まとめ記事(コンテンツ)

2024/12/03

ヤツはランボに乗っている


(色で選んだのか)

今度は、白ではない。



12月になりました。もうすぐ年末です。

この度、小ランボことウラカンRWDスパイダーを手放しました。
つい2ヶ月ほど前に12ヶ月点検を済ませたばかりなのに。

何故、こうなったのか。

振り返ると2022年4月のウラカン テクニカのデビューまで遡ります。ラインナップの中間グレードとも言えるこのモデルのデビューは衝撃的でした。プロモーションビデオの中の
”He drives a Lambo.”
というキャッチコピーも見事に刺さりました。

ランボルギーニの『ラウンジ東京』で説明を聞いてすっかり買う気になり、コンフィギュレーターを動かし、何度も見積もりを作って貰い、営業の方と沢山話をしました。残念ながら購入には至らなかったのですが、後悔だけは残りました。

そして2024年の8月、ウラカンの後継であるテメラリオが登場しました。前情報からワクワク感は高まり、発表の日はドキドキしながら動画を観ました。またもやコンフィギュレーターのヘビーユーザーとなり、営業の方に相談もしました。

ですが、本命であるRWDスパイダーの発表は来年を予定しており、そこからオーダーを入れても二年近くは待たされる。更に顔付きは正直あまり好みではない。顔は実物を見たら評価が変わるかも知れないが、発表当時はインターネットの情報しかない(*)。

少し冷静になりました。

*: その後、実物を見る機会がありましたが
予想に反してとてもカッコ良かったです。

だがしかし、買い替え熱だけは中々冷めないのが人の常。
その熱を帯びたまま日々を過ごすと、ディーラーから中古車入庫予定の連絡が。その時は「珍しい色だな。」ぐらいの感想だったのですが、中古車情報誌(のWebサイト)に掲載されている写真を見て印象が変わりました。「何じゃこりゃ!!」となり、すぐさま営業の方に連絡。見積もりを取ってから諸々準備する日々。

その合間に、


新幹線に乗って現物を確認。
日帰りです。というかディーラーに行って帰るだけ。

これは良いという事になり、買い替えを決めました。

正直な話、小ランボは手放したくなかった。
V10エンジンの音色をオープンで楽しめる、
というのは大きな魅力です。

そして11月下旬、


可愛い子牛がやってきました。
ランボルギーニらしからぬ色です。

この子牛を選んだ理由、それは今年の干支だからです。
(もう年末だけど)


(これは、緑の辰©たいまつ食品株式会社)

これだけでは何の事かさっぱり分かりませんが、
実車を見た時、左右に流れるコントラストカラーが龍の鬚に見えたからなのです。


(緑のボディに金の鬚)

勿論、コジツケです。

取扱説明書を読んでから早速ドライブ。


(2024年11月29日)

見える景色はほぼ一緒。


(2021年4月3日)

乗り心地は一層ハードになりました。予想はしていましたが。

話しは前後しますが、このクルマを運んできたトランスポーターで小ランボを引き渡します。


(サラバ)

正しく、荷馬車に載せられて可愛い子牛が売られて行きました。

小ランボの所有期間が三年半経過し997GT3のそれを超えた、というブログをアップした翌日から始まった出来事。まさか手放す事になろうとは、その時は考えもしませんでした。
人生、何が起こるか分かりません。

とうとう幌車二台体制が瓦解しました。
(愛車紹介は徐々に更新します)
Posted at 2024/12/03 08:24:08

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