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2022/05/25

《メモワール》桃色ワープ、或いは北海道プチ湯治旅2013 2日目その1

北の大地に飛んで硫黄臭やらアワアワに包まれてきた2013年5月のプチ湯治旅2泊3日のキヲク、1日目その2の続きです。深刻なネタ枯れにつき、9年前のおひとりさま旅をいまさら回顧します(ほぼコピペ)


□   □   □   ここから   □   □   □


5月15日。ニセコ五色温泉旅館(北海道ニセコ町)で迎えた2日目は朝湯から。別館内湯40.9℃、露天38.3℃の絶品ぬる湯。一番風呂は粉雪のような湯の花が浴槽の底に積もっています。
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足でかき混ぜると白濁の湯に。
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温泉成分が強いからでしょう、カランはまっ黒に変色していいます。
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外気温6.4℃。きょうは曇り空やね。
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9時すぎにチェックアウト。お世話になりました。
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五色温泉から降りる道すがら、小さな春を見つけました。雪に閉ざされていた山々にも新しい季節が近づいています。
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D66ニセコパノラマラインをくだると20分ほどでニセコ薬師温泉(北海道蘭越町、閉館)に到着。立ち寄り湯をいただいていきましょう。au 圏外(※)
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マニアのあいだで有名な張り紙がお出迎え
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まずはの濁り湯へ。混浴ですが独泉です。不感温度36.5℃の含重炭酸弱食塩泉が深い浴槽の足元から湧いています。泡つきあり。
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極楽極楽♬
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ああ、幸せ💕 いつまでも漂っていたい....


きりがないので1時間ほどで透明湯へ。
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その名の通り透きとおった37.2℃の弱食塩泉で、こちらも足元湧出。独泉。
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極楽極楽♬
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見よこの泡つきを
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いつまでも漂っていたくなって、ほんまにきりがありませんわ。1時間ほどで泣く泣く切りあげました。


この時点で野天風呂の脱衣場は崩壊。店番のおばちゃんによると、この冬の大雪に耐えられなかったそうで。
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濁り湯と透明湯の壁も年々朽ちていってます。
※ニセコ薬師温泉はこの1年後の2014年5月末で(主にマニアに)惜しまれつつ閉館しました


尻別川沿いまで降りて黄金温泉(北海道蘭越町)に転戦します。
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露天風呂は含芒硝・重曹-食塩泉37.1℃の絶品ぬる湯。晴れていれば目の前に羊蹄山の威容が広がるはずですが、この日は雲に覆われて山裾をチラ見させるだけです orz
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極楽極楽♫
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風呂あがりにはランチに大将手打ちの十割蕎麦をちょうだいしていきましょう。素朴というよりはゴツゴツした印象。蕎麦の切り口が霜降りみたいで、いままで見たことがない一品でした。ご夫妻と世間話しながら美味しくいただきました。
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つづく。


□   □   □   ここまで   □   □   □


情報はいずれも当時のものです(※) 廃業された温泉もあって、いまとなってはまったく参考にはなりません。「あー、あったねーーー」とか「そうそう、むかぁしはこうだったよねーーー」などと懐かしみつつ年寄りの思い出話を生温かい目でスルーしていただければ幸いです


撮影機材:
OLYMPUS Tough TG-1
CASIO G'zOne TYPE-X CAY01
Posted at 2022/05/25 20:05:00

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