、開催エリアが私の所からは少しだけ遠く、今までなかなか参加の機会がなかったのですが、今回ようやく、参加させていただく機会を得ることができました。
コースは、群馬県伊勢崎市の一ノ関古墳史跡公園をスタート、同じく群馬県みどり市の岩宿博物館をゴールとする約105kmのコースです。
伊勢崎インターにほど近い、一ノ関古墳史跡公園をスタートしたのは、11時少し前でした。
今回のコースはコマ図が60以上もあります。おそらく私が今まで参加したコースの中でも最多の部類に入るでしょう。しかし、次から次へとコマ図が現れるのは、それだけサクサク気持ちよくコースをクリアしていく感覚になります。
コースは大きな峠が少なく、平野部とその中の小高い丘山を走ります。群馬県では、他のドライブラリーで峠や林道を走ることが多かった私にとって、ちょっとイメージが変わる瞬間でもあります。
また、由緒ある寺社がチェックポイントとなっていることが多く、参拝も兼ねることができます。
その中の1つ、3cp「大光院」の参道脇にある、「門前やきそば くいち(金子九一郎商店)」のやきそばで昼食とします。

金子九一郎商店。
「大光院」のある群馬県太田市は、やきそばを「ご当地グルメ」として推し進めている所で、市内のあちこちに「太田焼きそば」ののぼりを見ることができます。
今回の旅は、あちこちでご当地グルメを味わうことができて、本当に嬉しいことです。

「くいち」の焼きそば。3盛りで400円、これに地元産の大和芋をつかったコロッケ(150円)を添えます。
平太麺に、こちらはチャーシューと芋が載っているのが特徴。もちもちした麺とソースがいい相性です。お値段も安く、お勧めの一品です。
お腹も満足して再びコース復帰。次に向かうのは「金山城跡」。
ワインディングを上がった所にチェックポイントの駐車場があります。ここから城跡までは徒歩約15分。そぼ降る雨の中、草で滑りそうになりながら汗をかきかき歩いていくと、戦国時代の山城「金山城跡」の石垣群に到着しました。


山の中に分け入った先に、これだけの石垣が残っているのは、まさに圧巻です。ここまで、こんなにたくさんの石を運んで組み上げるのはかなり難工事だったのではないでしょうか。
少し歩きますが、十分に訪れる価値はある、と思います。
また、説明板によると、上杉謙信の攻撃も受けたことがある、とのこと。今回はずっと、上杉家に縁がある旅です。
コースに戻り、さらにチェックポイントとクイズをこなしていきます。雰囲気のいい峠道も越え、途中何回かミスコースをしつつも、やがて桐生市内に入りました。

山の上から桐生市内を見渡します。
桐生市内もよさそうな街ですし、西桐生駅舎など、歴史のある建物もあって少し街歩きしたかったのですが、相次ぐミスコースもあって時間が無くなってきており、これでは日没までにゴールできるか、危惧されてきたのでやむを得ず断念。

せめてもの・・・ということで、桐生駅前を写真に収めます。

ゴールの岩宿博物館に到着したのは18時30分。何とか日没までに間に合いました。
よさげな峠道や渡良瀬川の風景を楽しみ、さらに金山城跡、大光院などの由緒ある名所や寺社、桐生の街など、バラエティに富んだコースで、105kmが非常に長く感じました。他にも、なかなか行けないような史跡も巡ることができますし、1日楽しめるコースだと思います。
途中、通行止めもありますが、公式サイトに迂回方法が載っているので問題ありません。
参加期間は9月5日までとあと少しですが、お勧めのドライブラリーコースです。
また、「風の巡礼」シリーズは他のコースも公開されています。詳しくは下記関連情報URLへどうぞ。
※こちらのドライブラリーは、個人の方が作成、運営されているコースです。
サイト内の「確認事項」を遵守できる場合のみ参加できます。
ここからは一路、帰路につきます。
北関東道~上信越道~和田峠~中央道と経由し、帰宅したのは日付がかわった翌日1時30分。
街歩きにドライブラリー、さらにはご当地グルメまで満喫できたと同時に、色々と学ぶこともできた旅でした。
ここまで長きにわたり、駄文と下手な写真の旅行記にお付き合いされた皆様、ありがとうございました。
関連情報URL : http://www.geocities.jp/kazejunrei/
Posted at 2010/08/13 19:27:07
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2018/09/17
-
2025/12/21
-
2017/01/05












