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2020/07/02

F1日本GPの歴史 Vol.32【2016年編】

過去のF1日本グランプリを振り返るシリーズ『F1日本GPの歴史』は第32弾・・・前回は憧れのセナに並ぶ優勝回数となったハミルトンと『GP2エンジン!』と絶叫したアロンソを中心とした2015年のレースを振り返りました(^-^;
ハイブリッド時代に1年遅れで参戦した当時のホンダエンジンは確かに性能信頼性も酷かった・・・他車と戦うには結局5年かかった訳ですよね!







<これまでの日本グランプリ>
76&77年(in JAPAN)   1987年   1988年   1989年   1990年   1991年   1992年   93年   94年Pacific   94年鈴鹿   95年Pacific   95年鈴鹿   1996年   1997年   1998年   1999年   2000年   2001年   2002年   2003年   2004年   2005年   2006年   2007年   2008年   2009年   2010年   2011年   2012年   2013年   2014年   2015年









2016年シーズンもメルセデスが圧倒的な強さで21戦中19勝・・・ドライバーズタイトルは先行するロズベルグをハミルトンが追いかける形で最終戦までもつれました!
2015年シーズンでルノーエンジンの信頼性のなさに4位に沈んだレッドブルは他社エンジン搭載を狙うも拒否され、結局はルノーエンジンにタグホイヤーのバッジネームをつけての参戦でした(^-^;









第4戦でチームメイトのリカルドを巻き込み、ベッテルをリタイヤさせたレッドブルのクビアトがトロロッソへの降格処分を受け、代わりに前年17歳でデビューしたフェルスタッペンが昇格・・・昇格初戦のスペインGPでメルセデスの同士討ちというラッキーがあったものの、見事に優勝を飾り、史上最年少記録を打ち立てました(*^-^*)








迎えた鈴鹿の予選は引退を表明しているマッサがQ2で脱落・・・期待のマクラーレンホンダですがバトンがQ1でアロンソがQ2でともに脱落し、全くいいところが見えませんでした(>_<)







メルセデス・フェラーリ・レッドブルのTOP3チームが抜ける形の予選はロズベルグが0.013秒差の僅差でポールポジションを獲得・・・2位ハミルトン、3位ライコネン、4位ベッテル、5位フェルスタッペン、6位リカルドと続き、15位アロンソ、17位バトンという結果でした!







決勝はライコネンがギアボックス交換で5グリッド、ベッテルはマレーシアのペナルティで3グリッド、バトンはエンジン等の交換で35グリッド降格に・・・









決勝はハミルトンがスタートミスし、なんと8位まで後退・・・無難にスタートを決めたロズベルグが楽々後続を引き離す形でレースは進みます!








ロズベルグがフェルスタッペンとの距離を保ちつつレースを進める余裕の展開・・・8位から上位を伺うハミルトンが鬼畜の走りで33周目にはベッテルをかわし3位まで上がります(#^.^#)









52周目には並びかけたハミルトンでしたがフェルスタッペンのブロックに合いエスケープロードへ・・・レースはこのまま余裕の走りでロズベルグが2位に4.978秒差でポールトゥウィン・・・2位フェルスタッペン、3位ハミルトン、4位ベッテル、5位ライコネン、16位アロンソ、18位バトンという結果に終わりました!








この結果メルセデスのコンストラクターズタイトルが確定・・・残り4戦でハミルトンが4連勝を飾るも、ロズベルグが4戦とも2位に入りドライバーズタイトルを獲得・・・








初のチャンピオンとなり、親子2世代F1チャンピオンとなったロズベルグでしたがFIAの年間表彰式当日に突如引退を発表・・・引退を表明していたマッサは僚友ボッタスのメルセデス移籍で引退を撤回、バトンは一旦リザーブドライバーとなり、2018年に復帰とのことでしたが実質ここで引退となりました(2017年モナコでアロンソの代役として出走)(-。-)y-゜゜゜
Posted at 2020/07/02 10:24:32

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