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まとめ記事

市町村名の頭文字追跡巡行「た行」~「な行」

しげ爺太さん
2021/01/16
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2019年の初夏のまどろみどきにふと思いついた「福岡市から市町村を五十音順に廻っていったらどんな旅ができるんだろう?」という素朴な疑問を朴訥に実行していく様のまとめレポートの続編です。忍び寄るコロナの脅威をまだ知らず…50音順に駆け回った2019年8月~2019年12月の軌跡の前編ということで、今回は「た行」から「は行」までのまとめです。 それでは、どうぞー。
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しつこいですが、最初にこのゲームのルールをば。
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夏至も過ぎ、そろそろ梅雨も後半を迎えての大雨が警戒される時期となった7月中盤の三連休は、明けての火曜日も休みにして四連休としてみたものの、日本全国見事なまでの雨模様でちょっとがっくり…。晴れていれば甑島にでも出張ってみようと思っていたところだったんですが、残念です。今年もカノコユリを見に行けそうにありません。 仕方がないので、ちょっとお遊び的な企画を考えてみました。頭文字が「あ」の市町村から(「を」や「ん」を頭に頂く市町村名はないでしょうから)「わ」の市町村まで順番巡って行ったら、いったいどんな旅になるのか。…なんか楽しそうじゃないですか? そんなわけで早速、自身が住む福岡市近辺で「あ行」の市町村をさくっとピックアップしてみました。結果はこんな感じ。 近隣では「う」で始まる名前の市町村が「うきは市」しかないため、近場だけでルートを構成しようとすると、どうしても同じ道の「行って帰って」が起きてしまって、いまいちルート的に美しくありません。 しかも、「え」で始まる市町村が近場にはなかなかありません。宮崎県の「えびの市」は何とか思い出したものの、他にも近いところないか ...出典:しげ爺太さん
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それではさっそく、「た行」から。(2019年8月)
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一昨日にUPした「頭文字巡行」の「さ行」クリアの模様に続き、「た行」の「た」で始まる自治体を目指して国道180号を北西に疾走していくところからの続きになります。 前の晩に岡山県の「総社市」市役所に無事到達し、翌8月10日は早朝から同じ県内の「高梁(たかはし)市」を目指して、高梁川に沿って遡上していきます。 なんだかんだんで、もはや1週間以上前のお話になりますが…、よろしければいましばらくお付き合いのほどを。^^ さて、国道脇で一見穏やかそうに見える高梁川は、昨年の西日本豪雨災害の際には想像できないくらいの凶暴な様相をみせていました。この全長111Kmの川の普段の顔をもう少しじっくり見てみようかと思い、途中の適当な橋で渡河して少し観察してみることに。 さすがは岡山県の三大河川に数えられるだけの大河。吉備高原の谷あいを縫うように悠々と流れる水面の姿は、なんとも雄大です。これだけ川幅が大きければ、どんなに大きな桃でもどんぶらこっこと流していけることでしょう。(笑) さて、そんな感じで川面で小休止したら再び国道180号に戻って高梁市の中心部へと急ぎます。途中 ...出典:しげ爺太さん
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先週UPした「その1」の続きです。 全国の市町村名の頭文字を(福岡の修羅の国から)50音順に巡って行こうというこの企みも、なんだかんだで1/3を超えたくらいまで巡って来れました。これもひとえに面白がって見ていただける皆さんのお・か・げ♪ ありがたき幸せなり。m(_ _)m 今回は、「た行」の「ち」で始まる(鳥取県)智頭町の役場を発って、次なる「つ」の(岡山県)津山市の市役所を目指すところからのお話再開となります。 ただ、せっかくなので智頭町役場の至近にある智頭駅舎を観察してからにします♪さすが智頭急行さんです。JRよりでっかくて映える駅舎が味出していて素敵。 こちらがJRの駅舎。 そしてこちらが隣接する智頭急行の駅舎。いつか岡山から鳥取まで乗ってみたいなぁ。 さてさて、そんな感じで満足したら早速「津山市」を目指します。国道53号から逸れて山越えで県道6号を経由して「物見峠」を超えていこうと試みたものの… 何とも非情な通行止めに遭遇です。(涙 物見峠が通行できないとなると、かなりの大回りルートをとらざるを得ないんですが…仕方な ...出典:しげ爺太さん
