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まとめ記事
GR86のECUTEKチューンまとめ@オートクラフト京都(A.C.E+)
morly3さん
2024/08/03
2,298
オートクラフト京都さんでイロイロ試した結果が散らばってたので自分用のブックマーク化も兼ねて整理しました。
自分がECUチューンの情報を検索した際に詳細な情報があまりヒットしなかったので同じように迷ってる人の参考になれば幸いです。
随時情報を追加します。
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【目次】
★きっかけ
★現車合わせ
・現車合わせ結果
・問い合わせ~依頼、納車までの流れ
・エンジン始動直後の回転UP抑制
・ecutekのマップ切替方法
・レビュー動画(オートブリッピング、フラットフットシフト、ローンチコントロール)
★トラクションコントロールテスト(純正のトラコンとは別)
★(進行中)アクセル特性BRZ化
★(進行中)ファイナル4.5のシフトポジション判定 -
■■■■■きっかけ編■■■■■
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発進時に謎に吹け上がる変な特性と
アクセルを多く踏み込むと奥で全然アクセル操作が反映されない気持ち悪さ。
このスロットル特性を何とかしたくてECUチューンに興味を持ちました。
後で分かりましたがGR86のスロットル特性は超ハイスロ
BRZの特性は自分好みっぽかったのでアクセル特性をBRZ化し、そこそこ満足しています。
BRZを選んでいたらECUチューンはしていなかったかも知れません。 -
慣らしの時から薄々感づいてはいたけどグラフ化すると思っていた以上にハイスロでした。。。 街中や高速道路の加速はトルクフルでいいんだけど、ワインディング、ドリフト、サーキットで使うには細かいコントロールがし難くていまいち。出典:morly3さん
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■■■■■現車合わせ編■■■■■
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ecutekで現車合わせ。 思いのほか高回転の伸びが変わりました。 オートブリッピング、フラットフット、ローンチコントロールなんて飛び道具も付きました。 アクセル特性は発進時の変な吹け上がりはmap調整で解決しました。出典:morly3さん
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オートクラフト京都さんにお願いするまでの流れ。 人によって合う店、合わない店があると思うのでイメージが伝われば。出典:morly3さん
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エンジンをかけた直後のボーーーと回転が上がるのを抑えてもらった。出典:morly3さん
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ecutekのマップ切替について。 最大4つのマップをオートクルーズのレバーで切替できます。 オートブリッピング、フラットフットシフト、ローンチコントロールの有無などを割り当てて設定できます。出典:morly3さん
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オートブリッピング フラットフットシフト ローンチコントロール ってどんな機能?出典:morly3さん
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オートブリッピング フラットフットシフト ローンチコントロール をサーキットで試してみました。 race romの各機能はただ準備された機能をインストールするのではなく 各機能をどうセッティングするかによって印象が大きく変わると思います。 例えばサーキット用、ワインディング用など、自分のメインステージを明確にしてからお願いするとイメージに合ったものが出来上がると思いました。出典:morly3さん
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■■■■■試作版トラクションコントロールテスト編■■■■■
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オートクラフト京都さんオリジナルのecutekトラクションコントロール試作版テストに声をかけてもらいました。
とても貴重な体験をさせてもらいました。
今は他の方のフィードバックも反映されてリリース版になっています。 -
トルセンLSDの苦手なタイトコーナーでイン側が空転するかしないかのギリギリのコントロールをしてくれます。 車に頼るというよりは、車のポテンシャルはここまであるぞと身をもって教えてくれるある意味先生のような機能です。自分の右足でこの操作をしたい!と思いました。出典:morly3さん
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機械式LSDでも有効! ドライのタイムアタック以外にも 初めて走るコースや冬のタイヤが冷えてる時にも有効だと思います。 別の日に大雨+ノーマルタイヤで奥伊吹を走りましたがとても良かったです。 雨の日は怖いから走りたくないけど雨が降ってきちゃった…みたいな時に有効だと思いました。出典:morly3さん
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■■■■■アクセル特性BRZ化編■■■■■
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マップ全てに機能を割り当ててもらいました。 ここまでにrace romの機能を試してみて、 切り替えたい機能、逆に切り替えない方が使いやすい機能が分かってきたので割当ては自分で表を作ってリクエストしました。 アクセル特性のBRZ化 ファイナル4.5用のシフトポジション判定調整も同時にお願いしました。出典:morly3さん
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ワイヤースロットル時代のアクセル→スロットル→空気量→燃料&点火 のような昔のイメージで話すと要望が逆に伝わりにくくなるとここでやっとわかってきました。 アクセル-トルク特性として考えよう。 スロットル開度はいろいろ制御された結果なので同じ踏み方しても一意には決まらない。出典:morly3さん
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狙った特性になってとても満足しています。 街乗りの楽しさも残すならGR86ベースで調整してもらった方が良いかもしれません。 ここまで来てやっと「スロットル特性をECU内のmapで完全に指定することはできない」と言われた意味が分かってきました。 スロットル特性ではなく、アクセルを踏んだ際のトルク出力特性と表現すべきでした。 また、アクセル特性変更によりオートブリッピングの動作にも影響が出たのでオートブリッピングは今後要調整です。出典:morly3さん
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■■■■■ファイナル4.5でずれるシフトポジション判定対策編■■■■■
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ギアのズレ自体は表示を消せばいいのですが、サーキット走行のログを後で見る際に5速が正しく記録されて欲しいなということで、 MAP割当ての際にファイナル4.5用の設定をファイナル4.1の状態で書き込むという荒業をお願いしました。 乗せ換え後に走ってみたら5速の判定がうまくいかないことがあるので要再調整です。 ※書換時に動作確認してないので無償で対応してくれるとのこと。感謝!出典:morly3さん
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ファイナル4.5でシフトポジションを正しく判定できるように、現状の各ギアのrpm-速度を確認しました。 タイヤサイズから計算する理論値より実際は扁平率-5%程度ローギヤード側にずれてました。 これはタイヤが潰れる影響で車両の設計時は「動的負荷半径」(扁平率にすると約-4%)という値で速度計算をするそうです。出典:morly3さん
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アクセルの特性をBRZ化したのでジムカーナコースでドリフトっぽく走って感触を確認しました。 アクセル0~80%で反応してくれるのはとても楽でした。 純粋にアクセルコントロールを楽しめてとても楽しかった。出典:morly3さん
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現時点での残りは以下の2点
・BRZのアクセル特性用にオートブリッピングの再調整
・ファイナル4.5用のシフトポジション判定補正を再調整
⇒ ECUTEKが設定欄のみで実際は非対応でした。ギア判定はECUTEKの対応待ちです。
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