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- 第56回 D-Wind Rally 『富岡周遊スタンプラリー』
まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2014/01/03
第56回 D-Wind Rally 『富岡周遊スタンプラリー』
このお正月、元日と2日は、近所の初詣の他は家でのんびり過ごしていましたが、3日目ともなると、さすがにじっとしておられず、ドライブラリーに行ってきました。
今回の行き先は群馬県。コースは第56回 D-Wind Rally(以下DWR)『富岡周遊スタンプラリー』ということで、群馬県富岡市の「もみじ平総合公園」をスタート、同じ富岡市の「富岡製糸場」がゴールの、富岡市を中心にその周辺を走りまわる約87kmのコースです。
コース案内によりますと、数ヶ所の神社仏閣を巡る設定になっており、年始は初詣の混雑や規制の可能性がある旨も案内されていますが、そこはその時に対応することにします。何しろ、近代産業遺産好きの私にとっては、ゴールが富岡製糸場というのは、それだけで非常に魅力のあるコースです。
AM5:00、自宅を出発。若干交通量が多めの中央道~積雪の残る和田峠~トラックは少ないものの変わりに県外ナンバーの目立つR142~佐久市内~上信越道を走り抜け、スタートの「もみじ平総合公園」に到着したのは10時少し前でした。
まずはクイズを解きに公園内を散歩します。いいお天気で風もなく、そこまで寒さを感じません。
コーススタートします。コースは、郊外の雰囲気の良い山里道や小さな林道、峠道がテンポよく現れます。この時期、木々も沿線の田畑も緑は少なく、枯れ葉色が目立ちますが、それもまた冬の情景としていいもの。遠くには雪をかぶった山々を見ることができます。
途中、妙義山がきれいに見えます(トップ写真)。

コースの途中、大塩湖畔を走る道です。

広大な農地の中を貫く1本道。こういう道は走っていて気持ちが良いです。
さきほどお話ししましたように、コース内ではいくつかの神社を通ります。そのうちの1社、「貫前神社」は、さすが上野国一之宮だけあって、初詣客で混雑。コースも規制のため通ることができません。
近くの有料駐車場にクルマを停めて、歩測で距離を測りながらしっかりと初詣もすませます。
地元の神社は1社しか初詣に行っていないのに、群馬県の神社にはこの日だけで3社も初詣に行かせてもらうことができました。
冬の短い日が傾きかけてきた15:45、ゴールの富岡製糸場近くの駐車場に到着。
ここからは、もう1つのお楽しみ、富岡製糸場を見学します。
明治時代に官営の製糸工場として建てられた富岡製糸場は、そのレンガ造りの工場建物など、当時の面影を色濃く残す近代産業資産で、ゆくゆくは世界遺産登録も視野に入れている、とのこと。
近代産業遺産好きにとっては、ここは是非とも見ておきたい所でもあります。

駐車場から、街並みを抜けると富岡製糸場の入口になります。
入り口を入ると・・・そこには、明治~昭和の頃の風景そのままがありました。





夕日が斜めに差し込んで、工場の赤レンガや木壁に鈍く反射しています。
一部、工場内も見学できますが、製糸の機械がずらりと並び、どこか懐かしい匂いを感じさせてくれました。来てよかったです。
富岡製糸場を後にして駐車場へ。
私のクルマ以外にクルマは無く、ガランとした駐車場に、冬の夕日が寂しげに差し込んでいました。
いよいよ、ここから帰路につきます。
いつもは首都圏方面に向かい、東海道経由で帰るのですが、交通情報によると、案の定Uターンラッシュでかなり混雑している様子。
ということで、このまま長野県経由で帰ることにします。
お昼も食べていなかったので、R254を走って途中の「道の駅下仁田」で軽い食事。そこからはR18に移動して、碓氷峠~軽井沢を経由します。
碓氷峠の旧道へ。すでにとっぷりと日が暮れて、街灯も無い真っ暗な峠道を走ります。ハイビームにしていてもまだ明るさが欲しいくらいの真っ暗闇の中、次から次へと続くカーブ、それに加えて路面も凍結している中を慎重に走り抜けていきました。
軽井沢の明るい街並みに入ってほっと一息。ここからはR18で小諸、上田~R254の三才山トンネルで松本市までショートカット。中央道を一部使って、あとは伊那から中津川まで下道経由、飯田から中津川へ抜けるR256も凍結していましたが、何とかクリア。中津川からは中央道で、帰宅したのは日付が変わる0時頃でした。
この「DWR」は、個人の方が開催しているオリジナルのドライブラリーです。
下記関連リンク先、開催要項にあります注意事項を遵守できる方なら、どなたでも参加できます。
また、タイトルに「スタンプラリー」とあるように、このコースは「富岡周遊スタンプラリー」も兼ねることができるそうです。
群馬・富岡市周辺の冬の山里道や峠道、そして近代遺産を見学するドライブ、いかがでしょうか。
今回の行き先は群馬県。コースは第56回 D-Wind Rally(以下DWR)『富岡周遊スタンプラリー』ということで、群馬県富岡市の「もみじ平総合公園」をスタート、同じ富岡市の「富岡製糸場」がゴールの、富岡市を中心にその周辺を走りまわる約87kmのコースです。
コース案内によりますと、数ヶ所の神社仏閣を巡る設定になっており、年始は初詣の混雑や規制の可能性がある旨も案内されていますが、そこはその時に対応することにします。何しろ、近代産業遺産好きの私にとっては、ゴールが富岡製糸場というのは、それだけで非常に魅力のあるコースです。
AM5:00、自宅を出発。若干交通量が多めの中央道~積雪の残る和田峠~トラックは少ないものの変わりに県外ナンバーの目立つR142~佐久市内~上信越道を走り抜け、スタートの「もみじ平総合公園」に到着したのは10時少し前でした。
まずはクイズを解きに公園内を散歩します。いいお天気で風もなく、そこまで寒さを感じません。
コーススタートします。コースは、郊外の雰囲気の良い山里道や小さな林道、峠道がテンポよく現れます。この時期、木々も沿線の田畑も緑は少なく、枯れ葉色が目立ちますが、それもまた冬の情景としていいもの。遠くには雪をかぶった山々を見ることができます。
途中、妙義山がきれいに見えます(トップ写真)。

