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2015/02/24

世界の名車 Vol.18

シリーズ『世界の名車』第18弾はイタリアが誇る歴史的な大衆車フィアット500の後継と言える長寿モデルの登場です(^O^)
72年から生産が行われ、ライセンス生産が行われたポーランドでは何と2000年まで生産されたという凄いモデル・・・その名車の名前は【フィアット126】です(*^_^*)






フィアット500と比べると車体は少々大きくなったものの、シャーシー・エンジン・ミッション等は全て流用・・・リアシートの可倒化、ガソリンタンク移動(フロント→後席下)、リアサスの変更等が主な変更点でした(^O^)






初期モデルは2ドアだけでしたが3ドアハッチバックやカブリオレも登場・・・角形ヘッドライトが愛嬌ある表情で私的には結構好きな1台です(*^^)v







流石にフィアット500がベースだけあって実用一点張りの室内・・・空冷2気筒OHV600&700ccエンジンはまさにチンクそのものでした( ..)φメモメモ







先代のチンクがあまりにも偉大でしかも5年間も併売されたことで本国イタリアでは販売が低迷し、80年に生産が中止に・・・ただポーランドでは国民車として2000年まで販売が続けられましたがベルリンの壁崩壊等の後の民主主義化の波にもまれ、その生涯を終えました(T_T)


ボディサイズ 3,054×1,378×1,302mm  ホイールベース 1,840mm  車重 580 - 619kg
Posted at 2015/02/24 06:24:40

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