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まとめ記事(コンテンツ)
2023/09/02
EVシフト→とりあえずTKGかな
この略号はeXsで使われているもので私が発案したものではありません。
eXs1 TKG
まあ言うまでもなく「Tokutei Kogata Gendoukituki-jitensya」の頭文字でしょう。
実際に特定小型原付は免許が不必要で、年齢制限はあるもののメットも不要というところで受け入れられつつある「電動」のバイクです。
さて、これを踏まえ各社こぞって……というほどもりあがっちゃいませんが、今まで見ていたよりは電気屋でも売ってる位目にするようになりました。
で。
先日から導入を検討しているのはそこで、とは行きません。
先程のリンクでTKGのSPECがありますが、比較してみましょう。
モーター、可能な走行距離(バッテリー)、タイヤ、大きさすべて同じ。
違いは最高速度とミラーが必要か否か。持ち運ぶにゃこのミラーが結構影響するんで、法改正でもミラー無しが決まってるのがありがたいとは思う。
実際、時速15kmから20まで引き上げ、ミラーもなくなったわけだから優位は優位。
15kmだと徒歩以外の全てに追い抜かれる状態だったわけだし。そう思えば自転車って実は結構速いのよね。
さて、とは言えどうせ同じ価格で買うなら速い方が良い。
ミラー・メットというより持ち運ぶのに影響が大きなものを必要としても、移動先でそれなりに走りたい。
で、前提条件としては「携行性」に重点を置くことにする。
実際の通勤経路で数日検討しながら駅構内を実際に歩き、考えてみる。
意外と今の通勤経路だと階段を利用しなくてもするっと歩けるので、多少重くてもまあいいかなあとは思う。
重量制限は優先度を低くしていい。
サイズの問題は残念ながら常々無理。大きさこそ至上。まあ20cm×20cm×20cmだとしても40kgもあったら無理だが。
まあ、それでもカバンには収まるよね。だので、折りたたむ際にハンドルが折り畳めないと、汎用で市販されている電動キックボードバックにも収まらない。
ミラーが邪魔で収まらない可能性もあるが、ZERO9用バックが意外に(寸法だけみると)汎用と同じサイズだったので、いけるんじゃないかって思っている。
さてなぜカバンなのか。実は列車に持ち込めるものについては制限がある。まあ各社若干の違いはあるので列挙してみよう。
1 都営・メトロ
(乗入れがかなり複雑多岐であり、ほとんど立地も列車も同じなので同じになってるみたい)
縦・横・高さの合計が250cm以内・重さ30kg以内×2こまで
ただし傘、杖、ショルダーバッグ、完全に包装された運動用具等(長さ2m以内のもの1個)はこれに含まず追加できる。
ここでわからないのは「自転車」の明記について。正直に言えば明記されていない場合は「完全に包装された運動用具等」とするか上記制限内であれば問題ないと見るべきではあるが、駅員に確認する方が確実でしょう。
2 JR
携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が250センチ(長さは2メートルまで)以内で、重さが30キロ以内×2
ここまではメトロと同じ。
自転車は、解体し専用の袋に収納したものまたは、折りたたみ式自転車においては折りたたんで専用の袋に収納
サーフボードも同様に収納
更に新幹線等では250cmまででも160cmを超える場合においては特別な指定席(一部におけるスキー等をおく場所を含む席)を買う必要があったりするらしい。
東急はJRに準じた内容ですね。JR・東急はバスも含むようです。
だので地下鉄をまたぐ場合はJRに準じてバックに収納して運搬すれば、現行のTKG含む原付は輪行が可能です。
逆に言えばバックがいる。
輪行バックは汎用のものだとどうしても持たなきゃいけなくて、大きさ・重さ共に断念した経験があります。
うちのダホンは出来なくないのであって、W78×H65×D34は意外に邪魔。だので例えばブレイズの120×60×35はディメンジョンが違えどもう大きすぎる事は明白。
AIOONで並べると106×40×26(高さ+28幅-25奥行き-8)となり、ちょっとだけ未来は開ける。
一方向だけ自転車より長いだけで、他は10cm近く小さい。これは助手席の足元に突っ込む事ができるサイズってわけ(自転車は無理→ビートの助手席はそもそも狭い)だ。
