まとめ記事(コンテンツ)

2023/07/20

ガラスコーティングの闇

最近、中古車業界でもちょっと衝撃的な「闇」が暴かれましたが、これは他にもいろいろな業界で「業界人だけが知る闇」があるんだろうなと考えさせられました。
そしてネットやSNSの普及が広まるにつれ、これからどんどん明らかになっていくんだろうと思います。

そんな中、今年カロツーに施工したガラスコーティング剤"シラザン50"きっかけでたまたまフォローしていた日本ライティングさんのみんカラブログにて、結構衝撃的な記事が出ていたので紹介します。

僕がシラザン50を施工するきっかけにもなったユーガレージさんのYouTubeチャンネルの日本ライティング太田社長との対談動画です。


この動画の中で触れられている「厚い被膜=ガラスコーティング」はあり得ないという部分、確かに僕もどこかのYouTubeチャンネルでコーティング剤がシャーレ内で固まった検証動画を見たことがありましたが、あれがまさかガラス基ではなく有機系のシリコンレジンだったという事に驚きました。
それが事実であれば、ガラスコーティングだと信じて購入していたユーザーさんを裏切る行為だと思います。

またディーラーが納車時に施工するガラスコーティングについても触れられていて、10万円近くの価値は全くないと断言しています。
これに関しても自分自身の体験として納得した部分です。
5年保証で納車時にお願いしたDOPのガラスコーティングについて、販売店の担当者に今年3月の点検時にメンテナンスをお願いしたところ、「お渡ししていたメンテナンス剤をお持ちください」と言われました。
「どうして?」と確認したら、ディーラーでメンテナンス剤を施工するというんですね。
マジかよ?と思いました。
十数万のコーティングの保証の中身とはそんなものなのか?と感じたと同時に、5年保証を捨て、全てをリセットして自分で施工する決意にもなりました。

自分の車を綺麗に保ちたいというのは、程度の大小はあっても全てのユーザーに共通する部分だと思いますので、僕自身もせっかく施工したシラザン50については施工直後のバチバチな状態のレビューだけではなく、しっかり経過観察も定期的にやっていこうと思います。
Posted at 2023/07/20 22:23:46

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

最近見た車

最近見たクルマはありません。

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース