まとめ記事（コンテンツ）

ぜしろくさん

2016/06/06

道央ツーリング 2日目

8:00 富良野ポップスホテル

出発します。
昨日通った道は使いませんが、旭川方面へ戻るように北上します。

道中の展望台から、昨日見たケンとメリーの木が見えました。

10:30 層雲峡

道中は常に雲がほとんどない青空で、気分も高まります。

しばらく走り、層雲峡に到着しました。
恐らくこの周辺を総称して層雲峡と呼ぶのだと思います。

流星の滝と銀河の滝という2つの滝が左右に並んでいます。

反対を向くと双瀑台入口の文字が。

山道をしばらく登ります。

頂上からは先ほどの滝が同時に見られます。
下にいたときは肌寒かったはずなのに汗が滲むほど暑くなってしまいました。

大雪（たいせつ）国道と呼ばれる国道39号線を東へさらに進むと、大函（おおばこ）に到着。
川の水音が心地よく、しばらくの間のんびりと過ごしました。

11:30 糠平（ぬかびら）国道

先ほどの国道39号線から大雪（たいせつ）湖を起点に、糠平国道と呼ばれる国道273号線へ分岐します。

大雪湖もなかなかの雄大さ。

反対側はこんな感じ。
しばらく放水していなさそうな雰囲気です。

しばらく白樺林の中を走ります。
昨日も天気が悪い中白樺林を走りましたが、やっぱり青空だと気持ち良さが違いますね。

直線区間もしっかりあります。

12:00 三国峠Cafe

トンネルを抜けると原生林の広がる展望台が。
遥か遠くまでずっと続く林を眺めると、北海道の自然の素晴らしさを感じます…

喫茶店が併設されているので、ここで昼食にします。

5種類のソーセージの乗ったカレーライスを注文しました。
ボリューム満点、味も満点です。

層雲峡あたりからずっと圏外で、料理がくるまでの間暇だったので、店内の写真雑誌を読みました。
それによると、今いる喫茶店から10分ほど歩いたところから松見大橋が見られるらしいので歩くことに。

原生林を横に眺めながら歩きます。
こういう1本だけ通っている道路、大好きです。

10分以上歩いたような…
でもそれに見合う景色が待っていました。

これまで見た建造物の中で最も感動を呼ぶ光景だと思います。
大自然の中を走る気持ちよさが凝縮されたような橋です。
iPhoneの壁紙にするために縦向きの写真も撮りました。

しばらく橋の見える場所をうろうろしてから移動を再開しました。

さっき上から見た1本道も通ります。

14:00 タウシュベツ橋梁

国道273号線を引き続き走ると、小さい駐車スペースが。
分かりにくいですが、展望広場への看板があります。

展望広場へ行くとタウシュベツ橋梁を遠目に眺めることができました。

国鉄時代に使用していたコンクリート製の橋です。
水位が高いときはほとんど見えなくなるそうで、はっきりと姿を見せてくれていたのはラッキーでした。
とはいえ、昔はすぐ近くまで行けたそうなので、その点は残念です。

15:30 道の駅足寄湖

国道273号線を抜けるとやっと電波が入るようになりました。
どんな行動をとるか悩みに悩んだ末、ネオントーへ行くことに。
ホテルの予約もしました。

直線ばかりで、たまに牛もいるような道路をしばらく走ります。