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一昨日UPした「その2」の続きです。 引っ張りに引っ張りつつ、今回の「さ行」の「さ」から走り出した50音順市町村名頭文字巡行も、区切りとなる「た行」の「と」まで残すところあと2か所となりました。先にネタ晴らしすると、今回の小旅行は「さ行」と「た行」で一旦帰福することになります。お盆と重なった行程でなければ、欲をかいて「な行」まで獲っておけば後が楽になったことは確か。 しかしまぁ、ここで区切るものまた一興。「な行」の旅にいろいろと楽しみをとっておけますからね♪(おそらく、その旅程は「ら行」の次に長くなる予感。) さぁて、中国道を東にかっ飛ばして「て」で始まる自治体を目指すというところからの続きに戻ります。この日は、もう2週間ほど昔の8月10日で、お盆連休の初っ端にあたっていた日です。若干、高速道の渋滞を心配していたんですが、途中は(上りだったからか)案外すいすいで、中国道の始点0キロポストまでの距離は、ぐんぐんと縮まっていきます。 そんな感じなんで、速度で検挙されているドライバーさんもいたりして。(くわばらくわばらw しかし、さすがに阪神地域の中枢に近づい ...出典:しげ爺太さん
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つづいて、「な行」の前編を。(2019年12月)
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NHKの大河ドラマもぼちぼち最終回を迎えようとしている12月の、第2週目もとうに終わりました。早いですねぇ。 そんな候、季節風の本格的な寒気が日本列島に本格的な冬の気候と渡り鳥の到来を促し、西日本でも最低気温が氷点下を記録することも珍しくなくなってきました。 その中でも、たまーにやってくるちょっと温かい日和を上手く捕まえて、「な行」の頭文字巡行に繰り出してきましたので、ご報告を。今回は、訳あって前編と後編の2段構えの行程になっています。記事全体では、だいたい4~5回分になるかなー、と思いますのでよろしくお付き合いのほどを♪ 当初は、もう少し早い時間帯に出発して、「な行」最初の巡行自治体となる「中津市」でさわやかな朝日を拝もうかと考えていたものの、前夜にちかっぱ飲み過ぎたようなので…アルコールがしっかりと抜けたのを確認した朝7時前の旅立ちとなりました。この日は平日の12月12日です。ぼやぼやしていたら朝の通勤渋滞に巻き込まれてしまいます。 とりあえず、都市圏で無為な時間つぶしを行っている暇はないので、大宰府ICから九州道と大分道を経由して、渋滞しそうな街中からい ...出典:しげ爺太さん
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3日前にUPした「その1」の続きです。 「な行」の頭文字巡行における第1のポイント「な」の中津市を発ち、次なる「に」に向け国道九四フェリーで四国・愛媛県の伊方町に駆けだすところからの再開になります。当日、12月12日(金)の天候は、風が強くて波高とは言え、よく晴れていて気持ちよく過ごせました。 というわけで、九州側の出港地となる「佐賀関港」のフェリーターミナルビルがこちら。つい最近改装されていて、小奇麗になっていました。いい感じにこれからの旅をわくわくに盛り上げてくれる、すてきないでたちですね。 屋上の展望デッキから見渡す港のの景色もよい♪ ただ、ターミナル内の食堂がお昼時ということもあってちょっと混んでいたので、近隣の食事処を探してみることに。幸い、すぐ近くにいろんな意味で手作り感あふれ、興味をそそる中華屋さんがあったので、えいっと飛び込んでみました。 店内は、いたって普通にきれいな定食屋といった風情です。佐賀関まで来て海鮮が楽しめないのはちょっとあれでしたが、ここはおとなしく「肉イタメ定食」でお昼をすますことに。 途中で梅宮辰 ...出典:しげ爺太さん
