まとめ記事(コンテンツ)

2014/04/04

全損ってか <`ヘ´>

予想通りですが、保険屋さんから全損扱いにする旨の一方的連絡がありました。この程度の破損で廃車にしてたんじゃ、車何台あっても足りません(苦笑)

幸い、先方の”対物超過特約”を適用して修理費用を賄えるとのことなので、復活を目指すことに何ら変わりありません。欠品パーツも目途が立ち、既に手配済みです。一部は社外品になってしまいましたが ^^;

今回、双方の保険会社が同じということで、かなり良い対応をしてもらえているのかもしれません。少なくとも担当の方の対応は良いです。が… 自分らで、同等中古車が買えっこない安い「時価」を算定し、それが修理代以下だからといって全損扱いにし、どこが「時価」なんだか分からない補償額で済ませようという、何ともおいしい商売だなぁ~って気もします(苦笑)

ところで、この”対物超過特約”を適用するかどうかって誰が決めるのでしょうか?
それは、保険契約者(加害者)が決めるのです。

ということは、感情にまかせて暴言を吐いたりして関係を拗らせると、手痛いしっぺ返しを喰らう恐れがあります。人様の物を壊しておきながら、「あんな奴にはびた一文出さん!」と居直られ、”対物超過特約”の適用まで拒否されてしまうと、安~い「時価」分しか補償されず、多額の修理代を払う破目に陥るのです。頭にきて民事で訴えたところで、その車の価値は「時価」なのであって、それ以上の補償責任を問うことはできないみたいです。慰謝料という形だとどうなのかは知りませんが。

つまり、人様の愛車を自分の過失で壊してしまったら、最低限元の状態に戻すのが道理ではありますが、民事上の補償責任はその車の評価額までとなっており、今回のような評価額を超えた修理を希望する場合、加害者のお詫びの気持ちや善意(?)に頼ることになるのです。酷い目に遭わされた上に、逆に弱い立場になるという、なんとも納得のいかない現実があるのです。相手が善良な方で良かったです (;^^A

”対物超過特約”は一部を除いて+50万程度までらしいので、もし愛車が格安996だったとしたら…
廃車にせざるを得ないかもしれませんね。250万の安価な中古車であっても、部品は1000万カーのそれですから、ガツンとやられると簡単に修理代が”安~い「時価」”+50万を超えてしまいそうです (;^^A

評価額の低い旧車は、当てられたら負けですね(泣)
車両保険に入って、真の「時価」相当の保険額を付けておけば(極めて困難だが)、その額で評価してもらえるのだろうか? だとしたら、やはり、世の中ごねた者勝ちですな(笑)
Posted at 2014/04/05 00:56:08

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