まとめ記事(コンテンツ)

2021/07/22

純水精製機器の拡張

カテゴリ : カーケア > 洗車・ワックス > その他

1
我が家の水道水は写真の通り140ppm前後の硬水です。
この水道水をそのままの状態で洗車に使用すると、拭き取りをしっかり行わなければ確実にウォータースポットまみれの状況になってしまいます😭
昨年よりコストコ純水器を使用して洗車をしてきましたが、この超硬水だとイオン交換樹脂容量2.5Lの純水精製能力では全く追いつかない状況でした。
そこで確実に0ppmの純水を精製できるよう、コストコ純水器に追加する形で交換樹脂容量12Lに対応した大容量タイプの純水器を追加する事にしました。
2
まずは水道水からコストコ純水器までの接続状態でどの程度まで純水が精製できているのか確認しました。
一般的なホースリールにシャワーヘッドを組み合わせた場合の流水量となる10L/minぐらいで注入すると、やはり3〜5ppmぐらいまでが純水の精製限界みたいです😢
しかしこの値まで低減してくれれば一次精製用の保険として考えれば十分役に立ちます👍
水道水とメインの大容量純水器の間にかませてあげる事で、全国の良質な軟水地域の40〜50ppm程度までおそらく半年近くは十分にプレフィルターとしての役割を担ってくれそうです😄
3
コストコ純水器で一次精製された純水を大容量純水器のイン側に接続し、二次精製水を測定してみると当然ながら無事0ppmになりました😊
流水量をかなり多めにしても全く問題ないので、高圧洗浄機の吐出量であればキャパオーバーになる可能性は極めて少ないですね😍
4
水道水➡️コストコ純水器➡️大容量純水器の接続方式を行う事でコストコ純水器の精製水が完全に純水にならなくても良いため、これまで0ppmを達成できなくなったら処分していたイオン交換樹脂のサイクルを延命する事ができるようになります。
また大容量純水器の方のイオン交換樹脂もコストコ純水器で一度低減された精製水を流入できるため、かなり長持ちする事になり、結果的にランニングコスト(樹脂交換費用)がかなり抑えられます👍

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