まとめ記事(コンテンツ)

2022/01/04

描くひと 🖋















妻と日程が合う最後の年末年始休暇である 4日(火)
二人で自転車に乗って出掛けました。


行き先は... 


alt





目的は... 


alt

【企画展】 描くひと 谷口ジロー展

会期:2021年10月16日(土)~2022年 2月27日(日)
開館時間:午前10時00分~午後6時00分(入場は午後5時30分まで)



alt

『孤独のグルメ』や『神々の山嶺』の作画で知られる漫画家
谷口ジロー氏(1947〜2017)の作品世界を
自筆原画など約300点で紹介する展覧会です。



alt

好きなのです。



alt

もちろん、持っていますよ。



alt

おぉ、エントランスホールに井之頭五郎さんが... 
(松重 豊さんではない!w)






展示はプロローグ、年代順の六つの章、特設コーナー、エピローグから構成されていました。

【カメラOKでした】






第1章
漫画家への道のり


alt


20歳の時に漫画家を志して上京。

アシスタントを経て、1970年に初作品を発表
71年にはデビューを果たしたそうです。

初期の作品群ですので、画風がかなり異なる印象を受けましたが、
緻密さは後の作品に繋がるものが見て取れました。






第2章
70年代~80年代 共作者・原作者とともに時代の空気を描く


alt


alt


人間そのものの陰影や、戦いの一瞬を切り取った迫力を感じます。
絵に変化が現れて、谷口氏らしいタッチへと変わっていくように思われました。






第3章
80年代 動物・自然をモチーフに拡がる表現


alt

『ブランカ』


alt

『「坊っちゃん」の時代』5部作コーナー






第4章
90年代 多彩な作品、これまでにない漫画に挑む


alt

『歩く人』


alt

こちらですね。
ここから企画展のタイトルが『描くひと』になったんだと思われます。






第5章
2000年代 高まる評価、深化する表現


alt

『孤独のグルメ』 『センセイの鞄


alt

alt

『神々の山嶺』






第6章
2010年代 自由な眼、巧みな手。さらに新しい一歩を


alt

このような垂れ幕で、章と章とを区切ってました。


alt

『ふらり。』






エピローグ
最後まで『描くひと』として


闘病期間中に描き始め
全5章のうち1章のみ完成した『光年の森』

内田百閒の短編小説が原作で
20ページまで描き進めた『いざなうもの その壱 花火』

などが展示されていました。






alt

仕事場






alt

(観覧後、館内喫茶室にて遅めの昼食)

年末年始、我が家は事情があって忙しかったので
妻と共に少しゆっくり
楽しい時間を過ごすことができました。






alt

ところで、最後に...  

世田谷文学館、無料駐車場が地下に17台分あるらしいのですが、
ギリギリ2.5tを切り、高さ2.1mに満たない筈(時々バーに擦るので、車高下げる)の
我が家のディスカバリー3 Sグレードで入る勇気がありませんww
グレードHSE、SEでは重量オーバーか... 

で、自転車で... 
表示から、サイズ的には大丈夫だと思うのですがね。

(一応。通りを挟んで、比較的大きな Times があります。
クルマで行っても安心です)

どなたか... www
















関連情報URL : https://www.setabun.or.jp/
Posted at 2022/01/05 19:48:10

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

ニュース