最後の清流、四国・四万十川。
この川を辿るのも、楽しみの一つ。
四国カルストで時間を食ったので、軽めのドライブに変更(^^;



支流はダムが点在し、豊かな水をたたえています。
支流沿いの国道４３９号は狭路に次ぐ狭路でしたが、ロケーションは最高。
さらに、本命の四万十川へ到達。 川沿を並走していきます。



酷道は、本来の「国道」の雰囲気を取り戻し、道幅に余裕のある田舎道に・・・。
時間は押しているのですが、アクセルを緩ませる空気感がありました(^^



四万十川には、ご存じ沈下橋。
時間は無かったのですが、どうしても間近で見たくて立ち寄っちゃいました。
川の水に触れ、あぁ四国まで来たんだなぁ・・・と、今更ながら実感。



子供たちは大はしゃぎ。
泳ぐ者あれば、飛び込む者あり☆
子供が子供らしく遊んでいると、なぜかホッとします。。



さらに、記念にパシャリ☆
四万十川と沈下橋と船とevoque。
ヘンなお土産買うより、よっぽど記念になりそうです(^^♪



・・・。

四国カルスト、四万十川の魔力にハマり、どんどん時間が減ってゆく私達。
足摺岬を断念して・・・と言ったら妻に怒られたので、予定通りに強行！！



この足摺岬付近の海岸線も、かなりの狭路ばかりでしたが、何とか到着。
やや日も傾きかけた中、灯台周辺の散策も強行。
ここから愛媛県宇和島市まで行くんだよね 行くんだよね 行くんだよね・・・。



予定は全て貫き通す！ とはいえ、チョッと頑張りすぎました(ーー;)
足摺岬からは効率良い道を選びましたが、宇和島市に着いた頃はご覧の通り。
美しい夕日も、道中慌てて撮ったから、少しぶれちゃいましたかね(汗)
しかし、ここまでくれば宿は目と鼻の先。 何となく肩の力も抜けました。



この日は、遊子水荷浦の段々畑のある港の、漁師宿・大勝丸さんに一泊。
釣り船も出している宿で、料理は当然、水揚げしたばかりの地物魚介。
一流処の繊細さとは無縁ですが、手作りの安心感は、これまた格別でした。



はち切れんばかりのボリュームに大満足。
特に、ここのおかみさんが作ったタイ飯と煮魚は旨かったな(＾ω＾)
カワハギの肝醤油での刺身も、超美味でしたよ♪

ちなみにここのおかみさん、東京都出身との事で、妙に話が盛り上がりました(笑)
以前、北海道・礼文島の宿で、渋谷区出身のおかみさんと出会ったこともあり・・・。
意外と世間は狭いものですね(*^。^*)





この日は、潮の香りと虫の声に包まれ就寝。

明日は実質、四国本土最終日。

四国にいるのに四国本土でない、「島」に宿泊予定。

四国最西端「佐多岬」を踏みしめて後、しまなみ海道を目指す旅となります。

続きはまた後日ヽ(^。^)ノ