取り外した純正エキマニのセラミック触媒部分を切り落とす。

HKS製メタルキャタライザーを再溶接。

HKS製メタルキャタライザー

純正エキマニはそこら中に窪み、へこみ、つぶれがある。

これはエキゾーストポートに固定するボルトの逃げや、ステアリングシャフトの逃げであり、全てに意味がある。

HKS製メタルキャタライザー

集合方法は

右バンク　１・３、２・４
左バンク　１・２、３・４

なぜこうなのかは不明。

フランジ形状も右と左では異なる。

楕円状につぶされた右バンク１・３番のパイプ。

これはステアリングシャフトが通るための逃げ。

楕円状につぶされた右バンク１・３番のパイプ。
これはステアリングシャフトが通るための逃げ。

純正エキマニの形状は悪い。左右差もあるし、つぶれが多すぎて排気効率も悪いはず。

だが、エキゾーストポートに取り付けたとき、フレームとのクリアランスはほぼゼロであり、この狭さを見るとやむを得ないと思う。

エンジンを降ろさずにエキマニを脱着するのであれば、だれが作ってもこうなるのではないか？

（社外エキマニがエンジンを積んだまま交換できるのか知りたい）