コースの途中、大塩湖畔を走る道です。

広大な農地の中を貫く1本道。こういう道は走っていて気持ちが良いです。
さきほどお話ししましたように、コース内ではいくつかの神社を通ります。そのうちの1社、「貫前神社」は、さすが上野国一之宮だけあって、初詣客で混雑。コースも規制のため通ることができません。
近くの有料駐車場にクルマを停めて、歩測で距離を測りながらしっかりと初詣もすませます。
地元の神社は1社しか初詣に行っていないのに、群馬県の神社にはこの日だけで3社も初詣に行かせてもらうことができました。
冬の短い日が傾きかけてきた15:45、ゴールの富岡製糸場近くの駐車場に到着。
ここからは、もう1つのお楽しみ、富岡製糸場を見学します。
明治時代に官営の製糸工場として建てられた富岡製糸場は、そのレンガ造りの工場建物など、当時の面影を色濃く残す近代産業資産で、ゆくゆくは世界遺産登録も視野に入れている、とのこと。
近代産業遺産好きにとっては、ここは是非とも見ておきたい所でもあります。

駐車場から、街並みを抜けると富岡製糸場の入口になります。
入り口を入ると・・・そこには、明治~昭和の頃の風景そのままがありました。





夕日が斜めに差し込んで、工場の赤レンガや木壁に鈍く反射しています。
一部、工場内も見学できますが、製糸の機械がずらりと並び、どこか懐かしい匂いを感じさせてくれました。来てよかったです。
富岡製糸場を後にして駐車場へ。
私のクルマ以外にクルマは無く、ガランとした駐車場に、冬の夕日が寂しげに差し込んでいました。
いよいよ、ここから帰路につきます。
いつもは首都圏方面に向かい、東海道経由で帰るのですが、交通情報によると、案の定Uターンラッシュでかなり混雑している様子。
ということで、このまま長野県経由で帰ることにします。
お昼も食べていなかったので、R254を走って途中の「道の駅下仁田」で軽い食事。そこからはR18に移動して、碓氷峠~軽井沢を経由します。
碓氷峠の旧道へ。すでにとっぷりと日が暮れて、街灯も無い真っ暗な峠道を走ります。ハイビームにしていてもまだ明るさが欲しいくらいの真っ暗闇の中、次から次へと続くカーブ、それに加えて路面も凍結している中を慎重に走り抜けていきました。
軽井沢の明るい街並みに入ってほっと一息。ここからはR18で小諸、上田~R254の三才山トンネルで松本市までショートカット。中央道を一部使って、あとは伊那から中津川まで下道経由、飯田から中津川へ抜けるR256も凍結していましたが、何とかクリア。中津川からは中央道で、帰宅したのは日付が変わる0時頃でした。
この「DWR」は、個人の方が開催しているオリジナルのドライブラリーです。
下記関連リンク先、開催要項にあります注意事項を遵守できる方なら、どなたでも参加できます。
また、タイトルに「スタンプラリー」とあるように、このコースは「富岡周遊スタンプラリー」も兼ねることができるそうです。
群馬・富岡市周辺の冬の山里道や峠道、そして近代遺産を見学するドライブ、いかがでしょうか。
Posted at 2014/01/04 23:51:55
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