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- 市町村名の頭文字追跡巡行(「た行」編の2)
まとめ記事(コンテンツ)
しげ爺太さん
2019/08/25
市町村名の頭文字追跡巡行(「た行」編の2)
先週UPした「その1」の続きです。
全国の市町村名の頭文字を(福岡の修羅の国から)50音順に巡って行こうというこの企みも、なんだかんだで1/3を超えたくらいまで巡って来れました。これもひとえに面白がって見ていただける皆さんのお・か・げ♪
ありがたき幸せなり。m(_ _)m
今回は、「た行」の「ち」で始まる(鳥取県)智頭町の役場を発って、次なる「つ」の(岡山県)津山市の市役所を目指すところからのお話再開となります。

ただ、せっかくなので智頭町役場の至近にある智頭駅舎を観察してからにします♪さすが智頭急行さんです。JRよりでっかくて映える駅舎が味出していて素敵。


こちらがJRの駅舎。



そしてこちらが隣接する智頭急行の駅舎。いつか岡山から鳥取まで乗ってみたいなぁ。



さてさて、そんな感じで満足したら早速「津山市」を目指します。国道53号から逸れて山越えで県道6号を経由して「物見峠」を超えていこうと試みたものの…


何とも非情な通行止めに遭遇です。(涙

物見峠が通行できないとなると、かなりの大回りルートをとらざるを得ないんですが…仕方ないですね。(山奥で大変でしょうけど、復旧工事がんばってくださーい。)

それでは、ちゃちゃっと国道53号に戻って、辰巳峠を目指しましょう。


とっても気持ちがいい山岳路ですが…先は長いなぁ。

途中で国道179号へ折れていこうと思ってたんですが、道路標示では国道482号と示されている辰巳峠方面へ入ってさらに疾走。


段々と緑が深くなってきたころ、道路脇の佐治川沿いにダムを見つけたのでちょろっと寄道を。



なんというか、教科書に出てくるような典型的な重力式ダムです。かわいいですねぇ。



一呼吸ついて、再び辰巳峠へと急いでいくと、ほどなく県境の峠の頂上に到着。鳥取県さん、短い間でしたがお世話になりました♪




さあ、ここから津山市まではだいたい50キロ。さっさかと下って行きますよっと。



次第に道路幅が広がって、郊外の街並みのような様相を呈してきました。智頭町役場を発ってからだいたい2時間で80キロの山越えルートを走破し、ようやく津山市境までたどり着いたようです。


どうでもいいことですけど、「津山市」の中に「総社」っていう地区があるんですね。お隣「総社市」の飛び地ではなさそう。ああー、ややこしやーややこしやー。

そのまま市の中心部へと直進を続け、耐震工事中の文化センター脇を抜けたら、美作の小京都とも称される人口10万都市・津山市の市役所は目前です。文化センターの奥には津山城跡の石垣もチラ見できますね。これはのちほど登って見てみましょう。


んで、3分ほど山手に向かって走り、無事に津山市役所へ到達しました!



こちらのお役所さんはでっかいですねぇ。廃藩置県の折に成立した「北条県」の県庁所在地としての歴史を持つ都市の役所っぽい威厳を醸し出す、素敵な外観です。


そんなわけで、大回りの末に無事「た行」の3か所目「つ」もクリアしたので、お昼も兼ねてちょいと付近を散策することにしてみました。…っつっても、すでに時刻は14時をとうに過ぎているんですが。


とりあえずの形で市役所からまっすぐ、津山城跡方面に住宅街の中を歩いていたところ見かけたのが、美味しそうなパン屋さん「EPI」さんです。外食処はぼちぼち昼の営業を終えてしまっている時間です。今回はこちらで何か探します。「津山バーガー」ののぼりも気になるし。


ここ、多分人気店なんでしょうね。店内は明るく広く、イートインコーナーも設けられていて、総菜パンがやたらと豊富でした。近くに高校もあるので平日お昼はすごいことになってそうな予感。



早速、津山バーガーと鶏カツベーグルを購買してお城のほとりへと向かい、ランチタイムとしゃれこむことにします。ちょうどいい具合に石垣の上に見晴らしのいい四阿がありますね。




