まとめ記事(コンテンツ)

2015/08/11

GRB運転席側シート取り外し

カテゴリ : 内装 > シート・シートカバー > 取付・交換

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recaroシート取り付けにあたって、GRBの運転席側シートの取り外しについてレポートします。

シート取り外しだけなら10分ほどで出来ました。
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順番はどうでもいいのですが、前側のボルトから外しました。シートは合計4本の14mmソケット対応の6角ボルトで固定されています。前側2つはカバーが付いていません。かなり固く止まっていて外すのも一苦労です。できればスピンナーハンドルを使った方がいいでしょう。これは右前のボルトです。
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こちらは左前のボルト。ここが一番固かったですね。スピンナーハンドルでいったん緩めたら、ラチェットハンドルで回すと楽です。めちゃめちゃ固いので頑張って緩めましょう。ちょっと奥まっているので15cmのエクステンションバーを付けています。
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前側2本が外せたら、シートを一番前までスライドさせて、後ろ2つのボルトを外します。矢印の部分はレールカバーですね、樹脂製のパーツです。引っ張るだけで簡単に外れました。このカバーは純正シートにしか付きません。レカロのシートレールには付かないので注意して下さい。
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左後ろを外します。ボルトが横を向いているので作業しづらかったです。ここもかなり固く止まっていました。
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最後に右後ろを外しました。ここは垂直に止まっているので比較的力をかけやすかったです。これでシートは外れます。
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シートが外れたら、シートを後ろに持ち上げるようにして倒しシートベルト警告灯のカプラーとサイドエアバッグのカプラーを外します。サイドエアバッグのカプラーを外す際にはエアバッグ警告灯が点かないよう、あらかじめバッテリーを外しておきましょう。バッテリーを外してしばらく待ってから外さないと、エアバッグ警告灯がついたままになるかもしれません。サイドエアバッグコネクタは固定用のプラスチックをスライドさせて引っ張れば簡単に外れました。次にシートベルト警告灯のカプラーですが、こちらも引っ張れば外れますがシート本体にブラケットで固定されています。外し方がわからなかったので引っ張ったところブラケットが破壊されてしまいました。ただ、再度止める時にはタイラップで固定すれば大丈夫だと思われます。
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これで全ての接続が外れました。シートを取り出す時の注意点として、シートレールで内装・サイドシルを傷だらけにしないよう気をつけましょう。過去にシルビアで傷だらけにしてしまったことがありました。知恵の輪状態で取り出すようになることと、シートが重たいのでできれば2人で作業した方がいいですね。1人でやったので腰が砕けそうになりました。可能であればシートレールにプチプチなどの梱包材を巻いておいた方が良いでしょう。あと、サイドエアバッグを外すためにバッテリーを外しましたが、そのままではドアロックもかかりません。先にサイドエアバッグキャンセラーを装着し、バッテリーをつないでドアロックしましょう。シートを運んでいる間に車上荒らしにあったらシャレになりません。まあ、運転席シートの無い車両は気味悪がって近づかないかもしれませんが。。。

ここまで作業時間は10分くらいです。シルビアの時に一度やったことがあったので手順はバッチリでした。
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