まとめ記事(コンテンツ)

2018/04/02

昭和の北海道道路地図 その7(詳細図 函館・札幌)

カーナビが無い頃、車には必ずロードマップを積んでいたものです。

そこで、昭和41年(1966年)6月発行


「ミリオン道路地図帖 北海道編」
出版元:東京地図出版株式会社 (現 株式会社マイナビ出版)

の紹介です。
※地図をしっかり見たい方はアプリよりブラウザ閲覧を推奨。

著作権保護期間満了(※文末参照)につき、全ページ掲載していきます。ただし、体調に合わせノンビリと不定期連載です(^^)


第7回は特別編、 詳細図 函館と札幌をお送りします。
皆さんの思い出や、ここが今と違う、などの情報は、コメント欄にいただけるとありがたいです。



函館市 西 (拡大は地図をクリックまたはタップ)
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函館市 東 (拡大は地図をクリックまたはタップ)

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【函館市】

当時は当然青函連絡船です。船着場がありますねえ。また、今とはだいぶ海岸線が違うようです。50年を経て埋め立てが進んだからでしょう。

また、函館といえば市電!、今より路線が多いですね。



札幌市 西 (拡大は地図をクリックまたはタップ)

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札幌市 東 (拡大は地図をクリックまたはタップ)

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【札幌市】

・札幌オリンピック前、政令指定都市になる前ですので、行政区はありません、地図上の○○区は地域名ですね。

・当然地下鉄も開通前で、路面電車が網の目のように張り巡らされています。

・現在と場所が変わっている施設もありますねえ。市役所や市立病院、マニアックなやつでは陸運局や職安も。

・国鉄、千歳線と函館本線が路線統合前で、今は無き「東札幌駅」があります。

・札幌の中心、豊平川に架かる橋、今より少ないゾ。



さーて、次回のサザエさんは?

波平です。


函館から札幌への国道5号線の旅を終えた磯野家。

今度は札幌から千歳、苫小牧方面へと進みつつ、周辺も見ていきますゾ!


次回は


・波平、支笏湖に沈む

・健さんが来る前の夕張

・炭鉱とともに消えた鉄路万字線


の3本?です。

つづく

バックナンバー

その6(7図 小樽-札幌)

その5 (6図 倶知安-小樽)

その4(5図 長万部-倶知安)

その3(8・9図 松前、江差 )

その2 (4図 森ー長万部)

その1 (3図 函館ー森)



ーーーー本文終わり





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Posted at 2018/04/02 20:37:51

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