まとめ記事（コンテンツ）

麺屋魔裟維さん

2014/10/13

日本の名車　Vol.26

メチャクチャお久しぶりのシリーズ『日本の名車』ですがいよいよ70年代に突入です(^O^)
60年代にようやく庶民の手に届く存在となった車ですがより大衆化・多様化が進んだ70年代はまさに名車揃いの時代・・・その第1弾を何にしようか？と熟考した末、選んだ名車がこの車です！

1972年登場の通称ケンメリこと【スカイライン（C110型）】です(*^_^*)
スカイラインの地位を不動にした名車ハコスカの後継・・・ケンとメリー＆BUZZのCMが中学生だった私には新鮮でよく口ずさんだものでした(*^^)v

ラインナップは4ドアセダン、2ドアハードトップ、5ドアワゴン＆バンでハコスカに続き、4気筒搭載のノーマル系とホイールベースを延長し6気筒を搭載した2000GT系がありました( ..)φメモメモ

エンジンは当初4気筒がプリンス系のG16・18型と6気筒がL20型、75年に4気筒がL16・18型に換装されました(^O^)
足回りは4気筒系がF:ストラット、R:リーフリジットでGT系がR：セミトレとハコスカを踏襲したものでした！

そして忘れてはならないS20型エンジン搭載の【2000GT-R】・・・1973年1月からたった4ヶ月間の生産・販売(^_^.)
排ガス規制にS20型エンジンが対応できず、僅か197台しか生産されませんでした(T_T)

ハコスカまでの硬派イメージから『愛のスカイライン』のキャッチコピーとCMでソフトなイメージイメージに変えたケンメリスカイラインでしたが排ガス規制の波に飲まれ、77年8月にジャパンにバトンタッチする形でその生涯を終えました・・・

それでは最後にあのBUZZの名曲『ケンとメリー～愛と風のように～』が流れるCM集をどうぞ(^_-)-☆