まあ一番幅広なのはハンドル部分なので問題なく入ると思うが。
で、重要なのはこの手合は基本的に坂を登る程のパワーがない、ということ。
最も強力であると言えるのがSWALLOW ZERO9。もし走行性能を重視するならこれ以外に選択肢がない。
もちろん原付2種ってのもEVにはあるので、あくまでも持ち運べるという観点で言うならばである。
別段普通のバイクの代替であればいくらでもあるしないことはない。
電子機器にありがちな、小型化できる点がやはり面白くないだろうか。そして携行性・短距離に限定することで使用用途が確定し、急に欲しくなる。
東京のように駐車場を持つことそのものが厄介な場合はこの屋内保管・保管場所を取らない程度の移動手段はありがたい。
携帯できるようなものを駐輪場においておけるわけない。鍵をかけようがどうしようが持ち運べるんだから。
(余談ですが、電動アシスト自転車のバッテリーをつけっぱなしでおいておくのもどうかと思うわけです。充電せなあかんし鍵付きでも取り外せるわけだし)
そしてなにより、ふらっとでかけて手荷物にして食事・買い物をして帰ってくることもできる。
流石にそこそこ大きいAIOONであってもこれは可能です。
というかAIOONは手荷物として持ち歩くに非常に適している上、折りたたみ・走行の変形機構に3~5秒以上かからない、そのまま自立することは注目に値します。
更に、専用カバーはその構造を生かしたものになってるらしいので、列車に持ち込むにも使えそうですよね。
電動キックボードを選ぶ場合、これを携行する手段は専用キャスター、ストラップになり単体で運ぶのは面倒ですし、手荷物にするにはバックに入れる必要もあります。
まあ、さらにそこでまっすぐ縦におけるのであれば邪魔になりにくい、ってだけですがね。AIOONはミラーがじゃまになるんですよ。結構。
電動キックボードの最近出ている公道走行可能なものの保安部品は単体できちんと取り付けられているんですが、AIOONはミラーにウインカーを仕込む構造で、こいつが意外に張り出している。
折りたたみに制限があるわけだ。
そして最終的に金銭的な理由が出てくる。
本当にこの程度の走行性能で買うべきか。ZERO9のように重いものを買うべきなのか。
なかなか難しい……
eXs1 TKG
まあ言うまでもなく「Tokutei Kogata Gendoukituki-jitensya」の頭文字でしょう。
実際に特定小型原付は免許が不必要で、年齢制限はあるもののメットも不要というところで受け入れられつつある「電動」のバイクです。
さて、これを踏まえ各社こぞって……というほどもりあがっちゃいませんが、今まで見ていたよりは電気屋でも売ってる位目にするようになりました。
で。
先日から導入を検討しているのはそこで、とは行きません。
先程のリンクでTKGのSPECがありますが、比較してみましょう。
モーター、可能な走行距離(バッテリー)、タイヤ、大きさすべて同じ。
違いは最高速度とミラーが必要か否か。持ち運ぶにゃこのミラーが結構影響するんで、法改正でもミラー無しが決まってるのがありがたいとは思う。
実際、時速15kmから20まで引き上げ、ミラーもなくなったわけだから優位は優位。
15kmだと徒歩以外の全てに追い抜かれる状態だったわけだし。そう思えば自転車って実は結構速いのよね。
さて、とは言えどうせ同じ価格で買うなら速い方が良い。
ミラー・メットというより持ち運ぶのに影響が大きなものを必要としても、移動先でそれなりに走りたい。
で、前提条件としては「携行性」に重点を置くことにする。
実際の通勤経路で数日検討しながら駅構内を実際に歩き、考えてみる。
意外と今の通勤経路だと階段を利用しなくてもするっと歩けるので、多少重くてもまあいいかなあとは思う。
重量制限は優先度を低くしていい。
サイズの問題は残念ながら常々無理。大きさこそ至上。まあ20cm×20cm×20cmだとしても40kgもあったら無理だが。
まあ、それでもカバンには収まるよね。だので、折りたたむ際にハンドルが折り畳めないと、汎用で市販されている電動キックボードバックにも収まらない。
ミラーが邪魔で収まらない可能性もあるが、ZERO9用バックが意外に(寸法だけみると)汎用と同じサイズだったので、いけるんじゃないかって思っている。
さてなぜカバンなのか。実は列車に持ち込めるものについては制限がある。まあ各社若干の違いはあるので列挙してみよう。
