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まとめ記事(コンテンツ)
神社シリーズその50「温泉神社」~八岐大蛇伝説を巡る旅8~
オロチとの決戦の前に、クシナダヒメの両親のアシナヅチ・テナヅチについてもっとよく調べたいと思います。
天ヶ淵から少し斐伊川の上流に向かうと、「温泉神社」という神社があります。
この近くには「出雲湯村温泉」という温泉が湧いており、名前はこれから付けられたのかもしれません。
静かな森の中にあります。この神社には「足名椎・手名椎(アシナヅチ・テナヅチ)」
が祀られています。
先ほどの天ヶ淵の後ろの山「萬(万)歳山」にアシナヅチ・テナヅチが住んでいたとありますが、その山に祀られていたご神体をここに移したらしいです。
左に手水舎があります。
むむっ?
柄杓の代わりに葉っぱが・・・(榊サカキ?)
清め方がわかりませんが、推測で葉っぱを水につけ、左手、右手を払ってみます。
さすがに口につけるのは、どうかと思い・・・
頭を叩いてみました(いや、これもおかしいでしょ!?)
参道脇に立派な杉の木。2、300年は経っていますよね。
登っていくと拝殿になります。
左右に例の威嚇する狛犬さんが・・・
由緒書きもあります。
隣に写真があって山崩れが起きる前の貴重な写真が飾られています。
これらの写真から想像するに非常に古い形態の祭祀場の跡だとわかりますね。
古代からこの神様は祀られていたと考えられます。
それもそのはず、このアシナヅチ・テナヅチはあのイザナギ・イザナミから生まれた山の神「大山津見神(おおやまずみのかみ)」の子供だからです。すごく力を持った神様です。

これが写真にあった「二神岩の神像」の破片です。
本殿はこちら
やはり大社造りの丁寧に作られた社です。
その横に合祀されている神様の名前が書かれた石碑があり
でました!
少彦名命=温泉好き
とくれば、オオナムヂ=大国主神
天照大神!

わかりにくいですが、左側に「事代主」=大国主神の息子
出雲ゆかりの神様で固めております。
色が違う部分があるのは修理されているからですね。
これは地主神の摂社です。奈良の「正倉院」と同じ「校倉造(あぜくらづくり)」の凝った造形!これは初めて見ましたね。
屋根はさすがに檜皮葺きとはいかず、銅葺き。
この神社を見てわかったことから、またまた妄想が・・・
アシナヅチ・テナヅチが大山津見の神の子供ということから、古くから万歳山に祀られ、畏れ敬われていたと考えられます。山を汚すと神の怒りにふれ祟られると信じられていたに違いありません。
しかし、オロチ族にとっては、山の木を大量に伐採してマキにしないと製鉄ができません。そのために神に祟られてしまうことは避けたいはず・・・
そこで、「神殺し」です。
具体的には、呪術的に封印して一か所に封じ込めることです。妄想ですが、そのための術式が、アシナヅチ・テナヅチの娘を一人ずつ封印することではないでしょうか?
8人の娘(おそらく一緒に祀られていた守り神)を封印していき、最後の一柱が「クシナダヒメ」だったのでは?
その最後の一人の娘になったとき、アシナヅチ・テナヅチはスキを見て「万歳山」から、あの山奥の「長者屋敷」にかくれたのではないでしょうか?(代々祀ってきた住民がご神体を持ちだしたのかも)
いやーなかなかドラマチックな展開ですねー。
神話は単なる作り話ではなく、必ず何かきっかけになる事実があると思うのです。
現地の情報があると妄想も幅が広がりますネ!
今は二人とも安らかにすごしていることでしょうね。
では!
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