では、いざ実食。


モダンな味付けでなかなかイケますよ、これ。2-3分でペロッと行っちゃいました。中学生なら1分で胃の中投入確実な旨さ。夢中でガブリつけます♪


落ち着いたところで、お次は場内散策へと移りましょう。長距離移動と暑さでヘロヘロになりながら、復旧工事が進む石垣をぐるりとめぐって場内へ。




城門から先は有料です。入場料は大人一人300円也。



緑の盛りの木々と石垣の上に映える白壁がたまらなくカッコイイですにゃー。さすがは三大平山城と称えられるお城さん。ヘロヘロ状態でも根性で上っていきます。




頂上には、復元された備中櫓がそびえています。




うーん、眺めもいい感じ。ここまで頑張って上ってきた甲斐がありましたね。



十分にお城で歴史に触れながら爽快な気持ちに浸ったら、市街地に降りて、今度は近世の鉄道遺産(現役ですけど)にも触れてみます。津山といえば旧津山機関区の回転台と扇型の機関庫が有名。JRの津山駅に隣接して「津山まなびの鉄道館」が整備されているので、そちらへ向かいます。…が、営業は16時まで。到着も16時。(笑)非情にもロックアウトされてしまったんで、施設の外から様子だけ伺ってみます。




津山市いいですねぇ。楽しいですねぇ。ってな感じでのんびりと2時間近く満喫してしまったので、そろそろ本来の目的の「た行」巡行に戻りましょうか、と。


ただ、実は巡行のお次のポイントである「て」で始まる自治体は、ちょっと遠くまで行かないとありません。将棋の駒で有名な山形県の「天童市」や鮭で有名な北海道の「天塩町」まで行く必要はないですけれどw、そこそこ遠い地まで足を延ばす必要があるんですよ。


というわけで、お盆期間で渋滞が予見される中、中国道に乗って「て」の自治体を目指します。…ただし、今回は上り方面に乗ることになるので、まぁなんとかなるんじゃなかろうかと。


といったところで、大阪方面を目指しながら、いったんここでぶった切ります。
お盆がすっかり明けたら溜まっていた仕事がどばーっと雪崩を打って降りかかってきたおかげで、更新に少し間が開いてしまいました。ごめんなさい。

引き続き書いていきますので、よろしければお付き合いのほどを♪
全国の市町村名の頭文字を(福岡の修羅の国から)50音順に巡って行こうというこの企みも、なんだかんだで1/3を超えたくらいまで巡って来れました。これもひとえに面白がって見ていただける皆さんのお・か・げ♪
ありがたき幸せなり。m(_ _)m
今回は、「た行」の「ち」で始まる(鳥取県)智頭町の役場を発って、次なる「つ」の(岡山県)津山市の市役所を目指すところからのお話再開となります。

ただ、せっかくなので智頭町役場の至近にある智頭駅舎を観察してからにします♪さすが智頭急行さんです。JRよりでっかくて映える駅舎が味出していて素敵。


こちらがJRの駅舎。



そしてこちらが隣接する智頭急行の駅舎。いつか岡山から鳥取まで乗ってみたいなぁ。



さてさて、そんな感じで満足したら早速「津山市」を目指します。国道53号から逸れて山越えで県道6号を経由して「物見峠」を超えていこうと試みたものの…


何とも非情な通行止めに遭遇です。(涙

物見峠が通行できないとなると、かなりの大回りルートをとらざるを得ないんですが…仕方ないですね。(山奥で大変でしょうけど、復旧工事がんばってくださーい。)

それでは、ちゃちゃっと国道53号に戻って、辰巳峠を目指しましょう。


とっても気持ちがいい山岳路ですが…先は長いなぁ。

途中で国道179号へ折れていこうと思ってたんですが、道路標示では国道482号と示されている辰巳峠方面へ入ってさらに疾走。


段々と緑が深くなってきたころ、道路脇の佐治川沿いにダムを見つけたのでちょろっと寄道を。



なんというか、教科書に出てくるような典型的な重力式ダムです。かわいいですねぇ。



一呼吸ついて、再び辰巳峠へと急いでいくと、ほどなく県境の峠の頂上に到着。鳥取県さん、短い間でしたがお世話になりました♪




さあ、ここから津山市まではだいたい50キロ。さっさかと下って行きますよっと。



次第に道路幅が広がって、郊外の街並みのような様相を呈してきました。智頭町役場を発ってからだいたい2時間で80キロの山越えルートを走破し、ようやく津山市境までたどり着いたようです。


