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さん
2023/01/17

資格試験合格への道程:危険物取扱者 乙種4類 (2018年)

40代半ば、雇用に不安を覚え、心の平安を保つため再就職に少しでもでも有利になるよう色々資格を取得しておこうと思い立ちました。

世の中には様々な種類の資格が溢れていますが、大卒・高専以上しか受験資格がないものが多く、残念なことに高卒の時点で候補は大分絞られます。

学歴よりやる気が大事なのでは?と思いますが、言ってもどうにもならないので、その中から高校生のときに不合格となった乙4を受けることにしました。

あくまで趣味ということで、書籍代等の費用は最小限という縛りを課します。今回は先に同資格を取得済みの知人から、定番と言われる乙4類危険物取扱者 受験教科書(向学院)、いわゆる「赤本」を借りて読んだので費用はゼロです。

年度が古い本でしたが何とかなるでしょう。法令は更新されるので、書店で最新版を購入すべきなのでしょうが、大きな変化はないだろうと予測し気にしないことにしました。

試験日までの一ヶ月間、例題を解いては解説を読むサイクルをひたすら続けました。また、すきま時間には無料アプリの問題集を解きました。アプリのほうは、やっているうちに却って頭がこんがり、そのうちやらなくなりました。

そして試験当日。法令が難しく冷や汗が出ました。物理・化学と性質・消火はなんとか行けそうです。

合格ラインは各教科60%以上です。後日合否の葉書が自宅に届き、開けてみますと合格しておりました。

詳しくは法令80%、物化70%、性消80%という結果でした。法令の適当なマーキングが少しは当たったようでラッキーでした。

自慢出来る成績ではありませんが、合格であればそれでOKです。ちなみにこの日の受験者数は219人、合格者数は87人、合格率39.7%とのことでした。



…あれから数年、火事よりも家事に追われる毎日。せっかく覚えた知識は全て忘却の彼方です。手元に残った免状だけが努力の証となっております。

Posted at 2023/01/17 20:40:13

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