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昨日UPした「その2」の続きです。 「な行」の頭文字巡行の途中、「な」の中津市から「に」の自治体に向かう途中からの再開になります。…で、もうバレバレでしょうけど、「に」の自治体とは愛媛県東部の工業都市・新居浜市になります。ただ、新居浜市まではまだ100キロ程度離れた大洲市にいるところからの再開なんですがw この日は12月12日。わんにゃん・わんにゃんで犬猫の日です。(とダジャレ的に思っていたら、本当は全然そんなことない日だったという罠w はい。さっさと再開しましょう。国の重要文化財・長浜大橋を存分に鑑賞したあとは、その橋が架かる「肱川」に沿って大洲市街地方面へと向かいます。 今回は愛媛県道24号経由でさっさかと走ること30分ほどで市街地に到着です。 で、海辺から市街地まで来て何をせんやというと、…ライトアップされた「大洲城」の鑑賞です♪夕方には入場できなくなってしまう大洲城なんですが、ライトアップは嬉しいことに年中やっているそうで。これは観ずにはいられませんよ。 昭和の再建城ですが、いやいやーカッコイイ!!(・∀・) 至近で肱川を渡している ...出典:しげ爺太さん
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昨日UPした「その3」の続きです。 年末恒例・怒涛の飲み仕事も昨晩まででひと段落しました。あとは、トラブルなくゆったりとした年末年始を迎えるための準備に気合を入れつつ、次なる旅の構想を練る土曜日のまどろみどき。…次につなげるためにも、とっとと「な行」の旅を書き連ねていきます。 ということで、早速「マイントピア別子」の東平ゾーンで出会えた「東洋のマチュピチュ」のご紹介から再開です~。 トンネル跡に並べられた鉱山作業用の車両を、ほうほうと感心しながら眺め、歴史資料館で水樹奈々推し!な案内を見ながら再度ほうほうと頷きつつ、ご本尊wのマチュピチュへと向かいます。 ※ここで「禁断のレジスタンス」という曲のPVを撮影したようですね。美しい♪ 歴史資料館前の駐車場から谷底を見下ろすと、素敵なマチュピチュ(風)の風景が。 ついで、脇に整備された222段(だったかな?)の階段を降り、さらに遺構本体に近づいてよーく観察してみましょう。 いやいやー。なかなか面白い光景。先人たちの血と汗の結晶ですね。よくぞこんな山奥にまで坑道を掘り進めてきたもんだ、と往時の ...出典:しげ爺太さん
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中断再開してからの、「な行」の後編へ。(2019年12月)
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一昨日UPした「前編の4」の続きです。 前編では、全国津々浦々の市町村名の頭文字を50音順につないでいく「頭文字巡行」の「な行」の「な」と「に」を無事GETしながら、道なかばの新倉敷駅で一旦行程をぶった切って福岡市まで行って帰って、再度「ぬ」を目指す…の後からの行程の続きになります。 再開地点は、前の回のぶった切りの際に車を停めておいた新倉敷駅前のコインパーキング(24時間まで660円!安っす!)になるんですけど、まずはそこまで博多駅から新幹線で戻る場面からのレポとなります♪ では、12月14日の午前遅めの博多駅から再開再開~♪ 寒さも一時的に和らぎ、ボーナス支給で余計に懐も温かくなったような方々で賑わう駅前のクリスマス仕様な広場のほっこり感を横目に、弾丸列車でビュレっと新倉敷駅へと急ぎまーす♪ 博多~福山まで「さくら号」でぶっ飛ばしたのち「こだま号」に乗り換えて、のアクセスです。 乗り換えの待ち時間の間、福山駅の真裏にある福山城を眺めることができるというおまけつき。(笑 うーん、天守閣もかっこいい!いつか登城してやりまーす! お ...出典:しげ爺太さん