どうでもいいことですけど、「津山市」の中に「総社」っていう地区があるんですね。お隣「総社市」の飛び地ではなさそう。ああー、ややこしやーややこしやー。

そのまま市の中心部へと直進を続け、耐震工事中の文化センター脇を抜けたら、美作の小京都とも称される人口10万都市・津山市の市役所は目前です。文化センターの奥には津山城跡の石垣もチラ見できますね。これはのちほど登って見てみましょう。


んで、3分ほど山手に向かって走り、無事に津山市役所へ到達しました!



こちらのお役所さんはでっかいですねぇ。廃藩置県の折に成立した「北条県」の県庁所在地としての歴史を持つ都市の役所っぽい威厳を醸し出す、素敵な外観です。


そんなわけで、大回りの末に無事「た行」の3か所目「つ」もクリアしたので、お昼も兼ねてちょいと付近を散策することにしてみました。…っつっても、すでに時刻は14時をとうに過ぎているんですが。


とりあえずの形で市役所からまっすぐ、津山城跡方面に住宅街の中を歩いていたところ見かけたのが、美味しそうなパン屋さん「EPI」さんです。外食処はぼちぼち昼の営業を終えてしまっている時間です。今回はこちらで何か探します。「津山バーガー」ののぼりも気になるし。


ここ、多分人気店なんでしょうね。店内は明るく広く、イートインコーナーも設けられていて、総菜パンがやたらと豊富でした。近くに高校もあるので平日お昼はすごいことになってそうな予感。



早速、津山バーガーと鶏カツベーグルを購買してお城のほとりへと向かい、ランチタイムとしゃれこむことにします。ちょうどいい具合に石垣の上に見晴らしのいい四阿がありますね。




では、いざ実食。


モダンな味付けでなかなかイケますよ、これ。2-3分でペロッと行っちゃいました。中学生なら1分で胃の中投入確実な旨さ。夢中でガブリつけます♪


落ち着いたところで、お次は場内散策へと移りましょう。長距離移動と暑さでヘロヘロになりながら、復旧工事が進む石垣をぐるりとめぐって場内へ。




城門から先は有料です。入場料は大人一人300円也。



緑の盛りの木々と石垣の上に映える白壁がたまらなくカッコイイですにゃー。さすがは三大平山城と称えられるお城さん。ヘロヘロ状態でも根性で上っていきます。




頂上には、復元された備中櫓がそびえています。




うーん、眺めもいい感じ。ここまで頑張って上ってきた甲斐がありましたね。



十分にお城で歴史に触れながら爽快な気持ちに浸ったら、市街地に降りて、今度は近世の鉄道遺産(現役ですけど)にも触れてみます。津山といえば旧津山機関区の回転台と扇型の機関庫が有名。JRの津山駅に隣接して「津山まなびの鉄道館」が整備されているので、そちらへ向かいます。…が、営業は16時まで。到着も16時。(笑)非情にもロックアウトされてしまったんで、施設の外から様子だけ伺ってみます。




津山市いいですねぇ。楽しいですねぇ。ってな感じでのんびりと2時間近く満喫してしまったので、そろそろ本来の目的の「た行」巡行に戻りましょうか、と。


ただ、実は巡行のお次のポイントである「て」で始まる自治体は、ちょっと遠くまで行かないとありません。将棋の駒で有名な山形県の「天童市」や鮭で有名な北海道の「天塩町」まで行く必要はないですけれどw、そこそこ遠い地まで足を延ばす必要があるんですよ。


というわけで、お盆期間で渋滞が予見される中、中国道に乗って「て」の自治体を目指します。…ただし、今回は上り方面に乗ることになるので、まぁなんとかなるんじゃなかろうかと。


といったところで、大阪方面を目指しながら、いったんここでぶった切ります。
お盆がすっかり明けたら溜まっていた仕事がどばーっと雪崩を打って降りかかってきたおかげで、更新に少し間が開いてしまいました。ごめんなさい。

引き続き書いていきますので、よろしければお付き合いのほどを♪
Posted at 2019/08/25 05:52:29
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