自走で青森からの上陸もロマンがあるが、1000kmも高速を走るとか作業でしかないので
やはり新日本海フェリーを使うほかない。
①敦賀－東苫小牧　深夜発夜着
②舞鶴－小樽　深夜発夜着
③新潟－小樽　昼発早朝着

深夜発とはいえ、自宅からの距離が近い方がラク。
一番近いのはもちろん①で、②は①＋80km、③は②＋300km

・時計回りルートを基本
・初日は午前中少し天気悪そう
といったことを念頭に初日のルートを検討しつつ
どの航路にするか．．．

①
メリット
・自宅から一番近い
・洞爺湖、ニセコ方面へ向かうのに適してる苫小牧着
デメリット
・到着後、泊まるしかない

②
メリット
・北上するのに向いてる小樽着
デメリット
・到着後、泊まるしかない
・①に比べ1時間遠い

③
メリット
・北海道に到着後、すぐに活動開始できる
・北上するのに向いてる小樽着
・新潟観光も多少できる
デメリット
・高速を夜間5時間走って夜中着
・一泊する必要あり

③はやる気があればよい選択だが、仕事終わってから夜間の高速5時間走行に怖気づいてパス
初日午前の天気がイマイチなことを考慮し、初日はシンプルに北上することにして②を選択した

荷造りを全くしてなかったので、無駄に荷物が増えないように気を付けて準備し、19時過ぎに出発。
高速を使わず160km、琵琶湖経由の走りなれたルートで3時間もあれば到着するはず。
途中、船内食購入、給油をして22時半に到着。
特に問題は無く上々のスタートができた。

0日目　150km

いつもエレベーターの場所がどこなのか迷うが、今回は大丈夫

21時間の船旅では、電波が届かないこともありガイドブックを見つつルート設定に勤しんだ。

10時にすれ違い

予報通り、北海道に近づくころには雨脚が強くなり船の接岸にも影響が出て、1時間近く遅れての上陸となった。

宿までは10分ほどの距離
あとは寝るだけ．．