まとめ記事(コンテンツ)

2017/06/03

ETC2.0 ちょっと気づいたこと

ETC2.0にアップグレードして、1ヶ月あまり、いくつか気づいたことがある。





安全運転支援プログラム
 今、走っている道路の先の合流地点や出口の情報など、ルート選択に役立つ情報をタイムリーに知ることができた。ITSビーコンから最大4枚の図形と音声情報が得られる。
 双方向通信のためなのか、はたまたビッグデータを活用しているのか分からないが、まるで運転者の意思が理解できているかのように的確な情報を提示してくれる。(たまたまかもしれないが)帰路に当たるICを2つ選んで所要時間を教えてくれた。
 近距離と広域(ETC2.0)2種類の情報があり、音声メッセージの最後に「以上です」とアナウンスが入るので、終了が確認し易い。
                         広域情報例(スマホ画面)

 落下物や合流注意地点、先の見えない急カーブなどを、事前に図形と音声で注意喚起してくれる。情報が早かった。


2渋滞回避支援
 広域の道路状況がわかるので渋滞回避に役立つ。現行のVICSが都道府県別に分割されているのに対し、ITSスポットでは、最大1,000km分の広範囲の道路交通情報が提供されるため、最適ルートを選択できる。
 あとは、料金の割引だ。双方向通信のETC2.0だと、車両がどういう経路を通ったか把握できるので、やる気があれば、それに見合った料金割引や往復割引などができるはずだ。(現行ETCでは入口と出口しか分からないので、残念ながら無理だろう)

3災害時支援への取り組み
 国土交通省は、災害対応を強化するため、ETC2.0と民間通行実績データを活用した災害通行実績データシステムの運用を開始すると発表した。


☆VICSセンターETC2.0(電波ビーコン5.8GHz)
(再掲)
Posted at 2017/06/03 20:03:32

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