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2016/11/16

ウインカーのLED化1(準備編)

カテゴリ : 電装系 > 電装パーツ > LED化

1
ウインカーのステルス化をする方法として、ステルスバルブを使う方法とLED化する方法があります。
ステルスバルブを使う方法は、完全にはステルス化できないことと、光量が減ってしまうという問題があるため、LED化することにしました。

ウインカーのLED化に伴い問題となるのが、ハイフラ対策をどうやって行うかという点です。
単純に抵抗を入れるだけだと想像以上に発熱量が凄いため、取付位置に気を配る必要がありますし、PIAA製のレギュレーターは使用するLEDバルブとの相性が結構あるらしいので、いんすぱ工房さんが作製されている「可変ハイフラキャンセラー」を使用しました。

【特徴】
・LEDバルブの消費電力での不足分のみを補うため、必要最小限の電力でハイフラを解消可能
・ハザード点灯時電力カット機能搭載のため、ハザード時の消費電力をゼロにする事も可能
※レギュレーターをアルミケースに格納したタイプが新しく発売されてるみたいです。

レギュレーターと本体間の配線には平型端子が付いているので接続するだけです。
また、エレクトロタップも3個同梱されているので、別途用意する必要は無さそうです。
(但し、AMP製ではなく無印ノーブランド品でしたのでこだわる方は別途用意した方が良さそうです)
2
説明書の表面には、商品の特徴や取付方法などが書かれています。
取付自体はウインカーの配線に本体からの配線を割り込ませるだけなので簡単だと思います。
配線をどうやって割り込ませるか、配線をどこにまとめるか、それらを考える方が時間がかかりました。
3
説明書の裏面には、ハイフラキャンセラーの調整方法や注意事項などが書かれています。
設置後にきちんと調整をすることで、消費電力を最小限にすることができますので、忘れずに行いましょう。
4
まずはレギュレーターをステーに固定しました。
使用したステーは八幡ねじの「ステンレスステーNo.54」という商品です。
固定には「M3×20のネジ」を使用しました。
配線はコルゲートチューブでしっかりと保護しておきます。
5
M3ネジのナットが小さ過ぎて、そのままだと固定できないので、M5のワッシャーをかませています。
また、少しでも熱伝導が良くなるようにと思い、レギュレーター裏の両面テープは全て剥がしています。
ステーにしっかりネジ止めすれば両面テープ無しでも大丈夫だと思います。
6
本体からの黄色の線をウインカーのプラス線に繋ぐわけですが、説明書ではエレクトロタップで接続と書かれています。
しかし、個人的にエレクトロタップはあまり使いたくないのと、カプラーオンで分岐させたかったので、カプラを手配しました。

純正の品番は「90980-11486」と「90980-11019」です。
私はauto-epartsさんで購入しました。
カプラ・端子・ワイヤシールを個別に発注できるので、予備用の端子も一緒に購入できるのが決め手でした。

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