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まとめ記事(コンテンツ)
昭和の北海道道路地図 その18(詳細図 旭川市)
そこで、昭和41年(1966年)6月発行
「ミリオン道路地図帖 北海道編」
出版元:東京地図出版株式会社 (現 株式会社マイナビ出版) の紹介です。
※地図をしっかり見たい方はブラウザ閲覧推奨
著作権保護期間満了(※文末参照)につき、全ページ掲載していきます。ただし、体調に合わせノンビリ不定期連載です(^^)
今回は、旭川市の詳細図をご紹介します。私、旭川はあまり詳しくないので誤りがあるかもしれません。思い出や現在と違うところ、誤りなどありましたら、コメントよろしくお願いします。
詳細東(拡大は地図をクリックまたはタップ)

【旭川駅南側にあった旭川機関区】
現在の旭川の地図と大きく異なるのは、やはり旭川駅の南側でしょうか。当時は、駅南と忠別川に挟まれた宮前地区の広大な敷地は、旭川機関区として、車庫や転写台、車両工場などがありました。
機関区は運転所と名前を変えた後、2003年(平成15年)旭川駅の高架化に伴い北旭川貨物駅へと移転しました。
現在の宮前地区には宮前公園が整備されるとともに、科学館や大型書店、国の合同庁舎が建っています。
【鉄道ネタ2つ】
他に鉄道ネタといえば、
・詳細図北西を横切る線路があります。近文駅から旭川駐屯地まで延びている鉄路なのですが、これはなんなのでしょうかね?今回紹介している昭和41年のこの地図では、駐屯地のところに旭川空港と記されています(18図参照)。現在の旭川空港ができる前の話なのでしょうか。謎は深まります。
・四条駅(現旭川四条駅)から私鉄、旭川電気軌道東川線が、地図には載ってますね。「旭川電気軌道」、今はバス会社にその名を残すのみとなっています。
【常盤公園、上川公園?】
国道40号、石狩川にかかる旭橋(土木遺産、北海道遺産)
(写真はWikiより転用)美しいですよね。
そのたもとに常盤公園という大きな公園がありますが、今回紹介の地図では、「上川公園」とされています。公園内に上川神社があるからなのでしょうか?
名前といえば、やっぱり
【あさひかわ?あさひがわ?】
前回にも触れましたこの問題。
濁らない「あさひかわ」が正しいんでしょうけど、旭川駅名の変遷をWikiで調べてみると
・1905年(明治38年)4月1日:鉄道作業局に移管。読みを「あさひがわ」に変更
・1988年(昭和63年)3月13日:読みを「あさひかわ」に再変更
とあります。
ところが、ところがですよ、昭和41年のこの詳細図の旭川駅のところ、赤字で「あさひかわ」と書いてありませんか?
おまけに新旭川駅も「しんあさひかわ」と濁らない。
うーん、ますますわからなくなりました。
この地図では市名の読みは「ASAHIGAWA」になっているので、余計ややこしや~になっております。
何かご存知の方、教えてください。
さーて、次回のサザエさんは?
タラちゃんですう。
こんどは、イシカリとトカチをむすぶ、カリカチトウゲと、とヒダカとトカチをむすぶ、ニッショウトウゲがでてくるですう。
ママがえいがの「鉄道員(ぽっぽや)」をみておこうっていうの。
きしゃぽっぽや、トーマスならしってるけど、タカクラケンってナニケン?
次回は
・幾寅でトラトラトラ
・タラちゃん、峠でサスペンス劇場?
・新得そばはウマい
の3本?です。
つづく
バックナンバー
その13(14図 門別‐静内‐浦河)
その12(13図 千歳‐苫小牧‐門別)
その1 (3図 函館ー森)
ーーーー本文終わり
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