まとめ記事(コンテンツ)

2016/08/02

(1)クラブマンのエンジンを開けてみる

カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > オーバーホール

1
夏が来た。


外は暑いので、
ちまちまとした、
屋内作業を続行中。


以下、梅雨から夏にかけて行った作業の記録。工程1/12。
2
たまにエンジンから、異音(タペット?)
が聞こえるので
シリンダーヘッドカバーを開けた。

ちなみに、ヘッドカバーを止めている4本のボルトは、
カムシャフトホルダー(以下カムホルダー)
に対して固定してある。

このカムホルダーの雌ネジが
非常にナメやすいので
初心者は注意が必要。
3
カムホルダー A1は 折れてしまった。

カムホルダー B1は 折れてしまった。

カムホルダー A2は ナメてしまった。

カムホルダー B2は ナメてしまった。

カムホルダー達は全滅した!

(普通に緩めた だけなのに・・・)
4
全滅したカムホルダー達。

A1、B1パーツ
A2、B2パーツが
混在している・・・・

きっと開ける前から
なんらかの
ダメージがあったのだろう。
(ということにしておく)
5
とりあえず、
カムホルダーのことは置いといて、
カム山を眺める。

状態は悪くない。(と思う。)
6
カム山を眺める。

状態は悪くない。(と思う。)
7
シリンダーヘッドカバーの裏。

悪くない。(と思う。)
8
軽くタペット調整するつもりだったが・・・

とりあえず
カムホルダーは、予備エンジン(E型の後期)
から移植するとして・・・

ついでに、
・カムチェーン交換
・クラッチ交換
・オイルクーラー取り付け
を行うことにする。
(全12工程)

つづく・・・

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