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5日前にUPした「後編の1」の続きです。5日もさぼってすんませんw クリスマスも過ぎ、今年も残すところあと4日を切ったということで、通勤列車もずいぶんと混雑が緩和した、歳末の今日この頃。ワタクシの住む福岡の地では、例年この時期になると夏前から花壇で可憐な花を咲かすランタナさんなどはとうに刈り取ってしまっている時期なんですが…なぜか今年はまだわずかに咲いている!!というインクレディブルな状況ながらも、寒さはゆっくりゆっくりと厳しさを増していく…気がするんですけど、どうなんでしょうね。わりと温かいですね。(笑 さてさて、ぼやぼやせず前回からの続きと参ります。 「な行」の市町村名頭文字巡行の3か所目のポイントとなる「ぬ」の沼津市を発ち、富士IC経由で「田子の浦港」にたどり着いたところからの再開になります。この日は12月の15日。日曜日の朝早めということもあって、港湾部の道路は総じて空いています。 そのまま産業用の道路をついついっとたどっていくと、港の突端で「富士と港の見える公園」とご対面。平日ならばタンクローリーがバンバン走ってそうな道路脇に、4-5台分ほどの駐車スペースが供 ...出典:しげ爺太さん
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昨日UPした「後編の2」の続きです。 「な行」の頭文字巡行も佳境に入り、中津市(大分)から新居浜市(愛媛)を経て、沼津市(静岡)で折り返したのちに4か所目、「ね」の寝屋川市(大阪)に向かう道中、遠州灘の浜松市に立ち寄って「浜名湖ガーデンパーク」を散策しているところからの続きです。 世間は歳末の限られた期間でお正月を迎える準備に大忙しな時節ですが、このお話は12月15日(日)の走行記録になります。 …早く「な行」を書き終えねば、次の小旅行に出られませんね。(笑 というわけで、ガーデンパークの奥のエリアで展望台を見つけたところからの再開になります。園内がべらぼうにのっぺりとして広いせいか、とっても高く見える「浜名湖ガーデンパーク展望塔」ですが、高さは50mだということです。にわかには信じられない数字です。 では、いざ300円の登上料金を払って展望室へ。 天候にも恵まれていたおかげで、そこには予想通りに素晴らしすぎる鳥瞰が待っていました♪西に広がるはキラキラと輝く浜名湖と、その奥に広がる愛知県境辺りの山々の景色。そして東北東方面にはうっすらと富士山も。 ...出典:しげ爺太さん
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昨日UPした「後編の3」の続きです。 足掛け5日(中抜け1日)に及んだ「な行」の頭文字巡行も、残すところあと1か所。福岡県の直方市役所を撮ってしまえばアガリとなるところまでもってきました。(そして、この「な行」巡行記を年内に書き上げるという目標も、なんとか無事に達成することができました♪ …これで、心置きなく初日の出を拝みに行けます。(笑 (これまでの軌跡/12月12日~16日 午前6時迄) というわけで、未明の国道2号・加古川BPの姫路SAで目覚めて駆けだすところからの再開と行きましょう。時は12月の16日。世間的には月曜日の平日です。もたもたしていたら通勤ラッシュに出くわしてひどい目に遭いかねませんので、さくさくっと西へと走り出します。 こうして世間のもろもろが動いていない未明の時間帯を狙って一般道を走っていると、大型トラックの方々を追走することが多々あります。ワタクシより数倍の長い距離を、あんなでっかい車体で安全に運行する業務に従事しているみなさんって…すげーなぁ、と思わされる尊敬の念が、こういった長距離小旅行に出るたびに強くなってきます。 物流の下 ...出典:しげ爺太さん
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…と、こんな感じで「あ行」から「な行」までコンプリートしたので、50音表も半分ほどを攻略したことになりました♪このあと、世間は一挙にコロナシフトへと生活様式を変えていくことになるのですが、工夫しながら駆け抜けた行程の続きは、また今度まとめますー。(2021年1月現在、「や行」まで攻略済みです!)
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