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まとめ記事
日本の名車まとめ 【スズキ編】(70年代)
麺屋 魔裟維さん
2017/02/24
7,982
シリーズで展開しています『日本の名車』のまとめです。
こちらではスズキ車の1970年代発売の名車をご紹介(^-^)
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フロンテ(71)(LC10Ⅱ型)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』70年代第6弾は、日本の軽自動車界を引っ張り、今ではインドで断トツのNO.1メーカーであるスズキの名車の登場です! 私が大学に入学した当時、何とか4輪車をバイトで苦労して購入していた学生達の愛車は決まって5年~10年落ちの軽自動車が中心でその中でもダイハツの「フェローMAX」と並んで主流をなしていた車がありました(^O^) そのクルマとは3代目【フロンテ(71)】(LC10Ⅱ型)です! 3台目フロンテ(71)は70年11月の発売・・・当初は空冷エンジンのみでスタート、RRでやや車高低めの直線基調のスタイルがスポーティで通称【スティングレイ・ルック】と呼ばれ大人気でした(^O^) 71年5月には水冷エンジンを搭載した【フロンテ71W】が登場・・・新開発の2ストローク3気筒(34/37ps)でしたが空冷と併売されたそうです( ..)φメモ 当時の軽自動車ですから室内は至ってシンプルでしたが軽自動車としては初めての吊り下げ式のクーラーが設定された一台でした(*^_^*) 人気を博した3代目フロンテでしたが非常に短命・・・ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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フロンテクーペ
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出典:麺屋 魔裟維さん
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70年代の名車が続くシリーズ『日本の名車』は第50弾・・・今回は360cc規格時代を代表するスタイリッシュ・スペシャリティーカーの登場です(^O^) そのデザインはジョルジェット・ジウジアーロのスケッチによるもの・・・1971年9月にスズキから発売された【フロンテクーペ】ですね(*^_^*) この車のキャッチフレーズは『ふたりだけのクーペ』・・・低いフロントノーズに強い傾斜のフロントガラス、車高も1210mmと軽自動車とは思えないスタイリッシュでデザインです(*^_^*) 搭載されるエンジンはLC10W型2ストローク直3、トリプルキャブで37ps(31・34ps仕様も)、RR駆動でデータでは0-400が19.47秒だそうですから、当時としては俊足の軽だったのですね(*^^)v ブラック基調のスパルタンな雰囲気のインテリア・・・多眼式のメーターが時代を感じさせます(*^_^*) そのスタイリッシュなデザインとバケットシート・多眼式メーター等のスポーティーさも加わり、ヒット作となったフロンテクーペでしたが軽の550規格移行に合わせて私 ...出典:麺屋 魔裟維さん
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ジムニー(LJ10型)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』は第52弾・・・日本のSUVのパイオニア的な存在のスズキの名車の登場です(^O^) 原形は当時オート三輪メーカーであったホープ自動車製でこれを自社の生産設備に合わせて改良して開発された1台です! その車とは・・・1970年4月に軽自動車初の四駆オフロード車として発売された【ジムニー(LJ10型)】ですね(*^_^*) スタイルはまさに本格的なオフロードらしいデザインでキャッチコピーは『男の相棒☆ジムニー』・・・維持費の安い軽商用車規格に合せながら、髙い走破性を持たせたことが大ヒットの大きな要因となりました(*^^)v エンジン・ミッションはキャリーからの流用、FB型2ストローク空冷2気筒OHV(25ps)を搭載し、サスペンションは4輪リーフリジットのパートタイム4WD車でした( ..)φメモ まさにオフロード車という武骨な作りで格好イイ・・・当時は三菱がジープのライセンス生産をしてたこともあってSUVとは言わず、オフロード車は総じてジープと呼んだものです(^_^.) 独自のポジションで市場を ...出典:麺屋 魔裟維さん
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フロンテ(LC20型)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第77弾は、スズキ(当時は鈴木自動車工業)の当時代表的な軽自動車で2~4代目がRRであった名車の登場です(^O^) その車とはファミリーユースを狙い2&4ドアの軽乗用車・・・1973年7月に発売された4代目【フロンテ】(LC20型)ですね(*^_^*) ※最下段が先代フロンテ スティングレイルックと言われた先代と打って変ったオーバル・シェルの丸みあるスタイルに・・・スタイリッシュさは若干なくなったものの髙い居住空間を実現していました(^O^) 先代では空冷もあったエンジンは水冷の2サイクル直3OHV360cc(34ps)に一本化されました(*^_^*) 室内は当時のスズキの軽に共通したスポーティな雰囲気・・・リアにはガラスハッチが装備されたことでフロントトランクと合わせて前後にトランクを備える車でした(*^^)v LC20は76年5月に軽自動車規格変更で全長195mm、全幅100mm拡大し、排気量を443ccにアップし車名もフロンテ7-Sに、更に77年6月には2サイクルエンジンの昭和53年排出ガス規 ...出典:麺屋 魔裟維さん
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セルボ(SS20)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ【日本の名車】は第84弾は私がかつて載った愛車の登場・・・トヨタ製旧車を乗り継いで来たものの、特に最後の47トレノの燃費の悪さと車検整備費用に耐えかねて奮起し、貯めたバイト代で購入した初の新車となった記念すべき車の登場です(^O^) その車とは、タイトル画像の通り・・・ 初代スズキ【セルボ】(SS20)です(*^_^*) 初代セルボは軽550cc規格のスペシャリティークーペ・・・360cc時代のジウジアーロ作【フロンテクーペ】をベースに新規格に合わせたサイズアップが図られ、水冷2スト直3OHCシングルキャブ(28ps)を後部に搭載したリアエンジン・リアドライブの車でした(*^^)v ※上がフロンテクーペ、下がSS20セルボ ボディサイズで見ると フロンテクーペが2,995×1,295×1,200mm ホイールベース2,010mm SS20セルボが3,190×1,395×1,210mm ホイールベース2,030mm 他にはヘッドライトの丸型化、フォグを角型化してグリル内へ移動、バンパーの大型化やリアゲー ...出典:麺屋 魔裟維さん
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アルト(SS30/40V系)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第86弾は、あっと驚く低価格で誕生し、一大ブームを巻き起こしたスズキの名車の登場です! 発売当時の値段は全国統一価格で何と47万円・・・そうです1979年5月発売の初代【アルト】(SS30/40V系)ですね(^O^) アルトは軽乗用車フロンテの姉妹車版である軽商用車として登場・・・プレーンなデザインは特に個性がある訳ではありませんが完璧に税法上の盲点を突いたスズキの飛び道具でした(*^_^*) 当時の税法では軽商用車は物品税が15%超、軽商用車は無税・・・税金がないことから低価格車が製造できる状況だった訳です(-。-)y-゜゜゜ 但し認証の条件として①リアシートを折りたたんで荷室になること②リアシートを起こした場合前後寸法が荷室寸法を越えないこと、だたたため、後部座席は極端に狭く、背もたれは直立状態でした(^_^.) 低価格を実現するため、先代ベースの2ストエンジンに旧態化していたリーフリジットサスを流用・・・ビニール貼りの内張り、ゴム製マット、ベニヤ板を使用した後部座席等徹底的なコストダウンが図ら ...出典:麺屋 魔裟維さん
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