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さん
2023/01/20

資格試験合格への道程:ボイラー技士2級 (講習) (2018年)

資格勉強の面白さに目覚め、あれこれ調べていうちに「ビルメン4点セット」という言葉を知りました。これはビルメンテナンス関係への転職に有利となる、以下の資格のことを言うことが分かりました。

1. 危険物取扱者乙種4類
2. 第2種電気工事士
3. 2級ボイラー技士
4. 第3種冷凍機械責任者

その言葉の響きの良さに惹かれ、せっかくなのでコンプリートを目指すことにしました。1と2は取得済みなので、今度は3の2級ボイラー技士にチャレンジすることにしました。

早速情報収集しましたところ、免許交付の条件は学科試験に合格すること、そして学科試験の前でも後でも、どちらか3日間の実技講習を受けること、でした。

また、受講料は約13,000円と高額ですし、それがネックで多くの人はやっぱりやめておこうと思うのではないでしょうか。そもそも今の時代、ボイラーに興味を持つ人は少ない気がします。

我が陸の孤島のような県の場合、学科試験は年1回、秋に実施されます。最短での資格取得を目指す場合、夏に開催される実技講習を先に済ませたほうが都合が良いので、学科試験申し込みの時期(春)に、併せて夏の実技講習の予約を取りました。実技講習は定員が決まっておりますので、ぼやぼやしていれば受け付けてもらえない可能性があります。

試験申し込みと同時に参考書類を購入しました。学科試験までは約5ヵ月もありますので、時々目を通す程度で殆ど勉強しませんでした。実技講習の後で本気を出します。

そして迎えた実技講習、日程は7月24日~25日の2日間が某イオン隣の某テルサにて学科講習です。両日とも、3人掛けの机に窮屈に座り、睡魔と闘いながら延々聴講しなければなりません。

他の受講生は真面目に講義を受けている人やら、居眠りする人やら、こっそり他の資格試験の勉強をする人やら様々でした。私は目を開くことに精いっぱいで、内容をよく覚えておりません。

息抜きは昼休みにテルサからイオンに歩いて行きランチを食べることです。初日はリンガーハットのちゃんぽんを、二日目はとんかつ屋でとんかつを食べました。その店はもうつぶれてありません。残念なことです。

中2日空け、実技講習3日目は7月28日、某市の病院のボイラー室で行われました。

夏の暑い日に輪をかけ、熱いボイラー室が会場となります。まずはじめにコンクリートの床にブルーシートを敷いた上で座学でした。足が痛くてつらいです。ちなみに講師の背後に見えるのは、冷凍機械です。これがビルメン4点セットのラスボスです。


続いて本番、実技講習に移ります。初めて目にする巨大なボイラー、これが炉筒煙管ボイラーの現物かっ!


そしてボイラーの操作を学びます。コックのひねり方、あとは何かやりましたが、記憶からすっかり抜け落ちております。

他に覚えていることは、昼休みに食べた近所のオマール海老味のラーメンが美味しかったことです。大丈夫か?私。


こうして恙なく延べ三日間の実技講習を終えたのでした。あとは秋の学科試験を待つのみです。

Posted at 2023/01/20 21:39:20

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