1 都営・メトロ
(乗入れがかなり複雑多岐であり、ほとんど立地も列車も同じなので同じになってるみたい)
縦・横・高さの合計が250cm以内・重さ30kg以内×2こまで
ただし傘、杖、ショルダーバッグ、完全に包装された運動用具等(長さ2m以内のもの1個)はこれに含まず追加できる。
ここでわからないのは「自転車」の明記について。正直に言えば明記されていない場合は「完全に包装された運動用具等」とするか上記制限内であれば問題ないと見るべきではあるが、駅員に確認する方が確実でしょう。
2 JR
携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が250センチ(長さは2メートルまで)以内で、重さが30キロ以内×2
ここまではメトロと同じ。
自転車は、解体し専用の袋に収納したものまたは、折りたたみ式自転車においては折りたたんで専用の袋に収納
サーフボードも同様に収納
更に新幹線等では250cmまででも160cmを超える場合においては特別な指定席(一部におけるスキー等をおく場所を含む席)を買う必要があったりするらしい。
東急はJRに準じた内容ですね。JR・東急はバスも含むようです。
だので地下鉄をまたぐ場合はJRに準じてバックに収納して運搬すれば、現行のTKG含む原付は輪行が可能です。
逆に言えばバックがいる。
輪行バックは汎用のものだとどうしても持たなきゃいけなくて、大きさ・重さ共に断念した経験があります。
うちのダホンは出来なくないのであって、W78×H65×D34は意外に邪魔。だので例えばブレイズの120×60×35はディメンジョンが違えどもう大きすぎる事は明白。
AIOONで並べると106×40×26(高さ+28幅-25奥行き-8)となり、ちょっとだけ未来は開ける。
一方向だけ自転車より長いだけで、他は10cm近く小さい。これは助手席の足元に突っ込む事ができるサイズってわけ(自転車は無理→ビートの助手席はそもそも狭い)だ。
まあ一番幅広なのはハンドル部分なので問題なく入ると思うが。
で、重要なのはこの手合は基本的に坂を登る程のパワーがない、ということ。
最も強力であると言えるのがSWALLOW ZERO9。もし走行性能を重視するならこれ以外に選択肢がない。
もちろん原付2種ってのもEVにはあるので、あくまでも持ち運べるという観点で言うならばである。
別段普通のバイクの代替であればいくらでもあるしないことはない。
電子機器にありがちな、小型化できる点がやはり面白くないだろうか。そして携行性・短距離に限定することで使用用途が確定し、急に欲しくなる。
東京のように駐車場を持つことそのものが厄介な場合はこの屋内保管・保管場所を取らない程度の移動手段はありがたい。
携帯できるようなものを駐輪場においておけるわけない。鍵をかけようがどうしようが持ち運べるんだから。
(余談ですが、電動アシスト自転車のバッテリーをつけっぱなしでおいておくのもどうかと思うわけです。充電せなあかんし鍵付きでも取り外せるわけだし)
そしてなにより、ふらっとでかけて手荷物にして食事・買い物をして帰ってくることもできる。
流石にそこそこ大きいAIOONであってもこれは可能です。
というかAIOONは手荷物として持ち歩くに非常に適している上、折りたたみ・走行の変形機構に3~5秒以上かからない、そのまま自立することは注目に値します。
更に、専用カバーはその構造を生かしたものになってるらしいので、列車に持ち込むにも使えそうですよね。
電動キックボードを選ぶ場合、これを携行する手段は専用キャスター、ストラップになり単体で運ぶのは面倒ですし、手荷物にするにはバックに入れる必要もあります。
まあ、さらにそこでまっすぐ縦におけるのであれば邪魔になりにくい、ってだけですがね。AIOONはミラーがじゃまになるんですよ。結構。
電動キックボードの最近出ている公道走行可能なものの保安部品は単体できちんと取り付けられているんですが、AIOONはミラーにウインカーを仕込む構造で、こいつが意外に張り出している。
折りたたみに制限があるわけだ。
そして最終的に金銭的な理由が出てくる。
本当にこの程度の走行性能で買うべきか。ZERO9のように重いものを買うべきなのか。
なかなか難しい……
Posted at 2023/09/02 08:09:39
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